【アトムの童】1話のネタバレと感想!山崎賢人の熱い台詞が炸裂で面白い

【アトムの童】第1話のネタバレと感想!

TBS日曜劇場【アトムの童(こ)】第1話が2022年10月16日(日)に放送されました。

放送後、山崎賢人の台詞「ゲームの面白さはアイデア」が熱いと話題で…。

今回は【アトムの童】第1話のあらすじネタバレと感想について。

【アトムの童】の動画はParaviまたはディズニープラスで配信しています。

※本ページの情報は2023年3月時点です。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。

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目次

【アトムの童】第1話のあらすじネタバレ

【アトムの童】第1話のあらすじネタバレです。

第1話のあらすじ

主人公の那由他(なゆた)は、かつては名作と呼ばれるゲームを作る天才ゲームクリエイターだったが、あることがきっかけとなりゲーム作りを辞めてしまった。辞めてから6年たったある日、eスポーツ大会に遭遇する。その壇上には、かつての宿敵・巨大IT企業のSAGAS社長である興津(おきつ)。那由他と興津との間には、一体何があったのか?

ここからネタバレです。

那由他と海の出会い

2015年、那由他(なゆた)(山﨑賢人)は隼人(松下洸平)・公哉(栁俊太郎)とゲーム「ダウンウェル」を開発した。しかし現在の那由他はネットゲームカフェに居候し、自動車整備工場で働いている。ゲーム開発からは離れ、静かに暮らしていた。

海(うみ)(岸井ゆきの)は老舗玩具メーカーの「アトム玩具」社長の娘だが、やよい銀行に勤務中。海は父・繁雄(風間杜夫)からの融資の申し出を断る。アトムは海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。

会社の寿命は30年といわれ、50年もったのだから潰れてもいいと海は思っている。

ある日。海はアトムの会社へ。社員たちから「姫」と呼ばれる海。すると、社長とともに幕張メッセのeスポーツ大会の会場へ行くことに…。

幕張メッセにて。繁雄は運営本部へ挨拶に。海はカプセルトイの納品へ。そこで親権にガチャガチャをしている那由他と出会う。初対面の那由他と海は口喧嘩してしまう。

そんな中、海は社長が倒れたて…。

海のオモチャ嫌いの理由

海は父が運ばれた病院へ。一方、那由他は会場へ戻る。優勝者に、SAGAS社長・興津(オダギリジョー)が1億を渡す。だが、那由他は金で釣るだけのペラペラなゲームにSAGASから皆離れると予感する。

だが、興津の会社はネット検索サービスが本業で、ゲームはそこへつなげるための道具に過ぎない。ゲームの評価が低くても気にしない。

海は幼い頃はオモチャが大好きだった。けれど売れないため家業は苦しかった。父が家のお金を会社につぎ込むため、母・香織は家を出て行った。海はオモチャが嫌いになった。

SAGAS社はアトムを買収し、全社員を雇用すると申し出てきた。だが、アトムの屋号は残らない。他に道はないから、海は専務の八重樫(でんでん)に買収される件を勧めるが…八重樫は大反対する。

一方、那由他は亡き公哉の実家へ行く。隼人とは家の前ですれ違った。公哉の母(戸田菜穂)は、毎年お参りに来てくれることに感謝し、「もうゲーム制作はしないの?」と問う。那由他はもうしないと決めていた。

富永繁雄は脳梗塞で、一命はとりとめた。だが後遺症は残るかもしれない。

焼け跡からの再出発

那由他と海はインターネットゲームカフェで偶然再会する。海はゲーム「ダウンウェル」を楽しんでおり、那由他はアトム玩具のプラモデルのファンで熱く語る。

海は実家に帰って、懐かしいオモチャを引っ張り出す。そんな中、アトムの工場が漏電で火事に!

アトム玩具は全焼してしまった。

翌朝。那由他はネットニュースでアトム玩具の火事を知り、現場へ。

海は車いすを押して、繁雄を連れてきていた。本当は買収してもらい雇用を守ろうとしたが、もう無理だ。特許があるから売って、会社を整理しようと海。

だが、繁雄は諦めきれない。すっかり焼け落ちたが、それが何だ。先代の親父は何もないところから始めたから、ここから始めればいいと何かを探す。

繁雄「会社が焼けてもオモチャが好きで好きでたまらないって気持ちがあれば充分じゃねえか。こういう時こそ笑顔で乗り切らなきゃダメだろ!」

海は、家庭壊してまで続けた会社だから、火事くらいで諦めてもらっては困ると賛同。

探していたのは「アトム玩具」の看板だ。

海は看板を立てて、「焼け跡からの再出発なんて大冒険でいいじゃん。あたしアトムを継ぎます!」と宣言。

ずっと見ていた那由他だが…。

那由他はアパートに行って、鍵で扉を開ける。そこは隼人、公哉と歓喜した場所だ。

だが、那由他は扉をまた閉める。

ゲーム制作へ参入

海は、やよい銀行を辞めることに。小山田支店長(皆川猿時)はアトムに支援すると約束する。

海は一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入する。そして、海のお気に入りゲーム「ダウンウェル」を開発した「ジョン・ドゥ」を探し始めるが、連絡先が不明。ゲーム業界のバンクシーで誰も知らない存在だ。

銀行員の井出(馬場徹)がバグの報告をすれば「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取れると海に教えてくれた。

海は、那由他が間借りしてるインターネットゲームカフェで「ダウンウェル」をやり、バグを探す。

那由他が6年前のゲームから今さらバグを見つけるのは難しいと助言。

だが、海はそれでも諦めない。

那由他は店長(岡部大)から「公哉が亡くなったのはお前のせいじゃない」と言われる。そして、ゲーム作らないなら鍵をなぜ持ってると指摘される。

那由他はあのアパートに入り、金庫からアイデアノートを引っ張り出す。

その後、那由他はネットカフェへ行き、寝ている海を起こす。

ゲーム画面つけっ放しでフラフラな那由他は、机に突っ伏してまた寝てしまう。

那由他はコントローラーを手にして、微笑みながら、どんどんゲームをクリアしていく。

店員の結衣(飯沼愛)はその腕前に驚いた。

バグがあるとしたらラストステージだから那由他は進めて置いた。そのことを伝言で残す。

1話の結末

海は、ついにバグを発見する。

そんな中、興津社長がアトム玩具を来訪。海がオモチャ作りで培ったノウハウでゲーム業界に参入するというが…。興津はオモチャ制作の技術をゲームに活かすのは「中途半端」とバッサリ。サガスに売ってほしいと頼む。

海は怒るが、興津は「いくらでもいい。言い値でいい」と言って技術だけを買う気だ。

那由他が現れて「相変わらずだな」と興津を斬る。

那由他は「ジョン・ドゥ」だと明かし、「テクノロジーとかハイスペックとか、どんだけ金積んだとかはゲーム本来の面白さとは何の関係もない。ゲームの面白さはアイデアだ」と言い放つ。

その後。那由他は、アトム玩具が生み出したキャラクター「ネッキ―」を活かして、ゲーム制作をする。

一方、サガス社には、隼人(松下洸平)がやってきて興津と握手!6年ぶりの「ジョン・ドゥ」の新作を依頼?!

実は「ジョン・ドゥ」とは那由他と隼人の2人の共同名義で…。

(つづく)

次回 第2話>>

【アトムの童】第1話の感想

山崎賢人の熱い台詞が炸裂で面白い

1話から山崎賢人が啖呵を切って、熱い展開になりましたね。「面白い」と好評の声が多かったです。

しかも詳細不明だった隼人(松下洸平)も「ジョン・ドゥ」だったとは!

2人の「ジョン・ドゥ」が別々に新作ゲームを制作するってことですね。

これは熱い戦い。

ただ、隼人は那由他の仲間に戻ってきてくるって、期待してますよ♪

【アトムの童】第1話の視聴率

【アトムの童】第1話の視聴率は8.9%(世帯)、個人視聴率は5.3%!

前クールのドラマ、日曜劇場『オールドルーキー』第1話の視聴率は11.2%(世帯)。個人視聴率は7.2%でした。


次回 第2話>>

次回第2話は2022年10月23日(日)よる9時から放送!お見逃しなく!

当記事の画像出典:『アトムの童』HP

アトムの童-第1話

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