【悪魔の弁護人】6話の視聴率とネタバレ!浅野温子が老け役も似合ってる!?

悪魔の弁護人-6話

悪魔の弁護人
出典東海テレビ

【悪魔の弁護人】の6話の視聴率とネタバレ!

要潤主演のドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司-贖罪の奏鳴曲(ソナタ)-』(東海テレビ・フジテレビ系)第6話が2020年1月11日(土)に放送されました。

事件は最終章。御子柴(要潤)の母(浅野温子)が被告人に!?

今回は【悪魔の弁護人】6話の視聴率とネタバレ、感想まとめなどについて。

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目次

【悪魔の弁護人】6話の視聴率

【悪魔の弁護人】6話の視聴率は、2.8%

【悪魔の弁護人】6話のネタバレ

とある邸宅の一室。一人の男が梁から首を吊った状態でぶら下がっている。その足元に遺書を置く女。うつろな表情で男を見上げて―――

ある日、1人の女性が御子柴(要潤)の事務所を訪れる。薦田梓(森脇英理子)――御子柴が少年院に収容されて以降、30年以上会っていなかった御子柴の妹だった。梓は御子柴に衝撃的な事実を告げる。御子柴の母・郁美(浅野温子)が殺人容疑で逮捕されたと。

郁美は再婚した夫・成沢拓馬(市山貴章)を自殺に見せかけて殺害した疑いがかけられているという。弁護してほしいという梓の頼みをあくまで冷たくあしらおうとする御子柴。だが、梓は“死体配達人”の母親の弁護など誰も引き受けないと告げる。
「あんたに拒否する権利なんてない。ちょっとは罪滅ぼししなさいよ」

拘置所の面会室で郁美と対面する御子柴。再会を喜ぶ母に対して、御子柴はただの弁護人という態度を崩そうとしない。「私はやっていない」と訴える郁美だったが、状況は最悪だった。資産家である郁美の夫・拓馬は、自宅で首吊り死体となって発見された。警察による鑑識の結果、不審な状況証拠が次々と見つかる。首に巻き付いた縄に付いた郁美の皮膚片、遺書の署名部分はカーボン紙のインク、そして成沢の体から検出された多量のアルコール――。子供がいない成沢の遺産はすべて郁美に相続される。すべての状況が郁美の犯行を裏付けている。果たして、郁美は本当に無実なのか……

その頃、検事の岬(津田寛治)は事件のあった成沢家の現場を訪れていた。今度こそ、御子柴を法曹界から抹殺するため細かな証拠を集める岬。そこで岬はある驚愕の事実に気付き―――

いよいよ始まる「大田区資産家殺人事件」の初公判! 御子柴はまだ気付いていなかった。この裁判が御子柴を、そして家族を再び地獄に引きずり込むことになるとは……

出典https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/story/06.html

御子柴は聞き込みをするうち、母が引っ越し先で噂され、家に落書きをされるなど嫌がらせに遭ってきたこと、姉が結婚破談になったことを知る。

御子柴は少年時代の自身の事件には「理由がない」と、洋子(ベッキー)に答えた・・・。

いよいよ迎えた初公判。郁美は無実を訴える。

岬は遺書の内容を話させた上、将来を悲観するほど健康に問題があったのか、問い詰める。被害者はガーデニングで不要になった枕木をゴミ収集上に出している。定期健診でも健康だった。遺書では今でも死にそうで、矛盾している。まるで他人が書いたようだ…。

御子柴も反論に入る。被告は1年も被害者と生活していたので、彼の健康状態を知る立場にあった。被告が遺書を偽造するならば健康を理由にするだろうか。それに加え、女性の力で男を吊り上げられるのか…。

岬は滑車を使えば女性でも可能だと指摘。実際に梁(はり)にも滑車を取り付けた痕があった。(これが事前あらすじの「ある驚愕の事実」だと思われる。)

御子柴は、被告の「人柄は真面目でおとなしいと評判で、殺人を犯すとは思えない」

岬は被告と弁護士の関係を暴露する。「被告は弁護人の実の母親です。死体配達人の母親ならば相当な苦労があったでしょう。しかしいかなる理由があっても殺人は許されません!」

マスコミが騒ぐ中、梓はビジネスホテルへ。御子柴はマスコミの胸倉をつかむがそれ以上はしない。事務所に戻って、「何も変わらない。私に出来ることは依頼人を信じ、救うことだけだ」と冷静に洋子(ベッキー)に伝えた…。

【悪魔の弁護人】6話の感想

ついに最終章へ突入。

御子柴弁護士が担当する事件は、少年犯罪の遺族から恩師、そしてついに母親へ!

「ごめんなさい」と謝る郁美の言葉からは、無実でなく殺害してしまったように受け取れますが、実は、という展開があるので楽しみ。

上のネタバレからは長くなるので省きましたが、桜葉あすみ(玄理)が少年犯罪(と御子柴)を憎む理由が明らかになりました。

新人の頃の取材が忘れられない。高校生の息子が殺害されたけれど少年犯罪のためあまり加害者側を取材ができなかった。被害者の母は真相を知る前に亡くなった…。息子が好きだったというカレーを食べさせてくれるなど、よくしてくれた。そのお母さんの想いも背負って正義を貫いているとのこと。

原作の最新である4作目(=悪徳の輪舞曲)までは、あすみは登場しませんでしたが、洋子(ベッキー)のように支える側だけでなく、憎む側の視点も視聴者が持てるので貴重な役です。

ただ、あすみと洋子がなぜ同居が続いているのか疑問ですが、価値観が合わなくてもお互いにやるべきことをやろう、というスタンスがドライで好感もてます。

さて、浅野温子さんがゲストでしたが、本領発揮はこれからか。次回も楽しみです。

【悪魔の弁護人】6話のツイッター反応

【悪魔の弁護人】6話のまとめ

浅野温子さんが老けた役で登場。

月日が経つのを感じる方や、似合っている、上手くなったという声も上がっていました。

少年犯罪・加害者の子が親を弁護。

このモヤモヤする設定が効いていて、複雑な心境になる方も多数。

はたして、御子柴はやるべきこと、依頼人を救うことができるのか、今後も注目です。

悪魔の弁護人-6話

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