【ちむどんどん】62話|暢子の「和彦が好き」発言に賛否!?
【ちむどんどん】62話(62回)
朝ドラ【ちむどんどん】第62話(第62回)が2022年7月5日に放送されました。
放送後、暢子の「和彦が好き」発言に賛否!?
今回は【ちむどんどん】62話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】62話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】62話のあらすじネタバレです。
デージ楽しい
フォンターナはスタッフ3人が当日いきなり退職。人手不足になった。房子(原田美枝子)は着物姿からコックコートに着替え、メイン料理を担当する「ストーブ前」で厨房を仕切る。暢子(黒島結菜)や二ツ橋(高嶋政宏)らに細かく指示を出しながら、手際よく調理を進める。
暢子がソースの味見をお願いすると「薄い!」とダメ出しする房子。塩やレモン汁を加えた房子が素早く味を調える。味見した暢子は思わず「すごい!」と感嘆の声を上げた。
房子はホールにも赴いて、親子連れに接客。「小さかった坊っちゃんがご立派になられて」と挨拶をかわす。
厨房に戻ると、房子は各テーブルの待ち時間や他の料理の進捗状況などを確認。暢子がホールに出て提供する。客席みんな、幸せそうに食事をしていた。
厨房に戻った暢子は房子の働きぶりに目を奪われて、ぼーっとしてしまう。すると、「手が止まってる」と房子から注意された。
心の中で暢子は「楽しい。体中の血が騒いでる。オーナーと一緒に働けてることがデージ楽しい!」と思う。
和彦君が好きだけど
営業終了後。明日からどうなるかと心配だが…ヘルプを頼んだという房子。暢子が翌日の仕込みを買って出た。
厨房で、暢子が大量の玉ねぎの皮むきをしていると、愛がやってくる。暢子は「ちょうど良かった。実はウチも愛さんに話したいことがあった」と笑顔で愛を厨房に招き入れる。
愛に、暢子は正直に告げる…。
「ウチ…和彦くんのことが好き。自分でもずーっと、全然気付いてなかったけど、好きって分かってしまったわけ…。でもさ、諦める。うちは多分、生まれて初めて男の人を好きになって、仕事も手につかないくらいイライラーしてた。(中略)だけど今日、とにかく体を動かしてるうちに、やっと答えが見つかったというか…。(中略)きれいさっぱりあきらめる。でも、愛さんに嘘はつきたくないから全部言ってしまいたくて…」
愛は暢子の発言に「すごいね」とつぶやくが・・・「くよくよしてる時間がもったいないだけさー」という暢子
愛は自分の話は置いといて、暢子と一緒に皮むきをする。
「暢子ちゃんにとっての幸せって恋愛より仕事?」
「何が幸せかは分からないけど、今は料理の仕事にデージちむどんどんしてる!」
オーナーと一緒に働いたことで答えが見つかった暢子は、料理に幸せを感じて「ちむどんどん」していた。
そして、オーナーのようになりたいと宣言する暢子。(房子が裏で立ち聞き)
愛は自分の「ちむどんどん」するものは何か?と考える。
62話の結末
翌日。愛は田良島(山中崇)にファッションの特集を担当させてほしいと願い出た。
田良島は多くは聞かずに愛に任せる。
愛は和彦に先日のことを謝った。(和彦は何も決めてくれないと愛が怒った件)
そのころ、やんばるでは、誠が登校できるようにはなったものの・・・
良子(川口春奈)は誠と話すことが出来ず、苦戦していた。
(つづく)
【ちむどんどん】62話の感想
暢子の「和彦が好き」発言に賛否!?
暢子が愛に告げた「和彦が好き」発言に賛否が巻き起こって…!?
まずは否定派から↓
#ちむどんどん
— ししゃも⚡️☂️ (@shisyamo_mj) July 4, 2022
和彦が好きって愛ちゃんに伝えてどうするの?聞かされた愛ちゃんの気持ちよ…。暢子が気持ちいいだけじゃん。その気持ちは墓場まで持っていけ。
何故彼女である愛ちゃんに、あなたの彼氏を好きだけど諦める、と伝えたのか!?
— honne.com (@honnecom1) July 5, 2022
友達に伝えるならわかるんだけんども、、、。
何の表明?謎。#ちむどんどん
暢子は愛ちゃんに和彦への気持ちを言うべきではなかったと思う。愛の事も大切だから言ったみたいな設定だったけど 本当に大切なら例えバレていても 好きではないと言い通すべき。でも暢子本人は言ってスッキリ満足。暢子のキャラとしてらしいと言えばらしい。#ちむどんどん反省会 #ちむどんどん
— きりん (@Bk5Xlak9s2jjheH) July 5, 2022
賛成派(肯定派)は…↓
今日の出来事によって、「暢子最低ー!」って言う人いるけど、ごめんなさい。何がどうで最低なんだろ?
— meaw (@glitter225) July 5, 2022
黙って身を引けとでも言いたかった?
愛ちゃんにとってこれからの自分の人生を歩む背中を押してもらえるキッカケに繋がった良いシーンだったと心から思う!#ちむどんどんする
暢子と愛さんが玉ねぎの皮を剥きながら話す場面が良かった。
— 常鶲 (@JDCjoI4Pcwsov2Z) July 5, 2022
暢子が「和彦君が好き」と言った後でも愛さんと穏やかに会話出来るのは、愛さんが気付いていたからかもしれないけど、何より暢子が誤魔化したり、隠そうとしたりしなかったのが良かったのではないかな#ちむどんどんする #ちむどんどん
自分の恋人を好きだと言われても困る、そりゃ確かにそうだろうけど、暢子もそう断った上で「愛さんに嘘はつきたくない」と、初恋より愛との友情を取ると宣言したわけですよ。そこまで腹を割ってくれた友人に対して「暢子ちゃんはすごいね」が嫌味なわけないじゃん。#ちむどんどん#ちむどんどんする
— たむ子 (@daratamuri) July 5, 2022
私(筆者)は暢子が愛に正直に伝えるシーンについて、暢子らしいなあ、と微笑ましく思ってみてましたが…意外と(?)批判が多くてビックリです。
愛ちゃんの話
そういえば<愛ちゃんの話>は何だったのでしょうか。本編では暢子の話を聞いた後、「忘れた」と言っていました。
これは予想ですが・・・愛ちゃんは和彦が結婚に乗り気でないのが分かっています。「好きな人いるの?」と質問して和彦に完全否定されても…和彦は嘘が下手なので、愛にはバレバレです。(あまゆでの約束に遅れたた時も和彦は嘘をつきましたね)和彦が好きな相手は暢子と分かっています。
だからと言って、愛ちゃんは暢子に「泥棒猫!彼氏に近づくな!」なんて言いません。言えません。
では、何を言いに来たのか?愛ちゃんは、自分の話の前に暢子に話しを振りました。「私も話があった」と暢子が言ったので先に聞いたのでしょうが…
そう言われなくても、愛ちゃんは先にこう聞いたのでは?
暢子ちゃんは和彦君のことどう思っているの?って。
それで暢子が「好きだ」という答えだったら、私は身を引くから…と愛は切り出したのではないかな?
これが<愛ちゃんの話>だったと予想します。
けれど本編では、暢子から「和彦君を好きだけど諦める」と言われてしまった愛ちゃん。身を引くも何も…もう言うことがないですよね。だから「忘れた」なんでしょう。
暢子は今は料理に「ちむどんどん」しています。その話を聞いて、自分の「ちむどんどん」 がファッションの仕事にあると気づいた愛ちゃん。
現代なら、結婚と仕事の両方を追いかけてもいいと助言したいのですが・・・スッキリした表情になっていた愛は、おそらく仕事に生きることになるのでしょう。
まあ、これですぐに暢子と和彦が結ばれても複雑な気持ちになります。ちゃんと数年後、一人前になってからなら良いですけど。
そういえば和彦は沖縄を伝えることがライフワーク、暢子も沖縄料理に方針転換するということが分かっています。つまり2人は……?!(笑)
画像出典:NHK
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