【ブルーモーメント】1話ネタバレと感想!初回クチコミは「面白かった」「つまらない」どっち?

当サイトのリンクには広告が含まれます
ブルーモーメント第1話

【ブルーモーメント】1話ネタバレと感想!初回クチコミは「面白かった」「つまらない」どっち?

山下智久主演のドラマ「ブルーモーメント」第1話が4月24日に放送されました。

今後の視聴継続を決める大事な初回放送。はたして、面白かった?つまらない?みんなの反響をひろいます♪

今回は【ブルーモーメント】1話のあらすじネタバレ・感想について。

あわせて読みたい
【ブルーモーメント】のキャスト・出演者一覧と相関図!山下智久が気象研究官に! 【ブルーモーメント】のキャスト・出演者一覧と相関図!山下智久が気象研究官に! 2024年4月スタートのフジテレビ水10ドラマ【ブルーモーメント】の主演は山下智久さん...
あわせて読みたい
ドラマ【ブルーモーメント】ネタバレ&あらすじを最終回まで!原作漫画との違いは? ドラマ【ブルーモーメント】ネタバレ&あらすじを最終回まで! 2024年春のフジテレビ水10ドラマ「ブルーモーメント」の原作は漫画「BLUE MOMENT ブルーモーメント」です...

ドラマ【ブルーモーメント】の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信予定。

目次

【ブルーモーメント】1話あらすじネタバレ

ブルーモーメント1話

【ブルーモーメント】1話あらすじネタバレです。

5年前の気象災害

5年前、JCBテレビ気象デスクの晴原柑九朗(山下智久)は気象予測をして、気象庁気象研究所の研究官・園部灯(本田翼)に住民を避難させた方が良い場所を特定する。急いでお互いの職場に知らせないといけない。そんな時、テレビ局から晴原に応援要請がきた。

灯は「聞いてほしい話があるんだけど」と言い、ノートを晴原に渡す。灯の夢の話だ。灯は「もう一つ大事な話があるんだけど…。奇跡」と言った。

JCBテレビ情報番組のプロデューサー・藤村四季(田中圭)は急に呼び出したお詫びとして「灯さんも好きだったろ」とドーナツを晴原に手渡す。

観測史上最大の降水量になっている。そんな中、晴原は曽手川で急激に増水しており、バックウォーターという現象で、予測してない曽手川の上流地域で氾濫する恐れを察知。

晴原は電話で「灯、逃げろ。今すぐ避難しろ」と伝えながら現場へ…。灯は警官が「そっちは危険区域です」というのを聞かずに走っていく。晴原はバイクから子供を救い、高いところへ逃げるよう指示。その後も灯に電話をし続ける晴原だったが……。

2024年、ハルカンと雲田彩の出会い

2024年現在。晴原は気象庁気象研究所の研究官で、SNSフォロワー数は50万人超えの大人気だ。眼鏡をかけ前髪もおろし、“ハルカン”の愛称で親しまれながら、報道番組のお天気コーナーにも出演する。

ある日、晴原の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきた。晴原は、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取る。

晴原は「天気予報は何のためにある?」と質問。雲田は「傘を忘れないようにするため」「洗濯物をぬらさないようにするため」と2つ答えたが、晴原は「帰れ」と一刀両断し、クビにしようとする。

だが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し、中国語でまくし立てて応戦。感情が高ぶるとつい出てしまうらしい。

上司の上野(平岩紙)が履歴書を見せると、晴原は「名前に雲が入ってる」と興味を示す。雲田はなんとか残ることができた。

ブルーモーメント1話

SDM(特別災害対策本部)の設置が発表

ブルーモーメント1話

そんな中、内閣特命大臣・園部肇一(舘ひろし)が記者会見を始める。気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた 部隊・SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表されたのだ。その要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田は忙しくなる晴原の助手として上野香澄(平岩紙)によって採用されたのだった。

晴原は、灯と一緒に見た青い空、ブルーモーメントを見たことを思い出す。灯が一番好きな空の青だ。ブルーモーメントは日の出前と日の入り前のわずかな時間に起きる現象。このブルーモーメントを見ることができるのはいつも通りの朝を迎えられたから。灯は「それって奇跡だと思わない?」と晴原に尋ねる。晴原は「間違いなく奇跡だ」と答える。

山Pとばっさーが肩寄せ合うシーン。とっても素敵。

雲田の姉の事故

雲田彩は、姉・真紀(石井杏奈)からLINEで、母から気象に関わる仕事決まったって聞いたけどお互い忘れたいことでしょう?と不思議がられる。

【回想】バス停付近で、雲田彩が真紀が自転車に乗っているのを見かけた。彩が「おねーちゃん」と声をかけると、こっちに真紀がきてくれた。すると強い突風によって、真紀が自転車から転んでしまう。すると、工事現場のクレーンに乗っていた資材が真紀の上に落下してきて…。

お姉ちゃんの現在の姿がわからないけど、後遺症が残ったのかなあ。下半身不随とか…。

雪崩による気象災害が発生

福島県北部にある朝ヶ岳にて、急激な悪天候による雪崩でエンジニアが巻き込まれ、遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、園部に連絡。だがSDMは試験運用中のため、大きなミスが起きれば正式運用が見送 られるというリスクを抱えている。だから体制が整うまで待てという。

晴原は「目の前の命を見捨てろと?」と反論。天災は忘れたころにやってくるし、今、こちらの都合に関係なくやってくる。今、命を救うべきだという晴原に、園部もゴーサインを出す。

晴原は雲田と共に現場へ急行することに。晴原はもう一度、雲田に天気予報の意義を問う。それが分からないならクビだと言い渡す。

晴原と優吾は仲が悪い?

晴原と雲田の2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)らとヘリで現地へ向かう。

優吾は園部大臣のおいっ子で、なぜか晴原を「SDMにとってあなたは迷惑。人を救うことにとりつかれている」と敵対視していた。晴原はとりつかれていることを認め、それが生きている理由だという。

ヘリの中で、遭難者は電線のエンジニア4名と登山者6名で、計10名。氏名もわかった。そのリストを見た佐竹は顔色が変わる。

晴原たちは現場に到着した。そこで地元の救助隊員と合流。晴原が分析をして指示を出すというと…。隊員たちは「出しゃばりやがって」「こういうことやってればいい」と言い捨て、パンフレットを叩き付けた。それは晴原がハルカンとして、雪崩に注意することなどを伝えている冊子だった。

ブルーモーメント1話

悲劇は突然、起きるもの

SDMの車両が到着した。そこがSDMの現場の本部になる。ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)も合流。なにやら山形は来たくなかったようだ。晴原は要救助者の捜索の指示を出す。

そのころ、病院にて。SDM出動のニュースをテレビで見ていた汐見(夏帆)はSDM医療班の専属チームに自分が選ばれたことを同僚の医師から聞く。汐見は自分の手を見つめて不安になる。

ブルーモーメント1話

晴原は市長に会いに行き、避難指示を要請。市長はそこまでする必要があるのかと及び腰だ。

晴原「苦情は甘んじて受けてください。こんなことになると思わなかった。そういわれたら負けです

晴原は市長に苦情はSDMが引き受ける条件で、強くお願いする。

その後、SDM車両に苦情の電話が殺到し、電話番の雲田彩はてんてこ舞い。

晴原の指示を受けた雲田は、年に一度の子供のスポーツフェスティバルへ中止要請へ。

「どうせ何も起きないんですよ」と保護者たちは口々に批判する。

雲田は「ある日突然、悲劇は起きます。あの時こうすればよかったと思っても、時は戻ってこないんです。今なら間に合うんです」と説得し、中止にしてもらえた。

奇跡を起こす準備

6名がテントの中で発見された。残り4名は雪崩ポイントにいるはずだ。

佐竹らの班が雪崩の現場へ。想像以上の状態だった。

雪崩の体積は約10万トン。雪崩に埋まった場合、生存可能な時間は30分。

奇跡でも起きないと助けられない。

雲田彩「奇跡を祈るしかないんですか」

晴原「何、馬鹿なこと言ってるんだ。奇跡は準備するものだ

雪崩が起きた時、縦に走ったら飲み込まれて終わり。だから真横に移動し、くぼみがあれば入る。巻き込まれたら、腕で口の周りを囲って呼吸できるスペースを確保しておく。

それは晴原が冊子で伝えていた情報だ。

雲田は晴原が奇跡を起こすための準備をずっとしていたことを知る。

晴原は木の周りにくぼみができていて、いわゆるツリーホールがあったはずだと気づき、レスキューに指示。晴原の投げたボールを受け取っていた要救助者たちはそのくぼみに入っていた。

次々と要救助者を発見。3名が救出された。

天気予報は命を守るためにある

雲田彩は晴原に「天気予報は誰かの命を守るためにある」と回答。晴原は「その通りだ。予測だけでは命は救えないから、SDMが必要なんだ」という。

晴原は「いつまで薄着でいる。雲田のはそれだ」と言い、雲田はSDMのジャンバーを着た。初めて名前を呼ばれたことを喜ぶ雲田。

雲田彩ちゃん、名前呼ばれて、認められてよかったね。うれしいね♪

1話の結末

要救助者は残り1名。

佐竹は、娘(山口まゆ)からのハガキの結婚写真に「一度だけでも琢巳さんに会ってほしい」と書かれていたことを思い出す。

要救助者・前田琢巳(久田悠貴)は佐竹の義理の息子だった。

佐竹が救助の際、吹雪に巻き込まれ、要救助者とともに崖から落ち、二重遭難してしまった。

ヘリでしか救助できない位置に落ちたが、吹雪でヘリを出せない。

ブルーモーメント1話

5年前・・・晴原は灯の遺体と対面した。灯の父・肇一(舘ひろし)はなぜ灯が危険区域に向かったのか疑問に思っていた。晴原も何もわからない。晴原が出かけるとき、灯は大事な話があると言いかけた。だが、晴原は帰ってから聞くことにした。もう一つ大事な話があって「奇跡」と言っていた。肇一は「君との子供がいたんだ」と明かした。

ブルーモーメント1話
ブルーモーメント1話

現在。晴原は救助をまだ諦めてはいなかった……。(つづく)

【ブルーモーメント】1話の感想

初回クチコミは「面白かった」「つまらない」どっち?

面白かったという意見

「面白い」という意見がかなり多かったです。初回の反応は好評のようですね。

ハラハラドキドキして、タメにもなる!

ハラハラドキドキする展開ですし、自然災害の知識について考えさせられるドラマにもなっていますね。

タメになるドラマというと、お堅い感じですが、基本的にはエンタメ作品です。

とはいえ、雪崩のときに縦ではなく横に逃げること。手で口を覆い窒息を防ぐこと。この知識はとても印象的でした。

また、原作通りでもあるのですが公務員が苦情を嫌がるシーンで、「苦情はあまんじて受けよう」というメッセージはとても良かったです。

また、自分だけは大丈夫というバイアスがかかってしまうのも、怖いですよね。雲田彩が「悲劇は突然、起こるんだ」と訴えていた場面も印象的で、心に迫ってきました。

そういえば、山下智久さんは自身のXでこんなコメントを↓

受け取ってもらえてると思いますよ。しかもお勉強って感じではなくて、ドラマに対策や知識を盛り込んでいるのが重要だと思います。災害対策の特番とか見ない人でも本作は見るでしょうし。

つまらないという意見

「つまらない」「面白くない」という意見は少数派ですが、あります。

万人に受け入れられるドラマは難しいので仕方ないですね。

ただ、演技が下手か上手いかはその人の主観であり、正解はないと私(筆者)は思います。(というかそこまで下手だったかなあ?)

まあ、豪華な専用車両が「TOKYO MER~走る緊急救命室」を思い出すし、あれも人命救助なので似てはいますね。

「コード・ブルー」はドクターヘリを使いますが…今回もヘリを出動させているので似てはいます。山Pが乗ると藍沢先生を思い出しますね(笑)

ただ、どうでしょう。本作は気象災害ものなので、MERやコードブルーと差別化しているとは思いました。

連続テレビ小説「おかえりモネ」も気象予報士が気象災害を予測して命を救う感じでしたが、本作「ブルーモーメント」はさらに先を行く感じです。晴原も劇中で「予測だけでは人は救えない」って言ってましたから。

たしかに現実離れはしていますが、コードブルーの放送でドクターヘリが増えたように、ドラマの影響で、気象災害に特化した組織が編成されていくことも期待したいところです。

【ブルーモーメント】1話 出演者・スタッフ

出演者:山下智久  出口夏希 水上恒司 岡部大 仁村紗和  ・  夏帆 平岩紙 音尾琢真  ・  本田翼 真矢ミキ 舘ひろし 他

サプライズ出演:田中圭

スタッフ1 【原作】 小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)  【脚本】 浜田秀哉(『イチケイのカラス』シリーズ、『絶対零度』シリーズ 他)  【音楽】 佐藤直紀(『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、映画『ゴジラ-1.0』 他)  【主題歌】 ボン・ジョヴィ『レジェンダリー』(ユニバーサル ミュージック)

スタッフ2 【挿入歌】 山下智久『Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)』  【演出】 田中亮(『イチケイのカラス』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)  森脇智延(『イチケイのカラス』シリーズ、『SUITS/スーツ』シリーズ 他)  下畠優太(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『うちの弁護士は手がかかる』 他)

スタッフ3 【制作プロデュース】 古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『翔んで埼玉』シリーズ 他)  【プロデュース】 高田雄貴(『イチケイのカラス』シリーズ、『刑事ゆがみ』 他)  栗原彩乃(『PICU小児集中治療室 スペシャル 2024』『ナンバMG5』 他)  【制作著作】 フジテレビ

当記事の画像引用:「ブルーモーメント」フジテレビ

ブルーモーメント第1話

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次