【ちむどんどん】11話|黒島結菜、川口春奈ら本格登場

ちむどんどん11話

【ちむどんどん】11話

朝ドラ【ちむどんどん】エピソード11(第11回)が2022年4月25日に放送されました。

11話から大人キャストへ。黒島結菜、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌らが本格登場で…。

今回は【ちむどんどん】11話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】11話のネタバレ

【ちむどんどん】11話のあらすじネタバレです。

暢子(黒島結菜)は相変わらず

1971(昭和46)年6月17日、沖縄返還協定が結ばれ、沖縄が翌1972年5月15日に返還されることになった。

そんな1971年の9月。沖縄本島北部の山原村(やんばるそん)。

暢子(黒島結菜)は17歳。山原(やんばる)高校の3年生になっていた。

早苗(高田夏帆):「暢子チバリヨー!」

暢子は陸上部キャプテン・新城正男(秋元龍太朗)との徒競走に勝利。入学以来の20連勝だ。

あまりに速いので陸上部部員たちから誘われる。

暢子:「うちは、家族の料理担当。部活なんかやっている暇はないわけよ。」

暢子は正男から約束していたサーターアンダギーを受け取った。

暢子は相変わらず運動神経抜群。食いしん坊も健在だ。

夢見る少女たち

暢子と早苗は就サーターアンダギーを食べながら就職の話になる。

早苗:「就職決まったの?」

暢子:「まだ、正式じゃないけど…早苗のお父さんのおかげさー!」

暢子は眞境名(まじきな)商事に決まりそうだという。面接のとき早苗の父から聞いていると言われていた。

早苗は東京の大学への進学を目指している。スチュワーデスになって世界中を飛び回るのが夢だ。

暢子は毎日の料理担当から解放されたいと思っていた。

暢子:「早く就職決まって欲しい。眞境名商事はやんばるで一番の商社だから、いろんなところに行って、いろんな美味しいもの食べられるかね?」

早苗:「仕事で東京に行けるるかもよ?」

暢子:「東京かあ」

良子(川口春奈)にファンクラブ?

帰り道。暢子は姉と妹に会った。

小学生たちが「良子先生、サヨナラ~」と言って帰っていった。

暢子:「アキサミヨー。ネーネーがちゃんと先生やってる!」

歌子(上白石萌歌):「小学校に良子先生ファンクラブができたって噂は?」

良子(川口春奈):「まさかでしょ(笑)」

暢子の姉・良子は高校時代はみんなのマドンナ。那覇の短大に進学し、この春から念願の小学校の先生になっていた。

妹・歌子は今年から高校1年生。時々熱を出してしまうことも、人見知りで恥ずかしがり屋なことも変わっていない。

母・優子(仲間由紀恵)は共同売店で働いて一家を支えている。

善一の妻が亡くなって人手不足になり、優子に白羽の矢が立ったのだ。

暢子:「お母さん、もう帰れる?」

優子:「今日は、棚卸しがあるから忙しくて。」

そこへ砂川豆腐店の智(さとる)(前田公輝)が豆腐を運んできた。

智は高校を卒業して3年。商売を広げようと頑張っている。

良子は、こっそりポストに手紙を投函。あて先は「石川博夫様」だ。

そこへ共同売店にお巡りさんから優子に電話がかかってきて…。

賢秀(竜星涼)がまた喧嘩

賢秀(竜星涼)は、高校でボクシングと喧嘩に明け暮れて中退。今は家でゴロゴロしている。

賢秀は喧嘩して警察のお世話になっていた。

比嘉家3姉妹が村の交番に迎えに行く。

トラブルはこういうことだった・・・村のおばあさんが酔っ払った若者3人に「邪魔や」といわれ押され、転ばされた。通りかかった賢秀は「お前らが邪魔や」と文句を言った。そして相手が先に殴った。

(手を出しやがったなという感じで喜んで)笑った賢秀は一方的に3人を殴った。事を荒立てたくないと相手方がいうので、賢秀は釈放になった。

帰り道。暢子は「久しぶりに、かけっこ勝負しない?」と声をかける。やる気なのは賢秀だけ。

良子は「やるわけないでしょ。もう子供じゃないんだよ。」と止める。

良子は「あの日」4人で走ったことに触れる。

賢三が亡くなって7人。海の向こうで元気にしているのか…と懐かしむ兄妹たち。

暢子が急にかけ声をかける。

暢子:「よ~い。どん

暢子を追いかける、きょうだいたち。

意外な知らせ

比嘉家にて。暢子が料理をしている。優子が遅れて帰ってきた。

優子:「良子、今日は早かったね」

良子:「うん。…あっ明日遅くなる。いつもの勉強会」

優子:「大学時代のお友達?わかった。たまには楽しんできたらいいさ」

暢子は「いいなあ」と羨ましがる。たまには料理を代わってほしいと良子にいうが、良子は給料を家に入れていると伝える。

優子:「(良子に)いつもありがとうね。…暢子も就職したら、もう料理しなくていいからね。」

暢子:「しんけん!うれしい!お母さんも、うちが就職したら内職やめたら?売店の仕事に、畑もやって、内職も。」

良子:「ニーニーがちゃんと働いてくれたら、もう少し楽なのに。」

寝ていた賢秀が起きて、先週河川の工事に行ったことを誇る。しかし給料前借りして一晩で飲んで使ったくせに、2時間で辞めたため、優子がお金を返しに行ったのだ。(結局、マイナスになっている!)

そこに、売店の前田善一(山路和弘)がやってきました。

善一:「こんばんは。実は暢子ちゃんの就職…。なかったことにしてくれって。今日、賢秀が喧嘩した相手が…」

暢子は「え、え?」と驚きを隠せない。(つづく)

【ちむどんどん】11話の感想

11話は、青年期の主要キャストが本格登場!

暢子が暢子のままだし、良子ネーネーはビジュアル的に違和感ないし、賢秀はダメさ加減が相変わらず。歌子も思えば目元が似てます。

子役からのキャスト交代は寂しいですが、新鮮ではあるので、ちむどんどんします。

借金のことは?

しかしまあ・・・ツッコミしちゃいけないとは思いつつ、7年間どうやって暮らしてきたのかの説明がありませんでした。

畑と工場ではなくて、畑・売店・内職で借金を返せて、高校・短大の教育費も出せたのですね。

回転焼きの商品1本勝負で一家3人を養ったカムカムエヴリバディの「大月家」より、すごい儲け!

食費は暢子が賭けで買ってゲットしたり、ゴーヤや卵、豆腐など、色々と安くやりくりしているのかも?

しかし銀行の借金があったんですよね。

私の予想(妄想)では残酷ですが、暢子の大叔父夫婦がいないということは、大叔父が畑や家を売って借金を返して引っ越した?

キビ畑って暢子の両親と大叔父夫婦が一緒になって管理していたようですが…。どういうことなんでしょうね?(笑)

次回以降明かされるといいな。スタッフさんに先週ラストからの視聴者の感想が届いて…ナレーションでの説明台詞が追加にならないかな?公式Twitterが説明してもいいですけど、本編で何かしら知らされるといいなと思います。

ニーニーがダメすぎる

そしてニーニーこと賢秀がダメ男すぎます。

「暢子を行かせない。みんなで幸せになります」と宣言をした長男・賢秀。

中卒で働くのかと思ったら高校進学?

しかも、中退?今は無職?しかも妹の就職に影響。なんやねん(笑)

私(筆者)が気になったのはボクシング経験者なのに人を殴っていいのか!ってところ。

ボクサーのイメージが悪くなるじゃないか。

でも調べると、ボクシング経験者だからと言って殴り返してはダメとはならないようです。

   1972年、ガッツさんの弟が池袋の路上で泥酔した十数人のグループともめ、袋叩きにあった。これを聞いたガッツさん(当時23歳で東洋王者)は「よっしゃあ!」と裸足のまま急行(当人の著書より)、数分のうちに1人で相手を全員のしてしまった。(中略)   ガッツさんはいったん逮捕されたものの、正当防衛が認められ間もなく釈放されたという。「ボクサーは正当防衛が認められない」という説も、時と場合によりけりというのが正しいようだ。

j-catより

正当防衛が認められるケースもあり、ボクサーは凶器になるから絶対手を出しちゃダメってことはないようです。

今回のニーニーの場合は被害届を取り下げられたようですが、きっと自分から手を出してはないんじゃないかな。そうあってほしい、と思いました。

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画像出典:NHK、リアルサウンド

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