【相棒22】17 話のネタバレと感想!杉下右京を名乗る爆弾犯の正体に衝撃!

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テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。17話では、差出人が「杉下右京」となっている爆弾が市長宅に届けられる事件に端を発する事件の真相に、右京と薫が迫ります。この記事で【相棒22】17 のネタバレと感想をお届けます

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(本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

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目次

【相棒22】17話あらすじ

五期連続で市長を務め、次期都知事の最有力候補と目される山田征志郎(升 毅)の自宅に爆弾が届けられた。差出人の欄には、右京(水谷豊)の名前と“INVISIBLE”(=透明人間)という意味ありげな英単語が。幸い市長宅で怪我人は出なかったものの爆弾によって火災が発生。警視庁はテロ事件として捜査を始める。いっぽう、自分が事件にかかわるように仕向けられていると感じた右京は、薫(寺脇康文)と共に独自の捜査を開始。征志郎から事情を聞くが、私怨で狙われる覚えはないとの証言しか得られなかった。そんな中、警備会社に勤める男性が、宅配業者に届けられた爆弾で重傷を負う、第二の事件が発生。配達人は本城(吉田日向)と名乗る若い男だったが、警察は正体さえ掴めずにいた。そうこうするうち、右京は街角で山田(中川 翼)と名乗る顔見知りの少年と遭遇。山田は、右京が「チェスのライバル」と評するIQ150の天才で、右京は再戦を楽しみにしていたが、山田は意味ありげな言葉だけを残して去っていった。

【相棒22】17話のネタバレ!

市長宅への爆弾!

爆弾を作る男が「大きな花火を打ち上げますよ、杉下さん」と呟く。

右京は17年連続で優勝しているチェスの大会の準備をしていた。前回は、IQ 150の少年が現れて、かろうじて勝ったという。チェスは小学校から始めていたというが、協調性に欠け、集団行動ができない問題児扱いだった。都知事選の出馬が噂れる東都市長の山田征志郎(升毅)の自宅を出ると、宅配医業者がやってきて、家人に荷物を届ける。

2つの荷物の差出人の名前はそれぞれ「杉下右京「invisible」。家の電話が鳴り、「今届いた荷物は爆弾だ。すぐ避難しろ」と男の声が。市長の妻と家政婦が自宅を出ると、爆発する。

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犯人は杉下右京?

杉下には、心当たりはなく、市長と面識もないという。杉下に恨みを持つ者の犯行なのか?右京は「他に意図があるような気がする」。城北中央署の署長山田正義(金井浩人)は、市長の息子だった。

右京は市長に会う。何度もネットの殺害予告を受けたことがあるという市長は、市政は税金の再分配の要素があるため、それを快く思わない人物ではといい、後ろ指刺される覚えはないと話す。爆弾を送りながら、逃げるように電話するなど、右京は何らかのアドバルーン的行為と感じる。薫(寺脇康文)と歩いていると、誰かに見られているような気がする右京。

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警備会社の男性宅にも爆弾!

犯人は自室で「爆弾の次は改造銃で幕を閉じる」と呟く。

警備会社に勤務する男は上司と飲みに行き、酔って帰ると宅配業者から、荷物が届く。差出人は「invisible」、しばらくしてスマホが鳴り爆発する。被害者の牧野文雄(山形匠)は重症だった。

宅配を装った男は本郷卓(吉田日向)で、会社に勤めていた。右京は科捜研で、市長宅は火事で燃えて遺留物がないが、ガソリンが加られていたこと。一方、警備会社の牧野に送られた爆弾には、殺傷能力を高める金属片が含まれていなかったことを知る。

まだ容体の良くない牧野は、差出人が「invisible」と書かれていたと証言。市長と面識はない。恨まれているようなことは?と聞かれると、苦しくなり、聴取はドクターストップ。右京は、名刹を確認し、勤務先の警備会社へ向かう。

すると、背後から、杉下さんと声をかける人物が。チェスのライバル山田(中川翼)だった。1年ぶりの再会を喜ぶ2人だが、来週に近づいた大会を前に、右京は事件で参加できそうにないと話す。「警視庁のシャーロックホームズ」と知っている山田も、バイトが忙しくて、行けそうにないが、いつかリベンジさせてくださいと話す。

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警備会社の男は元警察官

牧野の上司によると、牧野はまだ入社1年。体育会系の陽気な男で恨みを買うタイプではないという。だが、前職が城北中央署の警察官であることがわかる。宮仕えが性に合わなかったと離していたといい、特別枠で入社。それは副所長の那須野(永倉大輔)の紹介だという。山田の家に、本郷が訪ねてくる。「いよいよだな」と言い、「あの人には借りがある。明日全てが終わる」と杉下を呼ぶと話す。翌日、城北中央署の前に山田はいた。そこへ電気設備の工事で本郷が署内へ。トイレの個室で銃を出す。右京は那須野副署長を訪ねて来る。相棒22

自首するインビジブル

その頃、インビジブルを名乗る山田が自首すると書き込む。生配信しながら署内入り、「連続爆弾犯ですよ。僕がインビジブル。犯人です。抵抗するつもりはありません」。体に巻きつけた爆弾は安全装置は外れているといい、「自首しに来ました」と取り押さえられる。それを見た右京は「山田くん、君は!」と近寄る。

【相棒22】17の感想とまとめ

 

オープニングでクレジットが流れるのは、なかなかレアでしたね。当然のように次週に続くパターン。犯人は、右京のチェスのライバル。しかも自首するという展開。山田さんがたくさん出てきて、混乱しますが、元警察官も何やら怪しく。考察するのは、あまりにも要素が広くて、狙いがまだ見えないままですが、次週の種明かしを待ちましょう。

 

記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより

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