【ばらかもん】7話で父・清明（遠藤憲一）の教えが炸裂！思わず「ほっこり」！

2024年11月10日

dorama9管理人

【ばらかもん】7話で父・清明（遠藤憲一）の教えが炸裂！思わず「ほっこり」！

【ばらかもん】7話が2023年8月23日に放送されました。

清舟の父・清明（遠藤憲一）と母・えみが島にやってきた。
偉大な父と書道対決に！
悩む息子への父の教えとは？

今回の記事では【ばらかもん】7話の内容と話題をお伝えします。

【ばらかもん】配信情報

【ばらかもん】は各話放送後からFODで配信開始。

FODではフジテレビ系の名作ドラマも多数配信されています。

更に原作漫画は【DMMブックス】で購入できます。

【ばらかもん】7話の内容

両親が島にやってきた

ある日、半田清舟（杉野遥亮）はなる（宮崎莉里沙）と陽菜に遭遇。2人は野草をくぼみに入れて遊んでいた。

ヤスばも子供の時に同じ遊びをしていたとのこと。この遊びは世代を越えて受け継がれていた。

そんな中、清舟の両親・清明（遠藤憲一）とえみ（長野里美）が島にやって来ることになった。

両親を迎えるため、清舟はなる、美和（豊嶋花）、珠子（近藤華）らに借家への出入り禁止を命じる。

が、なる達が素直に聞くわけがないので清舟は「俺の母さんはめんどくさい人だから」と告げる。

その後、両親と川藤（中尾明慶）がやって来る。なるはえみにセミの抜け殻で作ったネックレスをプレゼント。えみは悲鳴を上げ、寝込んでしまう。

夕方、清舟は清明と話をする。島にやった理由を聞きたかった。が、清明の仕事の時間となってしまう。

その夜、清舟は一人で思い悩む。

俺が父を超えることが出来るのだろうか？

清舟に見合いの話

翌日、なるもやって来て朝ごはんを食べる。今日は学校で習字があるという。そこで清舟はなるに自分の筆を貸してあげる。

なるは学校へ。大切な話があるので川藤には席を外して貰う。

そこに育江（田中みな実）がやってきた。学校で習字があるので清明に教えて欲しいという。学校が終わったら特別授業が開かれることになった。

改めて大事な話。実は清舟にお見合いの話が出ていた。相手は八神館長（田中泯）の孫娘。早急に返事をする必要がある。

見合い話をなるに聞かれてしまう。なるはすぐさま美和と珠子に報告。結婚したら清舟は東京に帰るかもしれない。

父・清明（遠藤憲一）と書道対決

特別授業の時間、なる、陽菜、謙太郎が参加。美和と珠子は様子を見守る。

お題は「うみ」、手を取って丁寧に教える清明。なるも清明の言うことは素直に聞く。

父に習字を習ってきた時のことを思い出す清明。そして、ふと思う。

俺は父の期待に応えられているのだろうか？

そんな中、なるは「先生と大先生、どっちが習字上手いの？」と尋ねる。

川藤は勝負を提案する。子供は正直なので素直に清舟の字を選ぶ可能性が高い。これが清舟の自信に繋がるはずだ。

ルール説明。子供たちが書いて欲しい字をお題に出す。子供たちが気に入った方が勝ち。

なるのお題は「鬼嫁」。清舟は難しい漢字を読めないと考え、ひらがなで書く。清明は古代文字で書き、子供たちの心を掴む。

謙太郎のお題は「魚」。清舟は多くの魚編の字を書き、知識も披露。清明はわざと弱弱しく字を書き、子供たちの興味を引く。

父の教え

俺の字は誰の心も動かせていない？

と思い悩んでしまう清舟。そんな清舟を父が励ます。

清明「お前の字は美しく、正しい。自分の教えを守った素直な字だ。」

努力と意地で人の心を打っている。

だが、清舟は「父さんを越えることが出来ない」と涙を流す。

その時、強風が吹き習字が散らばってしまう。インスピレーションが沸いた清舟は習字を並べて「心」と字を作る。

第7話の結末

特別授業が終わり、清舟はお見合いの返事をしようとする。

ちょっと待った

なる達が乱入。自分らは先生と結婚の約束をしていると宣言。なぜか浩志（綱啓永）も連れて来られた。

仲が良さそうな様子を見たえみは「これでは無理そう」と一言。その顔には笑みを浮かべていた。

清舟は父と二人きりで話をし、改めてお見合いの返事を出す。

お断りします。

自分にはこの島でまだやるべきことがあるから。

その後、清舟は両親と川藤を見送る。えみはなるの両親がいないことが気になっていた。が、清舟は深く追求しないように頼む。

よっぽどの理由があるのだろう。自分が全てを知ったらなるは笑ってくれない気がしたから。

【ばらかもん】7話の話題

#ばらかもん 7話
島に清舟の両親がやってくる。 #遠藤憲一さん演じる父清明が子供たちに書道を教える時、子供たちが緊張しているのが良く伝わってきた。書の親子対決で清舟の発想力の新たな進歩が。父超えは簡単な事ではないけど、自分の書を認めてくれていることを知れたのは良かったね。#杉野遥亮

— こまつな (@komatsuna7gou) August 23, 2023

父をどうしても超えられない、人の心を動かせないと落ち込む清舟。でも父は「素直な字だ」と褒める。直後にみんなの習字を集め「心」を書く。ブレイクスルーだ。
その瞬間がすごくリアルで #杉野遥亮の表現力に心震える。父にライバルと、母に父さんに似て来たと言われる。五島の恵みだ。#ばらかもん

— 伊藤悟 (@satoru_hyotan) August 23, 2023

「規則正しくつまらない字」に縛られて苦しんできた先生に「私の教えに真摯に取り組んできた素直な字」だと伝えてくれる大先生、父だ…😭先生がほしい言葉必要な言葉をくれて、生涯のライバルだと認めてくれて、父親としても大先生としても素敵な関係😭 #ばらかもん

— みみみ (@mmmkhtm) August 23, 2023

【ばらかもん】7話は清舟と父・清明（遠藤憲一）との親子の物語。

父親と同じ道を歩き、その父が偉大なほど感じる壁は高い。父は否定することなく、息子を認めました。

名家に生まれると父親との関係が良くないことだ多いですが、半田家は仲むつまじい様子。

父の優しくも温かい教えに多くの視聴者が「ほっこり」しました。