【悪魔の弁護人】4話の視聴率とネタバレ!御子柴のエピソードゼロ回で必見!

悪魔の弁護人-4話

悪魔の弁護人
出典東海テレビ

【悪魔の弁護人】の4話の視聴率とネタバレ!

要潤主演のドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司-贖罪の奏鳴曲(ソナタ)-』(東海テレビ・フジテレビ系)第4話が2019年12月28日(土)に放送されました。

なぜ恩師を救いたいのか、少年院時代の御子柴のエピソードゼロ回が描かれて必見!

今回は【悪魔の弁護人】4話の視聴率とネタバレ、感想まとめなどについて。

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目次

【悪魔の弁護人】4話の視聴率

悪魔の弁護人-4話
出典東海テレビ

【悪魔の弁護人】第4話の視聴率は、わかり次第お知らせします。

【悪魔の弁護人】4話のネタバレ

【悪魔の弁護人】第4話のあらすじネタバレを紹介します。《閲覧注意》

4話のあらすじ

いよいよ始まった老人ホーム介護士殺害事件の初公判。御子柴は当然のように「無罪」を主張。しかし、そこで御子柴(要潤)は今までにはない敵に遭遇する。
「私に正当な罰を与えて下さい」
稲見(勝野洋)だった。無罪はおろか減刑すら拒絶する依頼人。さらに稲見は、御子柴にクビまで言い渡す。御子柴は苛立ちを隠さず弁護人席に両手を叩きつけ――

その頃、洋子(ベッキー)はある女性を訪ねていた。それは稲見の元妻・石動恭子(赤座美代子)だった。

そこで明らかになる御子柴の戦慄の過去!14歳で凶悪犯罪を犯した園部信一郎(大西利空)はなぜ弁護士・御子柴になったのか。稲見はなぜ下半身不随になったのか…。医療少年院で起きた脱走事件の裏にある壮絶な物語が明らかになる!

そんな中、御子柴はまだ稲見の弁護を諦めてはいなかった。
稲見が入居していた老人ホーム「伯楽園」で恒常化していたある問題に気付いた御子柴は、被害者である栃野(小多田直樹)にもまた黒い一面があったのではないかと思い当たる。栃野の実家を訪れる御子柴。しかし栃野の母・一美(山本みどり)は加害者を弁護する御子柴に辛辣に当たる。

「あの子を化け物にしたのはマスコミでしょ!」
その言葉にひとつのヒントを見出す御子柴。栃野もまた、過去に人を殺めた殺人者だったのだ――

しかし、栃野の過去に関しては岬(津田寛治)もまた注目し始めていた。たとえ、栃野にどんな過去があろうと、稲見が栃野を殺害した事実に変わりはない。
御子柴が繰り出すであろう反論をすべて封じる自信を深める岬。果たして、御子柴は稲見の無罪を勝ち取れるのか?裁判はさらに混迷の度合いを深めていき―――

出典https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/story/04.html

ネタバレ:御子柴の過去

医療少年院で、御子柴(大西利空)は母に会うために嘘崎の脱走を手伝った。母が再婚するからと絶縁する旨の手紙を送ってきたからだ。嘘崎は母を守るために父を殺害したという…。

脱走中、止めに入ったのが稲見。御子柴は嘘崎を先に行かせて、稲見にナイフを突き刺した。その後、嘘崎が車に轢かれて死亡したと知る。

下半身不随になった稲見と会った御子柴。稲見から「お前を責める、その前に祈ってやれ」と言われた。

友人の嘘崎の遺影の前で、嘘崎の母が好きな曲=ベートーベンのピアノソナタ「熱情」を聞きながら、御子柴は泣いた。

佐原みどりちゃん殺害のときには泣かなかった御子柴に対して、「お前が嘘崎を思うように、佐原みどりにも大切に思う人間がたくさんいた」

御子柴「わかってる」

稲見「そうだ、お前には感情がある。あくまでも獣でもない。だけどいいか。お前は過去に人ひとり殺しただけでなく、今また院生をひとり死に追いやり、ひとりの教官を下半身不随にしてその人生を奪った。許されることじゃない。」

御子柴「じゃあ僕はどうすればいいんだよ、やったことの重さぐらいもう分かってる。死刑にして気が済むなら殺してくれ。その方がいい。殺せよ。」

稲見「償え! 簡単に死なれてたまるか。人ひとり殺したらもう外道だ。法律が許しても世間が許してもそれは変わらん。いいか、お前は死ぬまで自分の犯した罪と向き合い闘え。そして最後の日がくるまで、それを背負って生きろ。」

御子柴「僕には死ぬ権利もないのかあ」

稲見「当然だ。お前に平穏など許さん!後悔なんかするな。悔いたところで過去は修復できん、謝罪もするな。いくら謝っても失われた命が戻るわけじゃない。その代わり、犯した罪の埋め合わせをしろ。外道が人に戻るには償い続けるしかない。御子柴ああ!」

御子柴「どうやって」

稲見「死んだ人間の分まで生きろ。懸命に生きろ。決して楽な道を選ぶな。悩んで迷って苦しめ。そして自分の中にいる獣から目をそらさず常に闘え。それを死ぬまで繰り返すことが贖罪へと繋がってゆく。だが勘違いするな。罪を償うのは義務じゃない。罪人に許された権利だ。

御子柴は稲見の胸の中で泣いた。そして現在の御子柴(要潤)。彼もまた「熱情」を聞いていた。

ネタバレ:栃野の過去の事件

被害者の介護職員・栃野もまた、人を殺めた殺人者だった。

平成15年、外国籍(*原作では韓国)のブルーオーシャン号の転覆事故のとき、女性客から救命胴衣を強引に奪ったため裁判にかけられた。

しかし「緊急避難」で無罪になった。しかしマスコミは殺人者として責めたという。

ネタバレ:御子柴が恩師の元妻のもとへ

御子柴は稲見に会いに行っても拒否されてしまう。

洋子(ベッキー)は御子柴に、稲見の元妻となぜ会わないのか、謝罪するべきだと問い詰める。

謝っても何もならないという御子柴。

洋子は「間違ったら謝罪をするものです。本気で謝罪すれば変わります。自分がしたことに逃げずに向き合ってください。」と告げて去った。

洋子が稲見と面会。御子柴の解任の撤回を求めた。「あなたの指導を守ってるのかもしれない。だとしたら、この裁判で見届ける義務があります。死ぬ思いであなたを救おうとしています。先生が償おうとしている機会を奪わないでください。」

御子柴は稲見の元妻・石動恭子(赤座美代子)に会いに行った。恨んでいるが、「それにしては時間が経ちすぎました」という。御子柴は自身の父が自殺したことを明かす。そして頭を下げた。

稲見には謝るなと言われたが、どうしても父親代わりの稲見を救いたいという御子柴。必ず救うと約束した。

稲見の息子は12年前に亡くなっていた。交差点でお年寄りを助けた代わりに・・・。

新聞記事を見せてもらった御子柴は、稲見と面会へ。洋子のおかげで考えが変わったという。

「教官、俺はあんたを救えるぞ」と、交通事故の記事を見せて、「あんたに恨まれようが救って見せる」と宣言した。

【悪魔の弁護人】4話の感想

なぜ「悪魔の弁護人」になったのか、御子柴礼司のエピソードゼロのような回でした。

償いが権利だという台詞がとても印象的です。

稲見教官の迫力には圧倒されます。膨大な台詞でした。

泣いていたのに、御子柴少年よく理解できましたね。

謝罪は意味がない、行動が大事という理屈はわかるけど、心からの謝罪だったらあってもいいと思います。

と思っていたら、ベッキー演じる事務員が御子柴の背中を押しました。

ほんと、ベッキーのこの役はいろいろと複雑な感情が湧きます。良くも悪くも。

原作ではそんなに活躍しなかったのに、御子柴を助ける良いキャラになっていますね。

【悪魔の弁護人】4話のツイッター反応

「悪魔の弁護人おもしろい」「なぜ深夜なの?」と好評な声が目立ちました。

テーマが罪と贖罪についてなのでとても惹きつけられたようです。

*次回の第5話は2020年1月4日(土)23:40~。年末年始もお休みなしで連ドラ毎週放送中です。お楽しみに!

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