【明日はもっといい日になる】4話視聴率と感想!向日葵(生田絵梨花)の涙に反響

「明日はもっと、いい日になる」第4話

【明日はもっといい日になる】4話の視聴率と感想を紹介します!

福原遥主演・林遣都共演の月9ドラマ【明日はもっと、いい日になる】第4話が7月28日(月曜)に放送されました。

放送後、向日葵(生田絵梨花)の涙に反響

【明日はもっといい日になる】4話の視聴率

【明日はもっといい日になる】4話の視聴率は分かり次第お知らせします。

  • 1話は世帯7.1%、個人4.1%。
  • 2話は世帯6.4%、個人3.6%。
  • 3話は世帯5.7%、個人3.6%。

【明日はもっといい日になる】4話の感想

【明日はもっといい日になる】4話の感想を紹介!

向日葵(生田絵梨花)の涙に反響

生田絵梨花さん演じる児童心理司・蒔田向日葵は、17歳の女子高生・石田葉月(白鳥玉季)と毎週水曜日に会っていました。向日葵は中1のときに深夜徘徊で保護されて、葉月と出会い、それ以来、の関係です。

葉月には初恋人ができたのですが、向日葵が彼氏に接触したことで、向日葵と絶縁関係に…。

しかし葉月の彼氏はどこか怪しい人物。向日葵は児相の仲間とともに、彼氏の本性を暴きます。

その後。喫茶店で、向日葵と葉月が和解します。

その時の会話は…↓

葉月「何で ヒマちゃんが泣いてるの?」

向日葵「何でだろ…。特別な存在だからかな。葉月ちゃんが。…そっちだって泣いてんじゃん」

葉月「私、独りじゃないんだなって」

2人して涙していて、素敵なシーンでした。

その後、笑顔で爆食いしている2人のシーンも微笑ましかったです。

SNSでは、向日葵の涙に多くの反響が寄せられていました↓

ケアという言葉の意味

向日葵は児相で面談したとき、ケアという言葉を使ってしまい、葉月はそこに引っかかってしまいました。向日葵のことを「ひまちゃん」と呼んで姉のように慕っていたのに…どこか「仕事」の感じに聞こえてしまったのでしょうね。

そこで、ケアという言葉の意味を確認すると…↓

ケアは「人の成長を信じ、関心を持って関わること」です。誰のケアも受けずに成長する人はいませんし、日々の生活の中でまわりの人に手を差し伸べることは何かしらあるものです。私たちはケアしたりされたりしながら、人間関係を築いています。

「ケア」って何? 誰でもできる「ケア」と専門的な「ケア」 | 大学教授による学問のミニ講義「夢ナビ講義」

人の成長を信じ、関心を持って関わること。これって向日葵が葉月に対してしていることと同じだと思いました。

だから葉月は、ケアという言葉にショックを受けなくてもいいと思います。

まあ、劇中では、向日葵は仕事でなく一人の人間として葉月に接していくように変化していくので、ケアしたいと言っていたときはどこか仕事っぽい感じになっていたのかもしれませんけどね。

児童心理士の描き方に批判も

これはあくまでテレビドラマであり、フィクションですけど…。実際にあるお仕事に影響を与えてしまいます。だから、批判されてしまうのも仕方ないですかね…。

たしかに特別扱いし過ぎだとは視聴していて思ったのですが…。

現在の毎週水曜日の面談は、児相としての支援が終わった後のアフターケア。ボランティア活動みたいなものなのでしょうね。

でもオーバーワークだし、特定の人物に親切すぎるとあの心理士はもっと寄り添ってくれたのに!とか不満が出てきそう。

ドラマ「御上先生」で「新シリーズが始まるたびに日本中の学校が荒れて学級崩壊を起こす。スーパー熱血教師以外は教師にあらず、という空気を作ってしまった」と金八先生を批判していたのですが、その現象ですね。

とはいえ、葉月が悪い大人との関係を断って前を向けたのも向日葵のおかげ。心理士も学校の先生もケースバイケースだと思うので、今回のケースはめでたしめでたしということで、いいのではないか…とも思いました。

次回、第5話は少年が放火!? 蜂村(風間俊介)の別れた妻との息子・功太が児童相談所へ!?という内容。
第5話は8月4日 月曜 21:00 -21:54 に、フジテレビ系で放送。お楽しみに♪


フジテレビ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】