【あんぱん】20週あらすじ&解説!いせたくや・六原永輔から舞台美術の依頼

朝ドラ「あんぱん」

今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」第20週「見上げてごらん夜の星を」が8月11日(月)から15日(金)に放送。

本記事は朝ドラ【あんぱん】20週のあらすじ&解説を紹介します!

【あんぱん】20週あらすじ&解説

漫画家として独立

三星百貨店を退職した嵩(北村匠海)は、「独創漫画派」という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなす日々だが、順調とはいえなかった。

嵩(北村匠海)のモデル・やなせたかしさんは、この頃、漫画家のグループ「独立漫画派」に入っています。しかしまもなく「漫画集団」に移っています。漫画集団は手塚治虫、赤塚不二夫、石森章太郎、藤子不二雄、上村一夫、ちばてつやらが参加しています。

やなせたかしさんは1953年(昭和28年)3月に三越百貨店を退職し、専業漫画家となりました。漫画で得る収入が三越の給料を三倍ほど上回ったことで独立を決意したそうです。

鉄子の意向

のぶ(今田美桜)は嵩を支えるため、鉄子(戸田恵子)に秘書の仕事を続けさせてほしいと頭を下げる。

しかし、鉄子から意外な言葉を告げられて……。

ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」

それから7年が過ぎた。

嵩はまだ、漫画家として売れる気配はない。

そんなある日、いせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れて、柳井家にやってきた。

永輔は、ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」を演出し、いせたくやは音楽を担当することになっている。

嵩は、2人からその舞台美術装置を手掛けてほしいと依頼される。

藤堂日向(とうどう ひなた)さん演じる六原永輔(ろくはら えいすけ)は気鋭の演出家・作詞家・構成作家。ひらめき型の天才で、変わり者。モデルは永六輔さんです。


朝ドラ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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