【ブルーモーメント】2話ネタバレと感想!救助にハラハラ、奇跡のブルーモーメントに感動!

ブルーモーメント2話
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【ブルーモーメント】2話ネタバレと感想!

山下智久主演のドラマ「ブルーモーメント」第2話が5月1日に放送されました。

レスキュー隊長が崖下に滑落し二重遭難。地上からの接近は不可能、ヘリで救助するしかないが猛吹雪が吹き荒れる。絶体絶命の状況で晴原が規格外の決断をして…。

放送後、視聴者からは、危機一髪の人命救助にハラハラし、屋上から見たブルーモーメントに感動の声が殺到して…。

今回は【ブルーモーメント】2話のあらすじネタバレ・感想について。

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ドラマ【ブルーモーメント】の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信予定。

【ブルーモーメント】2話のあらすじネタバレ

【ブルーモーメント】2話のあらすじネタバレです。

優吾(水上恒司)は撤退へ

ブルーモーメント第3話

SDM気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。

SDM指揮車両にて。前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。佐竹は身内である琢巳の存在に気づいていたから、危険をかえりみず救助に行ったのだった。

優吾は新たな救助先へ

そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする。」という想いを胸に、優吾は新たな要救助者のもとへ。

優吾たちが別の救助へ向かうと知った明日香は「助けてください。お願いします。」と懇願する。

ブルーモーメント第3話

ひかる(仁村紗和)らが明日香を引き離した。

雲田彩(出口夏希)は優吾に「救ってきてください」と声をかけ、送り出す。

吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとへと導く。

しかし本当にこの方角でいいのか疑い始める消防班。

優吾は佐竹に「深呼吸して空を見ろ。今までの訓練を思い出す。やれないことはないと勇気がわく」とアドバイスされたことを思い出して、やってみる。

冷静を取り戻した優吾が先に進むと、要救助者を発見した!

真紀(石井杏奈)の後遺症

雲田は佐竹たちはいつまで持つのか晴原に尋ねる。晴原は「持って日が暮れるまでだ」と告げる。

そのころ、明日香は夫を見送ってからまだ数時間で、寒いだろうから夕食は鍋にしようと思っていた。なのに夫だけなぜ?

雲田は姉のことを思い出す。

(回想)病院のベッドにて。真紀(石井杏奈)が「もう二度と歩けないって言われた」と自暴自棄になった。

ひかるは自分は災害遺児だと明かす。なぜ自分が?と思う気持ちが分かるひかるは、その疑問の答えは「ただ運が悪かっただけ」と告げた。

晴原の決断

親子救出の喜びもつかの間、消防班に別の救助要請が入る。市民ホールのエレベーターに人が閉じ込められたという。優吾が向かおうとすると…晴原から連絡が入る。吹雪がやむ時間が分かったのだという。

ブルーモーメント第3話

晴原は、優吾ともう1名のレスキューだけを指揮車両に呼び戻し「今から20分後、一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる。おそらく10分間」と告げる。

だが優吾は「おそらくですか?絶対を導き出すんじゃなかったんですか?同じ過ちを繰り返す気ですか」と、5年前に園部灯(本田翼)を亡くした晴原が被災者家族のトラウマにとらわれて無謀な提案をしていると指摘し、「救助にはいけません。撤退する勇気を持つ方が難しいんですよ」と反対する。

そんな優吾に対して晴原は「感謝する。おそらくじゃ命をかけてもらっては困る。さら精度を上げる。正確な時間を導いて俺もヘリに乗る」と提案する。

優吾は無線で「晴原と向かいます。ただし万が一があればSDMは終わりです」と、霞が関にいる園部大臣(舘ひろし)にお伺いをたてる。園部大臣は現場判断に任せた。何かあったら責任を取る覚悟で…。

佐竹隊長を救え

こうして晴原は優吾らとともにヘリに同乗。吹雪で近づけないが…やがて風が収まる。要救助者の上に来れて、優吾がホイストを装着して下へと降りていく。リミットは9分だ。

【レスキューホイスト】ヘリコプターが着陸できない地域での救助活動の際、ヘリコプターが空中停止した状態で、機体に装備しているホイスト(ウインチの一種)先端にフックのついたワイヤーを伸長し、救助員を降下させ救助する方法。

ブルーモーメント第3話

優吾はまず前田にハーネスをつけてヘリへと引き上げる。次に優吾は佐竹を助けに行く。しかし心臓が止まっていた。晴原は引き上げてからだと救う時間がないため「あと1分ある」からとその場での蘇生を促す。

優吾は心臓マッサージを試みる。優吾が「戻ってこい!」と強く叩いた瞬間、佐竹の心拍が再開した。

そして強風がくる直前に、ヘリは出発。要救助者2名とも救い出せた。

その後、明日香は夫を「お帰りなさい、あなた」と迎えた。そして父・佐竹の手も握り「お父さん良かった」と涙する。

佐竹は晴原に迷惑をかけたことを謝った。晴原は佐竹に「誰も悪くありません。誰だっていつ巻き込まれてもおかしくないんです。生きててくれてありがとうございます」と頭を下げる。

ブルーモーメントは奇跡

こうして長い1日が終わって、晴原と雲田は気象研究所へと戻った。

雲田は「気象を全力で勉強して誰かの命を救う…それがSDMにいる存在理由です」と晴原に告げる。

屋上にて。雲田は晴原に灯について尋ねる。晴原はかえがえのない人だったが5年前の関東南部豪雨で亡くしたことを明かす。灯は大学時代に知り合い、気象学に導いてくれた人だ。

晴原と雲田はブルーモーメントを見る。夜が明ける。

晴原が「いつも通りの朝」とつぶやくと、雲田は「それって奇跡ですよね」と言った。

2話の結末

霞が関にて。立花藍(真矢ミキ)は園部大臣に、「灯さんの身勝手な正義感で多くの命を失った。これは公表すべきだ」と訴える。

病院にて。新聞では「伝説のレスキュー佐竹が10名を救助した」と報じられた。園部大臣が情報をコントロールしたようだ。

見舞いにきた優吾は、身内を助けるために私情をはさんだことを指摘し、「無謀な行動をするものはレスキューにていはならない」と斬る。

(回想)中学時代の優吾を救助したのは佐竹だった。

佐竹は第一線から引退することを告げて「園部優吾。お前は私の誇りだ」と言い、優吾の頭をなでた。

病院の外にて。晴原は優吾に消防班の責任者を引き継いでもらうと告げた。対立していた2人は握手をかわす・・・とみせかけてグータッチをした。

そのころ、院長からSDM医療班への異動を指示された汐見早霧(夏帆)は断り、「私は脳神経外科医です。必ず治して復帰します」と告げる。しかし早霧はオペの練習中、手が震えて出来なくて…。(つづく)

【ブルーモーメント】2話の感想

救助にハラハラ

吹雪で一時撤退となり、佐竹隊長や要救助者の命はどうなるのか。ハラハラドキドキな展開でした。

私個人的には、晴原が一緒にヘリに乗るところからもう釘付けでした。

命をかけるレスキュー隊と違って、天気を分析して指示を出すだけの山Pは安全なところにいるなあと見えてしまっていたので。

一緒にヘリに乗って運命共同体のバディになった感じでよかったですね。

ただし、蘇生のときの最後のドン!はコードブルーの藍沢先生を思い出すし、TOKYOMERでの喜多見チーフを助けた音羽先生の場面でもありました(笑)

奇跡のブルーモーメントに感動!

ブルーモーメントを見れることや、いつも通りの朝を迎えられることは奇跡……。

雲田彩の言葉が灯のそれと重なる展開でした。

何よりブルーモーメントの映像がキレイでしたね。SNSでも反響が…↓

さて。次回は市中で火事?!そして夏帆さんが本格的に登場し、SDM医療班に入ってくるようで、楽しみです♪

【ブルーモーメント】2話 出演者・スタッフ

出演者:山下智久  出口夏希 水上恒司 岡部大 仁村紗和  ・  夏帆 平岩紙 音尾琢真  ・  本田翼 真矢ミキ 舘ひろし 他

スタッフ1 【原作】 小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)  【脚本】 浜田秀哉(『イチケイのカラス』シリーズ、『絶対零度』シリーズ 他)  【音楽】 佐藤直紀(『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、映画『ゴジラ-1.0』 他)  【主題歌】 ボン・ジョヴィ『レジェンダリー』(ユニバーサル ミュージック)

スタッフ2 【挿入歌】 山下智久『Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)』  【演出】 田中亮(『イチケイのカラス』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)  森脇智延(『イチケイのカラス』シリーズ、『SUITS/スーツ』シリーズ 他)  下畠優太(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『うちの弁護士は手がかかる』 他)

スタッフ3 【制作プロデュース】 古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『翔んで埼玉』シリーズ 他)  【プロデュース】 高田雄貴(『イチケイのカラス』シリーズ、『刑事ゆがみ』 他)  栗原彩乃(『PICU小児集中治療室 スペシャル 2024』『ナンバMG5』 他)  【制作著作】 フジテレビ

当記事の画像引用:「ブルーモーメント」フジテレビ