【赤いナースコール】10話のネタバレと考察!翔太朗がドラマ化したコンビニ殺人事件の復讐か!?

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赤いナースコール10話

【赤いナースコール】10話のネタバレと考察!翔太朗がドラマ化したコンビニ事件の復讐か!?
佐藤勝利(Sexy Zone)主演のホラーミステリーもいよいよクライマックス。
怪しい人がどんどん殺され、ついにあの男まで!
事件の真相をつかむカギは、翔太朗がドラマで描いた“正義”に!?
【赤いナースコール】10話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察について!

本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください

目次

【赤いナースコール】10話のあらすじ

Episode10/エピソード10のあらすじです。

遠山殺しの犯人は?

真空パックに閉じ込められた病院の広報・遠山健二(岩本淳)の遺体が見つかる。連続殺人事件の犯人を捕まえられず、古岡署はSNSで「無能警察」と呼ばれ炎上している。防犯カメラのデータが入った遠山の鞄は持ち去られていた。

着信履歴から遠山が最後に電話で話した人物が山根ミク(ベッキー)だとわかる。刑事の事情聴取に対し、ミクは遠山からの電話はしつこい口説きだと証言するが、電話をかけたのはミクのほうだった。遠山が殺されたと聞いて驚かなかったことをツッコまれると、ミクは「今は誰が殺されても驚きませんよ」と高笑いする。

その頃、真犯人はどこかの一室で、チャイコフスキーの交響曲のレコードをかけながら、データの入ったUSBを真空パックにする。これまで遺体から切り取られた体の部分も同じように真空パックして飾られていた。

アリサの不安

工藤文世刑事(池田鉄洋)は春野翔太朗(佐藤勝利)らがいる313号室に移ることになった。工藤が加わって盛り上がる中、翔太朗が院長の榎木田誠(鹿賀丈史)と密談していたという話を聞いていたアリサは戸惑っていた。

病院長室ではデータを奪ったのは誰なのか。院長・理事長・理事長の秘書が話している。何としてもデータを取りもどさなければならない。

薬品庫?で何かを調べるミク。本棚の本の合間から急に出てきた手がミクの喉を締める。息が止まる寸前まで締めて離したのは石原(板尾創路)だった。ミクは先生に殺されたかったと言った。ミクが見ていたのは翔太朗についての書類だった。

事件は313号室から始まっている!?

313号室では、工藤がドラマ化の話はどうなったかと聞き、翔太朗が来年の夏クールでやる予定だというと、筋書きや俳優などについて話が盛り上がる。

翔太朗は、313号室からすべてが始まっていると、これまでの事件を振り返る。プロットを書いているうちに気が付いたことがあった。山之内が殺されたのは、翔太朗の代わりだと思われていたが、翔太朗の足にはギプスがついているから間違えるわけがない。犯人にとっては、殺すのが翔太朗でも山之内でもどっちでもよかった。

工藤が「サイコパスだからか」と尋ねると、そうではなく、緻密な計画のもとの殺人。犯人の1人はそういう人間だと言う。

もしも好きになった人が殺人鬼だったら…

刑事たちは、遠山が殺されたのは病院から重要な何かを盗んだから殺されたのだろういう推理を病院長にぶつける。アリバイはあやふやだ。
秘書の藤原は、盗まれたデータを取り戻したら解析する前に返してほしい、小川署長には伝えてあると言う。やたらに根回しがよすぎる。

ナースステーション。西垣とミク。もしも好きになった人が殺人鬼だったらどうするかと聞くミクに、自首を勧める。引き渡し条約を結んでいないドバイに一緒に逃げるなどという西垣にミクは、殺人鬼の彼に殺されるのが究極の愛だという。

その会話を石原が聞いていた。意見を聞かれた石原は、たぶん殺人鬼は殺してほしいという人は殺さない。「殺さないで」という人を殺すだろうと言う。それを聞いて自分にはその資格がないと涙ぐむミク。西垣はそれに気づいていた。

【赤いナースコール】10話のネタバレ

Episode10/エピソード10のネタバレです。ドラマで恐怖を味わいたい人は閲覧注意。

事件の鍵は「セクシー刑事」と“正義”?

翔太朗はアリサを病室まで送っていく。様子がおかしいアリサに理由を聞く。病院長と話していたのは、翔太朗が以前書いた「セクシー刑事」シリーズの話。院長はこのシリーズ、とくに翔太朗が書いた「傷だらけの正義」の回がすごくよかったと盛り上がっていただけだと翔太朗。

コンビニの中でタバコを吸った人を注意した学生が殺されたという実在の事件をもとにした回だった。その話に描かれた正義がいいと院長は言っていたという。

アリサが、翔太朗が犯人の一味じゃないかと心配していたというと、もし犯人だったらアリサを仲間に入れると翔太朗。「絶対誘ってね。いつも一緒だよ」とアリサ。2人が抱き合う様子を見て舌打ちをする後藤田(森田甘路)。

ミクはやっぱり何かをしている?

津田とミク。津田は目当てのデータは盗られたし、犯人は殺人鬼だからこの件から降りるという。一緒に逃げようというが、逃げたら疑われるとミク。疑われたところで、まだ俺たちは何もしていない。津田が入院していられるようにミクがカルテなどを改ざんしていたが、殺人には関わっていないだろうという意味で津田は言ったが、ミクはなぜか動揺して出て行く。

【赤いナースコール】10話の結末

西垣とナースコールの秘密

病室に1人でいる西垣のところに病院長がやってくる。
「あなたには十分借りは返したはずよ」と西垣。
45年前、榎木田記念病院の看護師だった西垣は、「ナースコールがあっても無視してほしい」と、ある高齢の男性患者の娘に頼まれる。入院費もなく、退院しても自分が介護で働けなかったらどうしたらいいのか。

ナースコールが鳴る。

躊躇う西垣に娘はこう続けた。

本当は虐待を受けていた。本当は私が殺したかった。

西垣はナースコールをとらなかった。

それからこの病院にはナースコールが鳴っても看護師が気づかなければ患者が死ぬという噂が流れた。しかし病院長は呼吸器不全だと死亡診断書に書いた。
あれは正義だった、と院長。

後藤田の壮絶な最期

翔太朗は、「セクシー刑事/傷だらけの正義」の回を動画で見て何かに気づく。工藤刑事にそれを話し出す。

その頃、後藤田はアリサの病室を訪れていた。後藤田は、アリサの両親と連絡がつかないのは、病室が面会謝絶になっているから。そもそも以前院内感染を起こしてから、見舞いは特別な場合しか認められていない。結局顔に傷もないアリサが退院できないのは、閉じ込められてるんだ。全部あいつ、春野くんのせいだ!

後藤田がそう叫んだとき、電動ノコギリの音がし始めると、後藤田の体は真っ二つに切断された。悲鳴を上げるアリサ…。

(つづく)

【赤いナースコール】10話の感想

なかなかに残虐性の高いシーンが多すぎて、毎度圧倒されてしまいますの しかし、今日やつは…なんて言うか… 見た目からして安っすい電動ノコギリやと思ってたけど、侮ってはいけないなと思いました。あそこまで切れ味抜群な事あるぅ?

しょうちゃんが脚本、山之内がプロデューサーで事件を元にドラマ化したのが原因で狙われた?津田はライターなので、その事件の心ない記事を書いたとか、焼肉屋の人は見て見ぬふり

今回も怖かったですね!しかし電動ノコギリってあんなに切れるものなのか?って(笑)、いやードラマとはいえ、美術さんやCG担当者さん、スゴすぎです。

【赤いナースコール】10話のまとめと考察

今回わかったこと
・ナースコールの噂は西垣が患者を見捨てたことがもとだった
・事件は翔太朗が脚本を書いたドラマに関係している
・313号室の患者は意図的に集められた
・チャイコフスキー事件と連続殺人事件の犯人は違う
・翔太朗がドラレコをオフにしていた!(嘘をついていた)
・アリサの病室は面会謝絶?
・ミクは石原に本気
・津田は何もしていない
・後藤田は何かを知っていた?

今回は、ずいぶん謎解きのヒントが出てきました。真相は次のように考察します。

病院の事件は「セクシー刑事/傷だらけの正義」がネタ元にした、「コンビニでタバコを吸った人を注意した学生が殺された事件の復讐劇。

事件の流れ
  • 2020年
    コンビニ店内でタバコを吸っていた人を注意した学生が殺された。
  • 2020年?
    翔太朗と山之内が事件をドラマ化
  • 2022年
    榎木田記念病院で連続殺人事件が発生

犯人の1人はやはり病院長か!?
コンビニ事件で殺された学生=病院長と理事長の娘が殺された。息子も死んでいるようなので息子かと思いましたが、家族写真では学生には見えなかったので娘なのではないかと思います。右頬の傷は、コンビニのガラスが割れて刺さったとか、顔を刺されたとか? アリサは娘の身代わりにキープしている。

313号室には事件関係者が集められた

・翔太朗…ドラマの脚本家
・山之内…ドラマのプロデューサー
・津田…ゴシップ誌の被害者を誹謗中傷?

・滝中…コンビニに配達中だった
・下塚…コンビニの客。見て見ぬふりをした
・松井…コンビニの客。見て見ぬふりをした
・後藤田…コンビニの客。見て見ぬふりをした

・工藤・加藤刑事…事件を担当していた

後藤田は自称カーテンレールのセールスマン。コンビニでカーテンレールを付けていたというのは難しいので当時はコンビニの店員だった可能性もある。松井はSNSで被害者を中傷したり、街頭でコメントしたりしていたかもしれません。

ドラマを見て翔太朗が気づいたのは再現シーンだったのか?
音声は犯人らしき男が「あんなやつ死んで当然。正義を振りかざしやがって」のようなセリフを叫んでいました。

翔太朗の嘘
ところでここに来て、翔太朗が嘘をついていたことが発覚。ドラレコは買ってからずっとつけっぱなしと警察には言っていたのに、「会社のほかの人も乗るから2人の会話を残したくない」と翔太朗がオフにしていたと証言。

ミクも翔太朗のカルテ?を見て何か考えていたし、そもそもずいぶん時間が経っているのに、翔太朗の足はまだギプスもとれないのでしょうか?

売れない脚本家の翔太朗が、以前実話をもとに書いたドラマがヒットしたから、まず実話の当事者になろうと考えて復讐者に協力している…というのも考えられなくもないのですが、実行犯にしては小柄で力不足かと…。

もう1人の犯人は石原
怪しかった後藤田も消され、消去法でいくと、やっぱり院長と石原が怪しいですよね。院長は緻密派・石原は感情派。野田は知りすぎたり、ベタベタしてきてうざかったから石原が殺した。物販の女性も石原とデキていたが、邪魔になって殺した。

今さら新キャラが犯人だと炎上必至なので、犯人は最初から出ている人と思いたいですね。ただ、院長の息子も何かに絡んでいるはずです。

次回は誰が殺されるのでしょうか?津田かミク?

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