【ちむどんどん】116話|比嘉家の借金完済?特別編の解決は何だった?

【ちむどんどん】116話(116回)

朝ドラ【ちむどんどん】第116話(第116回)が2022年9月19日に放送されました。

116話ではニーニーの仕送りで比嘉家の借金が完済したと驚きのナレーションが!

ちむどんどん特別編で解決したと思っていた方も多かったようで…

今回は【ちむどんどん】116話のあらすじネタバレと感想について。

あわせて読みたい
【ちむどんどん】第24週のネタバレとレビュー!歌子と智が結婚へ?! 【ちむどんどん】第24週のネタバレ! NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【ちむどんどん】第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」のあらすじネタバレとレビューをお伝えします...

*本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【ちむどんどん】116話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】116話のあらすじネタバレです。

暢子が出産

暢子(黒島結菜)は無事に男の子を出産した。和彦(宮沢氷魚)とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けた。

1年後、1981年(昭和56年)。暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』は順調だ。お店と子育てで忙しいながらも充実した日々を送っている。

2年後、1982年。健彦(三田一颯)が2歳になるころ、歌子(上白石萌歌)は沖縄やんばるへ帰った。

近況報告

時は流れて…1984年(昭和59年)4月。

暢子は近況報告とともに、ニーニーこと賢秀(竜星涼)に感謝の手紙を送った。(劇中では暢子が手紙を読み上げる形式で視聴者に近況が伝えられていく)

『沖縄料理ちむどんどん』は新たな従業員(野平駿)も雇っており、多くの客でにぎわっている。

4歳になった健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。多江と重子が子守の当番で争うほど、愛されて育っている。

歌子は沖縄やんばるへ戻って、時々、居酒屋で唄わせてもらっている。お客さんの前でも堂々と歌えるようになってきた。

智は今年になって「スナガワフード」の拠点を沖縄やんばるへ移転した。

母がニーニーの仕送りのおかげで比嘉家の借金を返し終えたと言っていた。

暢子はニーニーにもまた会える日を楽しみにしていると手紙を締めくくる。

賢秀と清恵の仲も順調だ。清恵は妊娠中で出産が近い。そのため賢秀は今度の連休の帰省はしない予定。

一方、和彦(宮沢氷魚)は仕事で少し不満があるようだ。70年代の特集が大好評で、次は80年代の新しい連載を頼まれた。和彦は「次は沖縄特集」と少し反論したが、新連載を受け入れた…。

里帰り

春の連休になり、『沖縄料理ちむどんどん』は矢作たちに任せて、暢子・和彦・健彦は沖縄やんばるに里帰りした。

海に行った暢子たち。健彦は大はしゃぎ。晴海は臨海学校で連休中はいない。

やんばるは遊べる場所があっていい…という暢子。だが、良子(川口春奈)は何でもある東京が羨ましいという。お互いないものねだりだ。

史彦(戸次重幸)との思い出

比嘉家にて。良子と博夫(山田裕貴)も昨晩から泊まっていると聞く和彦。優子(仲間由紀恵)と話していた和彦は父のことを思い出してしまう。和彦が「高校はアメリカに行く。沖縄に来て一歩踏み出せば何とかなると分かった」と伝えると、父は「思った通りすればいい」と応援してくれた。

そのころ、健彦がシークワーサーを取ろうと何度も何度もジャンプしていた。暢子が取ろうとすると健彦は怒って止めた。

暢子は、小学生時代。和彦の父・史彦(戸次重幸)にシークワーサーを取ってもらったことを思い出す。史彦はシークワーサーを誰かにとってあげるくらい大人になったとき「この村が本当につまらないかどうかもう一度考えてみるといい」と伝えた…。

116話の結末

良子は歌子と智の関係が進展していないことを心配していた。その件を和彦に伝えて、智がどう思っているのか尋ねて欲しいと頼む。

和彦は智と二人きりになって・・・「好きなのか?歌子ちゃんのこと」とストレートに聞く。大声を上げてごまかす智。奥に歌子がいるからだ。

庭へ行き・・・智は小声で、告白して振られたら気まずくなるから避けていると説明した。和彦は暢子以外、みんな心配してると伝える。智は「絶対余計なこと言うなよ」と釘を刺した。

暢子は優子(仲間由紀恵)の畑仕事を手伝っている。

島ラッキョウの酢漬け、モーウイの刺身も食べた。

暢子は「美味しい!やんばるの畑、最高!ちむどんどんする!」と歓喜する。

(つづく)

【ちむどんどん】116話の感想

比嘉家の借金完済?特別編の解決は何だった?

クチコミで広まって勘違いされてる方も多いようですが、「ちむどんどん特別編」(6月21日・22日放送)では、サトウキビ畑を借金返済に「充てた」というナレーションでした。↓

一部に「充てた」だけでまだ借金完済はしていなかったんですね。

サトウキビ畑を売ったのは暢子が小学生時代ですが、のちに、高校生の暢子が「1000ドルが2000ドルになれば前からの借金も返せる?」と発言しています。比嘉家の借金500ドルの返済は終わっていなかったことが示されていました。

その後。青柳重子の調査でも「借金返済のためにサトウキビ畑を手放して」その後、優子が色々と働いていたことが明かされます。

まあ、問題の本質は、比嘉家に借金があったのに・・・良子は家族でのハワイ旅行の200万貯めたり(結果的に暢子の開業資金に充てられた)、沖縄と東京を往復する旅費があったり…と気になることが多いってことでしょうね。

てっきり、借金は返し終えていたとばかり私(筆者)は思っていたので驚きでした。毎月ローンで返してきて、今回やっと返し終えたということでしょうか。

そもそもボクシングジムの会長やメンバーたちに返済したのか?「あまゆ」の食い逃げ分は? 詐欺師に取られた暢子の開店資金200万は?

開業資金は身内のお金だからウヤムヤでもいいけど・・・ボクシングジムや「あまゆ」には社会人としてちゃんと返さなくちゃ。訴えられても何も言えません。そのエピソードの回収は最後までないでしょうけど。(笑)

さて。今週は歌子と智の恋のエピソードが中心になりそうですね。そろそろハッキリしてほしいです。

115話<< >>117話

あわせて読みたい
【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじを最終回まで! 【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじを最終回まで!沖縄料理店は成功する? 黒島結菜・主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)第106作、2022年度・前期(4月~9月頃)放送...

画像出典:NHK

ちむどんどん116話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次