【ちはやふるめぐり】9話視聴率と感想!「青春全部かけてから言え」の継承に反響

「ちはやふる−めぐり−」

ドラマ【ちはやふる ーめぐりー】第9話が9月3日(水)に放送されました。

第9話では、オールキャスト勢ぞろいで最終決戦が始まります!太一(野村周平)と新(新田真剣佑)がそれぞれ指導していきます。一方、奏(上白石萌音)と千早(広瀬すず)も。それぞれの教え子たちへの想いが描かれるセミファイナルの回。

今回は【ちはやふるめぐり】9話の視聴率とネタバレ感想について!

ドラマ「ちはやふる-めぐり-」はHulu(フールー)で配信中!※2025年9月現在。

(主演・當真あみ、共演・上白石萌音、毎週水曜22時・日本テレビ系)

【ちはやふるめぐり】9話の視聴率

【ちはやふるめぐり】9話の視聴率は分かり次第お知らせします。

【ちはやふるめぐり】9話の感想

【ちはやふるめぐり】9話のネタバレあり感想です。

「青春全部かけてから言え」の継承に反響

太一(野村周平)が弱気になっている風希(齋藤潤)に、「青春全部懸けてから言え」と伝えました。

この場面で、原田先生(國村隼)が回想シーンで登場。かつて太一は「あいつ=綿谷新(新田真剣佑)には青春全部懸けても勝てない」と嘆いていました。そのとき、原田先生に「懸けてから言いなさい」と言われました。

今回も同じように、風希は「あいつに勝てない」と弱音を吐いていました。怪我してるって嘘ついてボクシングから逃げた。あのとき向き合わず、ケガしてしまった。嘘ついてる自分なんてあいつに勝てない、と。あいつとは懸心(藤原大祐)のこと。強豪・瑞沢のエースです。

そんな風希のことが自分に重なって、太一は原田先生の言葉を伝えたのでしょうね。

受け継がれてます。めぐってる、とも言えますね。

SNSでも大反響でした↓

奏が幼いめぐるを抱きしめるシーンが印象的

過去の幼いめぐる(當真あみ)を抱きしめる奏(上白石萌音)のシーンがありました。想像のシーンですが。

奏は「大丈夫ですよ、これからたくさんたくさん良いことがあるからね」と言っていて、とても感動的で、印象的でした。

この場面を振り返ると・・・

めぐるは小学生のとき、千早(広瀬すず)のかるた教室に行かずに、約束してたのに、凪(原菜乃華)だけ行かせてしまったことがありました。

凪は中学受験に合格し、引っ越す予定。喧嘩別れのような感じになってしまいました。

めぐるは後悔しています。

そんなめぐるに対し、奏は「道を間違ってくれてありがとう」って言ってくれました。

間違えた(とめぐるは思ってる)その道の先に、奏先生との出会いが、そして梅園かるた部との出会いがありました。

あの時こっちを選んでおけば…。これは、めぐるでなくても思うこと。

性格によりますが、くよくよと、タラレバで後悔しちゃうものですよ。人間ってやつは。

過去の事実は変えられないけれど、今を変えれば、過去の解釈が変わっていきます。

過去の事実(凪と喧嘩して、かるた教室と反対の道へ進んだこと)は変えられないけれど…。

今が素敵なら、過去の事実を「良かった」ものへ、解釈が変わる。

奏が「大丈夫ですよ」と小学生のめぐるを抱きしめていましたが…。

めぐるが今を、そして過去を肯定することができる瞬間だったなあ、と感じました。

千早も登場でクライマックス&勝敗のルールは?

最終回前の第9話。ついに千早(広瀬すず)も本格的に登場!

クライマックスへ向かっていきます。

梅園は1勝1敗、瑞沢が2勝、アドレ1勝1敗、北央0勝で、第3試合へ。

梅園と瑞沢の対決に。

全国大会への残り1枠を手に入れるのは、梅園か瑞沢か。

アドレも北央に飼って、2勝になるか?

すると、梅園も瑞沢もアドレも2勝で並んでしまいますが…。

SNSでも勝敗についての投稿が…↓

ちなみに・・・映画『ちはやふるー結びー』での東京都予選では、3校が1勝2敗だったので、大会ルールにより、主将、副将、三将の順番に勝ち数を競っていきました。それでも同点、そこで、四将の机くん(森永悠希)の勝ち数が他校より上回っていたため、瑞沢高校が準優勝。ギリギリで全国大会出場を勝ち取りました。

次回は9月10日(水)に放送。お楽しみに♪