【ちむどんどん】119話|歌子が歌い出して視聴者困惑!?
【ちむどんどん】119話(119回)
朝ドラ【ちむどんどん】第119話(第119回)が2022年9月22日に放送されました。
歌子と智の告白シーンで、突然、歌子が歌い出して視聴者困惑!?
今回は【ちむどんどん】119話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】119話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】119話のあらすじネタバレです。
歌子と智が結婚へ
暢子(黒島結菜)たちが里帰りしている比嘉家で、宴会が開かれた。
健彦(三田一颯)のリクエストで歌子(上白石萌歌)が歌おうとすると…
智(前田公輝)がジャケットを着用してやって来た。
庭で向かい合う歌子と智。
智が「歌子、実は…」と口を開こうとする。歌子は母・優子(仲間由紀恵)の方を一度見て確認。
2人のお互いへの思いがどうなるのか、暢子たち、みんなが見つめる中…歌子が沖縄民謡「娘ジントヨー」を歌い始める。
歌を聞き終えた智は歌子へプロポーズする。
「好きなわけよ。歌子を思うと、ちむどんどんする。俺は歌子と結婚したい!結婚してください」
歌子は涙を流し「うん」とOKした。
智が「幸せになろう!」と笑顔でいうと、歌子も笑顔で「うん」と、もう一度返事をした。
2人が抱き合おうとした直前、暢子が割り込んで「おめでとう!」と歌子に抱きつく。
2人の幸せを宴会参加者の皆で歌って踊って、喜んだ。
和彦の提案
ある日の夕方。暢子が比嘉家に戻った。
健彦が「帰りたくない」と大騒ぎしながら、やっと昼寝してくれた…と和彦(宮沢氷魚)がいう。
暢子が「うちも」と健彦と同じ気持ちだと伝える。
暢子の気持ちを察した和彦が「やんばるで暮らしてみない?」と提案する。
そして、暢子たちが東京へ戻る前日の夕方。
暢子は優子と話しながら、過去を回想。高校時代、「心を燃やすものを見つけたい」と嘆いてた暢子に、優子は「いつかきっとこの村に生まれて良かった、女に生まれて良かったと思う日が来るよ」と優しく伝えてくれた。
暢子:「うちは、この村で生まれた。女の子に生まれた。それは誰にも変えられない。それが今、うちは嬉しくて嬉しくて、たまらないわけ」
故郷やんばるで生まれ、女の子で生まれた…その変えられない事実を憎んできた暢子。だが嬉しいと実感した暢子は「ありがとう、お母ちゃん」と感謝する暢子。※
119話の結末
畑にて。暢子は、賢三(大森南朋)との会話や史彦(戸次重幸)の教え、幼少期の楽しかった出来事を思い出していく。
暢子:「ちむどんどんする。お父ちゃん。ちむどんどんが止まらないよ」
畑から帰った暢子は、母の優子(仲間由紀恵)に移住を宣言する。
暢子「お母ちゃん、うち、和彦君と健彦と3人でやんばるに移住したい。もちろん、お店のこととか和彦君の仕事のこと、健彦のこと…考えることは色々あるけど、ちむどんどんするか、しないかさ。まくとぅそーけーなんくるないさ。うちはここで、この家で暮らしたい。あの畑をやりたい。やんばるの畑で育てた美味しい野菜で、もっとちむどんどんする。新しい冒険が始まる気がするわけ」と思いを伝えた。
優子の隣りにいて聞いていた和彦も賛同した。
優子は、歌子が結婚で家を出ていくかもしれず、畑も続けられない事情がある自分の為に移住してくれるのかと心配して、反対する。
だが、暢子たち自身のための移住なら賛成すると優子。
暢子と和彦は「もちろん自分たちのため」と返答。
暢子は母に抱き着いて感謝した。遺影の賢三も笑顔だ。
(つづく)
【ちむどんどん】119話の感想
歌子が歌い出して視聴者困惑!?
智が告白をためらっていると、歌子が突然歌い出してネットでは困惑の声が…
突然に歌い出す歌子www#ちむどんどん
— ほうじ茶 (@BegaChin) September 21, 2022
これは何の時間?
え?歌子歌い出すの!?何で!?
— なつこ (@light_harvest7) September 21, 2022
えっミュージカルとか始まるの??
www
フラッシュモブ始まるん?www
#ちむどんどん
娘ジントヨーって ”南からの季節風が吹けば 花は美しく咲き誇り 島の娘たちも恋する季節を迎える” という内容が歌われていて、歌子の気持ちを重ねているのだろうけど、いきなり歌い出すミュージカル展開には「??」しかありません。#ちむどんどん #ちむどんどん反省会
— みみこ (@mimicoww) September 22, 2022
ただし賛否の「賛」もありました↓
想いをつのらせていた歌子
— まいぬわそうむ (@tmnrstar) September 22, 2022
智が来ないので気持ちも落ち込む
甥っ子から歌のリクエスト
こんな時に…
でも智の登場、何かを告げようとしている
そこで自分の強い気持ちを込めて歌いだす歌子
辛い思い出は歌で消える
本当よ
良いと思いましたよ
#ちむどんどん
歌子は智が背広着て神妙な面持ちで自分の前にまっすぐ立っただけで、智が何を伝えに来たかわかったよね。そして智も直接的とは決して言えない歌で歌子の気持ちがわかった。言葉だけじゃないんだよなあ… むしろ、言葉だけではダメなんだ。 #ちむどんどんする #ちむどんどん
— 裏島 (@uljmuljm) September 22, 2022
「言わなきゃ」って気負ってた智、その様子を見て自分の気持ちを精一杯の歌で贈る歌子、歌子の歌を聴いてすーーっと表情がほぐれていって「好きなわけよ、」ってぽろっと口に出せた智、
— しゅう (@shumai_ya) September 22, 2022
この流れがもうね〜〜😭😭2人は一緒に幸せに向かって歩いていけるよね〜〜😭😭#ちむどんどん#ちむどんどんする https://t.co/9Vg49jG0Dn
ためらう智に・・・歌子が歌に思いを乗せて、歌いました。
智からプロポーズするきっかけ作ってくれた、補い合ったプロポーズシーンでしたね。好意的な意見も分かります。
まあ、プロポーズって皆が見てる前でやらなくてもいいと思いますよ。
賢秀も家族の前でプロポーズしましたが、賢秀は特別な訓練を受けているので別格。(笑)
賢秀を参考にしてはいけないです。智みたいに上手くできなくても当然。
歌子の小学生の頃からの一途(いちず)な思いがついに実ったことは、良かった良かったという恋の結末でした。
良かったのですが・・・本作もあと6話…幸せな結末の恋愛パートを見てしまうと、悲恋で退場した大野愛ちゃんを思い出してしまいます。愛ちゃんはパリでどうしてるかな?日本に帰って、結婚してるかな?と想像してしまいます。
最終週(第25週)で愛ちゃんの幸せな近況報告があると嬉しいな、と思います。
行き当たりばったり
さて。ついに移住を決意した暢子たち。沖縄料理店『ちむどんどん』はどうするのでしょうか?
私(筆者)は、和彦の執筆したいテーマ的に二度目の沖縄編が終盤にあるかな?と予想していましたが、『ちむどんどん』開店しちゃったので沖縄編ないなと思っていました。
なのに・・・本当に予測不能、行き当たりばったりな作品です。まあ。現実の人生も、計画通りにいかないものですけどね。
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画像出典:NHK、スポニチ
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