【あんぱん】第5週「人生は喜ばせごっこ」あらすじ!

主演・今田美桜、共演・北村匠海のNHK朝ドラ【あんぱん第5週「人生は喜ばせごっこ」(第21話~第25話)のあらすじを紹介します。

今回は朝ドラ【あんぱん】第5週のあらすじ、事前レビューについて。

目次

【あんぱん】第5週のあらすじ

【あんぱん】第5週「人生は喜ばせごっこ」のあらすじです。

のぶが女子師範学校へ

昭和11年(1936年)4月。のぶは実家を離れ、女子師範学校の寮に入ることに。

一方、嵩は浪人生。屋村が「みじめだな」とチャチャを入れます。

のぶの担任の黒井雪子は国語と体操を担当。

黒井は「お国のために尽くす覚悟のない者は去りなさい」と厳しい先生です。

のぶが先生になるために入った女子師範学校は想像以上の厳しさです。

先生も、校則も、先輩との上下関係や寮のルールも厳しいものでした。

共亜事件

千尋は「共亜事件」が報じられた新聞を兄・嵩に見せて、正しいことが認められる世の中になってほしいという。

※「共亜事件」は朝ドラ『虎に翼』に登場した事件で、寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)が逮捕されて裁判にかけられた事件。モデルは1934年に実際にあった「帝人事件」と考えられます。

嵩は絵を描きたい

千尋は嵩が医者ではなく違うなにかになりたいのでは?と見抜きます。

嵩は「絵を描いて生きていきたい」と、ついに本音を吐露。

それを伯父さん夫妻に聞かれてしまいます。

寛は絵で食べていくことは困難だと伝えるものの…

嵩はなんのために生まれて、なにをして生きるのか、わからないまま終わるのは嫌なんです、と正直に言いました。

寛は嵩に美術系の学校に進むよう勧めます。

蘭子は朝田パンが好き

郵便局勤めの蘭子は実家の「朝田パン」も手伝います。近ごろ、岩男がよく来店してくれます。

羽多子は勉強ができた蘭子が進学したかったんじゃないか、と気をもみます。

蘭子はこの家が好きで、どこにも行きたくないと答えるのでした。

のぶは嵩が絵を描くことに驚かない

のぶが入学して1か月。久しぶりに朝田家へ戻ってきました。

のぶは久しぶりに、あんぱんを食べて、涙します。

のぶは嵩が美術系に進むと聞きますが、驚きません。

幼少期、のぶが父を亡くして悲しいとき、嵩が結太郎のソフト帽をかぶって笑っている絵を描いてくれました。のぶはその絵を忘れることはなかったのです。

のぶは「嵩は絵を描くために生まれてきた」といいます。

嵩は「ありがとう、勇気100倍だよ」と感謝。

薙刀の授業

数日後。岩男が蘭子に求婚します。蘭子本人が驚き、羽多子も「まだ若いですし」と助けようとします。

師範学校にて。薙刀(なぎなた)の授業にて。黒井の指導は女性を祖国を守らないといけないからと、とても厳しいものでした。

その後。のぶは親友・うさ子とともに秘密裏に特訓をすることにします。

蘭子の切ない恋

蘭子は豪に縁談についてどう思うか尋ねます。蘭子の胸のうちを知らない豪は「えい話や思います」と返答。

蘭子は母に縁談を受けることを伝えます。

のぶは蘭子の縁談が進んでいると聞き、メイコとともに反対し、蘭子を連れてかえります。

夜。蘭子は家のために結婚しようとしたのでなく、好きな人に振り向いてもらえないなら誰と結婚してもいいと思ったと明かします。

嵩が受験!合否は?

年が明け、嵩が京都高等工芸学校と東京高等芸術学校を受験します。

しかし京都の方は不合格。次に受けた東京の方で、ケンちゃんこと辛島健太郎と出会います。

合格発表の日。嵩は寛とともに発表を見にきます。そこで健太郎と再会。健太郎は不合格でした。

一方、嵩は見事に合格しました。

登美子は嵩と寛をそっと見守り、声をかけずに立ち去りました。

そのあと、嵩と寛は清も来たパン屋へ。

嵩の合格がうれしかった寛は「人生は人を喜ばせるためにある」「人生は喜ばせごっこや」といいます。

嵩がもどると、のぶや屋村があんぱんをくれて、合格を祝ってくれました。(つづく)

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【あんぱん】第5週の事前レビュー 

のちほど更新します。


画像出典NHK 

朝ドラ「あんぱん」

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