【ちむどんどん】81話|田良島の「和彦は誠実」発言が炎上!

田良島甚内

【ちむどんどん】81話(81回)

朝ドラ【ちむどんどん】第81話(第81回)が2022年8月1日に放送されました。

放送後、田良島の「和彦は誠実」発言が炎上して…。

今回は【ちむどんどん】81話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】81話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】81話のあらすじネタバレです。

矢作が訪ねてきた理由

以前フォンターナに勤めていた矢作(井之脇海)が突然やってきた。

スタッフたちは矢作に今さら何をしにきたのかと詰め寄る。

暢子(黒島結菜)が房子(原田美枝子)と二ツ橋(高嶋政伸)は外出中と伝えると、退職金をもらいにきたと伝えるよう言って去る矢作。

その後、房子と二ツ橋の話では矢作が麻布に店を出して独立したものの借金を抱えていると分かる。

重子と田良島の対決

一方、暢子と和彦(宮沢氷魚)の結婚に反対する、和彦の母・重子(鈴木保奈美)は、なぜか東洋新聞社を訪問。和彦の上司・田良島(山中崇)のもとを訪ねる。

重子:「単刀直入にお話しします。息子と比嘉暢子さんの結婚に反対してください。…よくご存知でしょう。あの沖縄のお嬢さんと何度もお会いになっていますし、彼女が働いているレストランのご常連でもある。とにかく私がそういう要件で訪ねてきたと和彦に伝えてください。(結婚したら)息子が不幸になります。家の格が釣り合いません。充分な理由です。」

重子がその場を去ろうとすると、田良島が反撃に出る↓

田良島:「期待してないですよね?私があなたに同調して結婚に反対するとは思ってない。だけどわざわざ、この職場の全員に聞こえるよう反対だと言いに来た。色々お調べになったんですね。ならよくご存知でしょう。暢子さんがここでバイトをしていたことも。ここの連中のほとんどはあの子の顔見知りですから彼女の耳に入る。自分が面倒な母親を演じることで、あの二人は周りに迷惑をかけていると罪悪感を抱く。すると、2人の仲はだんだんおかしくなる…」

重子は拍手をして話を遮り、田良島の鋭い観察眼を褒め称える。

田良島「無駄ですよ。若者はいつも自分の力で障害を乗り越える。特に、和彦くんのように意志が強く誠実な若者は。次は、披露宴で会いましょう。」

重子は、和彦の机に置いてあった中原中也の詩集を見て動揺し、立ち去る。

フォンターナに大事件が発生

フォンターナに大事件が発生する。泥棒が入ったのだ。昨日の売り上げ金、そして店の権利書も盗まれた。昨晩遅く、会合から戻ってきた房子が矢作が立ち去るのを見かけたというが、暢子は矢作が犯人とは思いたくない…。

房子は警察に届けないと決めた。矢作のことを告げたくないからだ。二ツ橋が暢子に三郎へ連絡しておくように話すが、房子は部外者に口外しないよう命令する。

誰かと比べても仕方ない

暢子は平良家を訪ねて、多江(長野里美)に、披露宴で着る衣装を試着させてもらう。

三郎(片岡鶴太郎)は知り合いの棟梁と元請業者のトラブルを解決していた。

暢子も悩みを抱えていると多江が気づく。だが、暢子は店のトラブルを言えなかった。

暢子が房子を今度フォンターナに招待するつもりというと…多江は複雑な気持ちを語る。

「育った環境が違うのを受け入れるのは簡単じゃない」「比べても仕方ないことだけど」という多江。

暢子は多江が自分と誰かと比べているのを感じた。

81話の結末

フォンターナにて。営業終了後、月島で会社を経営しているという権田(利重剛)が子分(?)を引き連れてやってきた。権田はフォンターナの権利証を矢作から受け取ったという。

権田の会社は矢作の店に融資した。ところが、元金はもちろん利息も返済できなくなった。退職金の代わりとして、この権利証を受け取ったと矢作から聞いたという権田。

権田は、権利証を1000万円で買ってほしいと要求してきて…。

(つづく)

【ちむどんどん】81話の感想

田良島の「和彦は誠実」発言が炎上!

81話での田良島の「和彦くんのように意志が強く誠実な若者は」発言が炎上。

たしかに「誠実なのか?」とツッコミどころ。振り返れば、愛ちゃんに対して不誠実でしたよね。

たしか田良島さんもそんなこと指摘してたような…↓

71話にて、「お前の煮え切らない態度と余計な優しさのせいで、大野も暢子ちゃんも傷ついた」と言っていた田良島さん。

大野愛ちゃんにも、暢子ちゃんにも、不誠実な態度だったことは明らかですよね。

まあ、田良島さんはクセのある人物なので、演技しているのかもしれません。

田良島さんは確信犯というか、一般的にいえば和彦が「不誠実」な男なのを知っていたことでしょう。

でも「誠実」という言葉は「真面目で真心があること」「私利私欲を交えず、真心を持って人や物事に向き合うこと」といった意味。

対象が誰か・・・に対して「真心を持ってその人に向き合う」=誠実があったかが変わります。

田良島さんはあえて、和彦が自分の片思いに誠実に向き合う男だと皮肉っているのかも。長年付き添った恋人を振って、(なかったことにして)直後に暢子にプロポーズして、実ったのですから。

暢子を対象にすれば、思わせぶりな態度を続けたことは不誠実ですけど、愛情を貫いたとも言えるのだと思います。

まあ、和彦と大野愛は結婚に向かっていく熱量がなかったので、ダメになったのは必然だったのかも。

ただし、時期は少しズレているものの、略奪愛に近いカップルなことが「不誠実」な印象になってるのも事実ですね。

【田良島の確信犯説】はあくまで私(筆者)の持論なので、大目に見てください(笑)

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画像出典:NHK

田良島甚内

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