【ブギウギ】120話ネタバレと考察!負けて悔しい思いをした方が良い理由とは?

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ブギウギ120話

【ブギウギ】120話3/21(木曜)

朝ドラ【ブギウギ】第25週「ズキズキするわ」第120話(第120回)が2024年3月21日(木曜)に放送。

愛子(このか)は、かけっこで負けるので、学校に行きたくないと言いだす。スズ子(趣里)は、愛子が自分で結論を出すよう伝え、自身は羽鳥(草彅剛)のもとに向かう。

今回は【ブギウギ】120話のあらすじネタバレ・考察・出演者について!

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目次

【ブギウギ】120話のあらすじネタバレ

愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を休みたいと言い出す。

スズ子(趣里)は、自分も水城アユミ(吉柳咲良)との新旧対決から逃げたかったが、今は逆に楽しみだと話す。そして、スズ子がいうように「逃げたらそのことは一生忘れられない」がタケシ(三浦りょう太)のいう「逃げるが勝ち」もある意味、真理である。

だがスズ子は「マミーもな、人に負けるのは好かん」「負けるんが嫌で逃げるんやったら、たぶん負けたほうがええねん。負けて悔しい思いしたほうがたぶんええねん」と持論を述べる。

その上でスズ子は、逃げる挑むかは愛子が自分で結論を出すようにと伝えて、先に家を出る。

翌日、学校に行くかどうか迷う愛子を家に残し、スズ子は羽鳥善一(草彅剛)のもとに向かう。

スズ子は堂々とした表情で「ラッパと娘」をアユミに歌わせる許可を出してほしいと羽鳥にお願いする。そしてこの前は羽鳥に判断をゆだねて卑怯だったと謝った。

スズ子「近頃のワテは、たしかに仕事も減って、体も前みたいに言うこと聞きまへん。水城さんと一緒に歌たら、比べられるのが怖いと思てしもたんです」

そして久しぶりに自分が歌う「ラッパと娘」を聞いたスズ子はこう思ったという。

スズ子「ワクワクしたんですわ。ホンマあれは最高の歌や!ほしたら何や不思議なことに水城さんはどう歌わはるんやろ思て、ものすごい聴きたい思て。それがおんなじ舞台や思ったら、ズキズキワクワクしてきたんですわ!」「同じ舞台で歌いたなってきたんですわ!」

羽鳥「「確かに君と水城アユミが同じ舞台に立つなんて僕も見てみたい。ましてや水城アユミが我々の歌を歌うんだ。君が言うようにズキズキワクワク以外の何者でもないな」」

スズ子がズキズキワクワクしていると知った羽鳥は、笑顔で了承する。  

羽鳥が「それで君は何を歌うつもりなんだい?」と聞くと、スズ子は愛子への思いを込めて「ヘイヘイブギー」を歌いたいと答えた。

一方、愛子は結局、学校に行って徒競走で負けてしまった。恥ずかしかったとスズ子に抱き着いて泣く愛子。スズ子は抱きしめて慰めた。

スズ子は丸の内テレビへ足を運ぶとプロデューサーの代々木(遠山俊也)に「ラッパと娘」をアユミに歌わせると告げる。代々木が「本当にいいんですか?」と驚く。

そんな中、ディレクターの沼袋勉(中村倫也)がやってきて「いいよーいいよー!福来ちゃんがそれでオッケーならこっちとしては願ったりかなったりでさ、ぜひそれでいかせてよぉ!」とまくし立てる。

(つづく)

【ブギウギ】120話の考察

逃げても挑んでも良い

120話冒頭は、愛子が学校の体育で負けるのが嫌だから行きたくないという話題に。愛子がスズ子に「休んでもいい?」と尋ねると、愛子が決めるように諭されました。

スズ子は愛子に逃げても挑んでもどっちもいいと判断をゆだねたのです。

つまり、どっちでも良くて、どっちも大事なのだ、ということ。

たしかにハンガリーのことわざで「逃げるは恥だが役に立つ」があります。TBSのドラマタイトルにもなってますね。

逃げるが勝ち(にげるがかち) とは? 意味・読み方・使い方

「負けるが勝ち」「逃げるが勝ち」ともよく言います。例えば、争わないで相手に勝ちを譲るほうが、大局的に見れば得策であるというケースですね。

ただし「逃げるやつは一生逃げ続ける|「逃げぐせがついてしまう」ともいわれます。

もう本当にケースバイケースで、本当に逃げた方がいいケースもあれば、諦めないほうがいい場合もあることでしょう。

でも愛子のように、なかなか判断できませんよね。

逃げても後悔するし、挑んで負けてもなんで挑んでしまったのか後悔します。

ではどう判断すべきか。それは自分で決断するしかありません。

自分で判断を決定して、責任を持つのです。それなら後悔しても、自分が選んだ道だからしゃあないと思えるというか、そう腹をくくらざるを得ないと…筆者は思います。

負けて悔しい思いをした方が良い理由とは?

劇中でのスズ子は「負けて悔しいしたほうがええ」と言っています。

なぜ負けて悔しいしたほうがいいのでしょうか。

負けた悔しさから次に繋がるのでしょう。なにくそ!今度こそ負けない!というパワーになります。

あるいは、なぜ負けたのかと分析する材料を得たとも言えますね。

挑まなかったら負けないけど、なぜ負けたのかのデータもないので、次に挑めません。

パワーと材料、これが私の考える理由です。

ただ、もっと根本的なことをいうと・・・挑まなかったら想像の勝負をずっと頭の中でするだけになってしまい何も前進がないんですよ。

ずっと頭の中で負けるかもしれないと想像を繰り返しているだけで…。だから挑んで負けても、次に進めることはかなりメリットがあると思います。

【ブギウギ】120話の出演者

【出演】趣里,草彅剛,木野花,中村倫也,市川実和子,遠山俊也,水澤紳吾,三浦りょう太,このか,井上一輝,

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


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画像出典「ブギウギ」公式HP

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