【相棒22】1話ネタバレと感想!社美彌子(仲間由紀恵)が銃撃される!

テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22が2023年10月18日にスタート!
初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。
濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。
キャッチコピーに掲げられた「新たな挑戦」とは?
相棒ワールドはどんな展開を見せるのか。
この記事で【相棒22】1話ネタバレと感想をお届けます

 

(本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

相棒22

 

目次

【相棒22】1話「無敵の人」あらすじ

ある夜、杉下右京(水谷豊)小手鞠(森口瑤子)と共に、亀山薫(寺脇康文)美和子(鈴木砂羽)のマンションを訪れる。料理教室に通い始めた美和子が、腕前を披露したいと招待したのだ。もう一人、招かれていたのは、料理教室で知り合った上原阿佐子(栗山千明)という女性。阿佐子は、その食事会のさなか、“和製ホームズ”と紹介された右京に、行方不明になっている婚約者・牧村克実(市川知宏)の捜索を頼む。
いっぽう、伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課は、男性が自宅マンションから転落死した事件を捜査。男性は、『微笑みの楽園』という宗教団体の信奉者で、何者かに突き落とされた可能性が浮上していた。

翌日、右京と薫は、阿佐子をともなって牧村の捜索を開始。しかし、フリーの記者だという彼の仕事先では、口裏を合わせたかのように「そんな人は知らない」と突っぱねられてしまう。不審を抱いた右京たち一行は、手掛かりを求めて、彼が出入りしていたと思われるレストランを訪問。その店は1年前、『微笑みの楽園』の信奉者が起こした爆弾テロの被害を受けていた。同じ頃、転落死事件を調べていた伊丹たちは、被害者の男性が、10年前に警察や政治家を狙った大規模なテロ事件を起こした男の兄であることを突き止めていた。

【相棒22】1話のネタバレ!

フリーの記者がプロポーズ後に行方不明に

杉下右京(水谷豊)は小手鞠(森口瑤子)と、亀山薫(寺脇康文)と美和子(鈴木砂羽)のマンションを訪れる。美和子が料理教室に通い、腕を磨いたの試食会を開くというのだが、右京は気が進まない。

同じ料理教室に通う弁護士の上原阿佐子(栗山千明)もやってくる。

先日、相談を受けたといい、1年付き合った彼氏からプロポーズされたが、2週間前から連絡がとれないという。それは阿佐子自身の話であることを右京はすぐに見破る。

その男性は牧村克実(市川知宏)。記者をしているというが、出版社に行っても誰も知らないという。牧村の自宅にあったショップカードのレストランを訪ねると、牧村のことを知っていた。その店は改装中で、1年前、主人は店内で起きた爆発事件で妻を亡くした。

相棒22

 

教団信者の男性が転落死

同じ頃、伊丹刑事(川原和久)らは、自宅マンションのベランダから転落した男の現場に来ていた。

睡眠薬を飲んでいたが、部屋に引きずったような跡があり、誰かが突き落としたのか。男は新興宗教の教団、微笑みの楽園の信者だった。

そして、1年前の爆破事件の犯人の兄だった。

弟は微笑みの楽園の信者だった。教団は薬物の同時多発テロを起こした教団、神の国から派生したものと言われており、社会学者の風間義晴は、テレビなどで度々、教団を批判。そこで常連のレストランに爆発物を仕掛けたのだった。しかし、教団との関わりは判明せず、弟は自殺。当時、兄は信者ではなかったのだが。

 

牧村は爆破事件を調べ、特ダネを見つけたと話していたという。事件には微笑みの楽園が関与しており、再び事件を起こす可能性を指摘していた。

相棒22

右京は教団に潜入するが

兄の自宅には爆弾製造の薬品が大量に見つかる。

右京は教団に勧誘されたふりをして、亀山と乗り込み、阿佐子も同行する。教団の子供たちに写真を見せると、牧村のことを覚えており、潜入取材していた可能性が出てきた。阿佐子と右京らは、名簿を探すと、牧村が吉川崇の偽名で潜入していたことがわかる。しかし、教団側は右京らを怪しみ、右京らは懸命に逃走する。

一方、組織犯罪対策部の角田課長(山西惇)はガサ入れをかけ、大量の銃を押収。取り調べの中で、その銃が教団に売却されていたことがわかる。

転落事件について、教団の関与の可能性があることから、公安部が乗り出し、刑事部から事案を移行させてしまう。

阿佐子はすでに牧村が亡くなっているように、話すことに右京は違和感を覚える。しかも、気持ちの整理が早すぎ、謎かけをして、誘導されたような感覚を受けていた。

阿佐子は右京らを利用して牧村のことを調べようとしていたのだった。右京の評判を知り、美和子と料理教室と仲良くなったのも近づくためだった。

相棒22

元特命係の青木が

教団の追っ手から逃げ、山中の民家に泊めてもらう右京たち。

しかし、家主は信者だった。夜中に、阿佐子の悲鳴があり、何者かが侵入。財布に手帳、写真を盗まれた。教団側の犯行だった。教団は牧村との関係を把握した。

一方で、事故死が記事になっていた。公安のリークだった。

内閣情報調査室の社美彌子(仲間由紀恵)は、警視庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)と話し、公安は教団を追及できない何かがあるのではないかと感じていた。

右京らは、転落事故の現場へ。牧村が取材に来ていた可能性があった。

ドアが開いており、中には元特命係で、現在は社の元にいる青木年男(浅利陽介)がいて、事件を調べていた。

相棒22

社美彌子が撃たれる!

事件の概要を聞いた右京は、犯人が指紋を全部拭き取る入念さにもかかわらず、人目につくところへ突き落とすのはなぜかと疑問をもつ。

犯人の目的は、早く事件を公にすること。そして、爆破計画を知っていた人物。爆破計画を警察に一刻も早く知らせるため。犯人は牧村である可能性も否定できない。

その頃、牧村は教団にいた。

公安はその頃、教団の強制捜査の準備を進めることになったという。

一方、右京たちは暴漢に襲われるが、なんとか難を逃れる。

車で移動中に、青木は阿佐子の恋人、牧村カの写真を見て、その存在を知っていた。ただの雑誌記者を内調がマークするはずがない。

銃を持つ男がいた。腕には教団のマークが刻まれていた。

そして、銃を向け、撃たれたのは、社だった。

青木が連絡を受け、右京らに衝撃が走る。

伊丹らが犯人を確保する’

「なんで社を狙った?」

「神のご意志だ」

阿佐子は美和子の家に隠れることに。

角田は牧村の写真を見て、暴力団と関係者していたエコ団体に所属していた人物であることを知る。

あちこちに潜入していたのだ。

「潜入捜査していたみたいですね」という右京。

牧村の正体について「彼は公安部の捜査員でしょう」と話すのだった。

相棒22

【相棒22】1の感想とまとめ

 

69分とは思えないボリュームある内容でしたね。

行方不明の恋人を探す阿佐子演じる栗山千明さんは、安定感抜群。3人目の相棒として捜査してましたね。

並行して、警察内部と教団への不信が募る中、社美彌子(仲間由紀恵)が撃たれてしまう展開。

一体、誰が鍵を握っているのか。次週も目が離せませんね。

そして、一番のご愛嬌は新・美和子スペシャルの料理。見た目は悪くなかったですが、すぐに水を求める右京たち。個性的な味ってどんなレベルでしょうねw

記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより

相棒22

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次