【ばらかもん】10話で清舟と川藤(中尾明慶)の友情が話題!ラストは衝撃の展開!
【ばらかもん】10話で清舟と川藤(中尾明慶)の友情が話題!ラストは衝撃の展開!
【ばらかもん】10話が2023年9月13日に放送されました。
- 島で書道教室を開くことにした清舟。
- 新たな道は前途多難。
- 立ち上がったのは親友でもある川藤(中尾明慶)。
- そして、ラストには衝撃的な展開が!
今回の記事では【ばらかもん】10話の内容と話題をお伝えします。
【ばらかもん】10話の内容
清舟の決意
半田清舟(杉野遥亮)は書道家を辞め、島で書道教室を決意をする。
どういうことだよ!!
旅立ちの日、画商で親友でもある川藤鷹生(中尾明慶)が怒鳴り込んできた。相談もなしに一方的に契約を切られたからだ。
清舟はゼロから自分の力でスタートしたい。その為には二足のわらじを履くわけにはいかない。
「勝手にしろ。金にならないやつとは付き合わない!!」と言い残し、川藤は出て行ってしまう。
なる(宮崎莉里沙)は清舟と川藤が喧嘩別れしてしまう、と心配していた。
五島に戻った清舟となる。借家には川藤の元から逃げてきた神崎康介(荒木飛羽)がまだ住んでいた。
神崎は「書道家を辞めます」と宣言。
俺も辞めるぞ。
清舟のこれからの考えに神崎、遊びに来ていた山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)もびっくり。
美和と珠子は「半田書道教室」の第一期生だ。
それぞれが思い悩む
その後、郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)と浩志(綱啓永)が長机を持ってきてくれた。だが、浩志は元気がない。
郷長によると浩志は長崎の料亭の採用試験に落ちてしまった、という。
その後、美和は実家の酒屋を手伝う。巌(宍戸開)は彼女に「店を畳む」と告げる。島民は困るが家族の方が大事だから。
美和は「自分がやりたいことは何だろう」と悩んでしまう。
珠子は漫画家になりたく、作品も描いていた。だが、出版社やコンテストに作品を提出する勇気が出なかった。
一方、清舟は悩む神崎にアドバイス。川藤の存在が大事だし、まずは書道家として大物になれ。
その後、神崎は川藤に謝罪し、彼の下に戻る。
前途多難な道
数日後、書道教室には生徒が全然集まっていなかった。そこに郷長が家賃の催促に来る。今までは父・清明(遠藤憲一)が払っていたが。独立したのなら本人が払う。
清舟は美和と珠子に「月謝は月1万」と告げる。経費や家賃、生活費を入れるとそれくらいは必要だから。
私たちは第一期生を卒業します!!
と宣言し、2人は出て行ってしまう。さすがに月1万円も払えない。
生徒が集まらず、清舟は家でだらけてしまう。
川藤(中尾明慶)が手を差し伸べる
なるは珠子の店から電話。2人を仲直りさせようと毎日、毎日川藤に電話を掛けていた。
そして、その日、川藤はすでに島にやって来ていた。
川藤と清舟は2人で話をする。それを見守るなる達。
今ならまだ間に合うぞ。戻ってこい。
と手を差し伸べる川藤。
清舟は手を掴みかけるが、なるが阻止。なるは書道教室に入会を宣言。月謝は出世払い。美和と珠子も続く。
川藤は清舟の計画を聞く。あまりに清舟が無計画だったので川藤は経営の基礎から手伝うことにする。
親が子供を通わせやすい環境を作ったり、体験教室をするのも重要だ。
その後、浩志は清舟と話をする。自分が料理人を目指したのは清舟がいてくれたから。
清舟は「必要なのは覚悟だろ!!」と発破を掛ける。
数日後、清舟はなる、陽菜たちを相手に体験教室を開く。お題は「あき」、それを川藤、育江(田中みな実)たちが見守る。
張り切る清舟。だが、懐いているはずのなる達にすら満足に指導できなかった。
そんな清舟に川藤は「いい先生になろうとするな。半田先生は半田先生だろ」とアドバイス。
第10話の結末
清舟は庭の花を摘み、花びらを半紙に並べる。それを避けると「あき」の字が書けるように工夫していた。
その後、清舟は「山村酒店」の看板を書き、飾る。使う期間は短いが、色々お世話になった恩返しだ。
清舟の文字に感化された美和。本気で酒屋を続けたい、跡を継ぎたい、と決意する。その為にはお酒も経営も勉強する。
私も一歩踏み出さなきゃ。
美和に感化された珠子は自分が描いた漫画をポストに投函する。
川藤が帰ることになり、清舟が呼び止める。清舟は指に墨を付け、「川」という字を書く。仲直りと友情の印に持っていて欲しい。
無事に仲直りをした2人を見てなるは笑みを浮かべる。
半年後、清舟は連絡船の上にいた。
なる「これでお別れだな。」
【ばらかもん】10話の話題
清舟と川藤(中尾明慶)の友情に涙
【ばらかもん】10話で書道教室を開くことにした清舟。ですが、その道は容易くありませんでした。
そんな清舟に手を差し伸べてくれたのは長年連れ添っていたと川藤(中尾明慶)。初めは連れ戻すつもりでしたが、最終的には協力してくれました。
男の友情に視聴者から「泣けた」と絶賛する声が多く上がりました。
仕事の関係を越えた友情で結ばれていたからこそ、川藤は最初に激怒したんですね。
今度こそ清舟とお別れ?
そして、衝撃的なラスト。清舟が連絡船に乗り、なるが別れを惜しんでいました。
今度こそ清舟とはお別れでしょうか?
ですが、見送りをしている人の中に浩志だけがいません。
浩志は就職が決まって島から出ていく。清舟も用があったので一緒に乗っているだけかもしれません。
【ばらかもん】10話の登場人物
- 半田清舟(杉野遥亮)
- 琴石なる(宮崎莉里沙)
- 木戸浩志(綱啓永)
- 山村美和(豊嶋花)
- 新井珠子(近藤華)
- 木戸朋子(山口香緖里)
- 木戸裕次郎(飯尾和樹)
- 八神龍之介(田中泯)
- 神崎康介(荒木飛羽)
- 川藤鷹生(中尾明慶)
- 半田清明(遠藤憲一)
- 久保田育江(田中みな実)
画像引用:ばらかもん-フジテレビ
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