【相棒18】初回スペシャル(1話)ネタバレと視聴率!帝王・船越英一郎と対決はやっぱり崖?

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相棒18

初回スペシャル(第1話)「アレスの進撃」

2019年もいよいよこの時期がやって来ました。【相棒18】がスタートです。

【相棒シリーズ】は2020年6月に20周年を向かえ、さらにテレビ朝日開局60年記念作品となります。そのため2週間近く北海道ロケと初回スペシャルから映画並みの気合の入れようです。さらに”サスペンスの帝王”も【相棒】に初参戦です。

対決の場所はお馴染みの崖でしょうか?

今回の記事では【相棒18】初回スペシャル(1話)ネタバレと視聴率などをお伝えします。

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「相棒シリーズ」を視聴するには?
ついに【相棒シリーズ】がTELASA(テラサ)で配信開始しました。

  • 亀山薫(寺脇康文)プレ~シーズン7
  • 神戸尊()シーズン8~シーズン10
  • 甲斐享(成宮寛貴)シーズン11~シーズン13
  • 冠城亘()シーズン14~シーズン19

右京さんと歴代相棒の活躍を楽しめます。

さらにさんと反町隆史さんが出演、裏話満載の20周年特別配信もあります。

※ 全て2020年10月15日(木)現在の情報です。最新の配信情報はTELASA公式サイトでご確認ください。

目次

【相棒18】初回スペシャル(1話)の視聴率

【相棒18】初回スペシャルの視聴率は16.7%でした。

【相棒18】初回スペシャル(1話)のあらすじ

杉下右京(水谷豊)が毎年恒例のロンドン旅行から戻らず早くも1週間が経過していた。サイバーセキュリティ対策本部捜査官・青木年男(浅利陽介)の調べによると帰国した記録はあったが相棒の冠城亘(反町隆史)を初め警視庁の面々、記者の風間楓子(芦名星)も右京の身を案じていた。

そんな中、右京のスマートフォンが防水対策が完璧にされた状態で秋田県の海岸に流れ着く。誰かが意図的に流したのだろうか?何のために?

潮流の流れ等から逆算すると北海道最果ての離島“天礼島”から流れてきたことが判明、亘は早速島に飛ぶ。

“天礼島”に到着した亘は“信頼と友好の館”という場所を訪る。そこで若い女性・ミナ(北香那)が男と揉めている場面に遭遇、助けようとするも逆に締め上げられてしまう。騒ぎを聞きつけた駐在と若者達がやってきて男は去っていった。話を聞くと男は彼女の父親・岩田純(船越英一郎)でミナの島での活動と主催者の甘村井留加(団時朗)のことを怪しみ連れ戻しに来ていたのだった。

館では若者達が日本とロシアの交流を目的とした活動を住み込みで行っていた。亘が右京のことを尋ねるも誰も知らなかった。

甘村井に右京の写真のコピーを渡し亘は館を後にする。が、実は右京は館で寝ていて全員嘘を付いていたのだった。「何とかしないとな…」館には不穏な空気が流れていた。

探索を続ける亘。そして、海岸で北海大学の教授から殺されたアザラシの死骸が頻繁に島の海岸に流れ着いている事実を知り、さらに右京もその不可解な現象について調べにやってきたことが判明する。

そんな中、“信頼と友好の館”で殺人事件が発生してしまう。

さらに洞爺湖の辺では片山雛子()が議員の返り咲きを狙い動き出していて….

【相棒18】初回スペシャル(1話)のネタバレ

雛子の企み

雛子はある見本市にいてGPSなど民生・軍事用にも利用できる高度最先端技術「デュアルユース技術」の輸出を目指していた。

議員に返り咲くために票に結びつき難い軍事は不利な分野と思われるが、雛子は「選挙に不利だからと本音を隠すような卑怯な代議士にはなりたくないの」と強気だった。

再会

駐在に呼ばれて“信頼と友好の館”に呼ばれた亘は右京と再会する。一週間以上も連絡が取れなかったことを亘は問い詰めるも「竜宮城でめくるめくる時を過ごしていた」と右京は自分の状況をよく覚えていなかった。

一先ず話を切り上げて捜査をする2人。殺害されたのは館長の甘村井だった。発見した右京の見立てではなんと甘村井は素手で一撃で締め上げられ殺されていた。このことから容疑は元レンジャー隊員だった純に向かう。

ミナの話によると純は昨晩自分を連れ戻しに館に乗り込んできた。

「俺から逃げられると思うなよ!!」

と純が物凄い剣幕で館長に詰め寄ったので怖くなったミナは仲間たちに後を任せて崖下の小屋に逃げていたのだった。

浦島太郎

小屋に向かう前に亘はミナに「どうして嘘をついたのか?」と問い詰める。1週間前アザラシの屍骸を調べていた右京と出会い館に招待、夕食を食べた時に誰かが悪戯で幻覚作用が出る可能性があるキノコ・ロシアンルーレットの粉末を混ぜてしまった。思った以上に効き目が長く誤魔化している内に一週間経過、亘がやってきた時もまだ正常では無く、責任追及が怖くなったので嘘をついたのだった。

監視の駐在さんと共に崖下の小屋に向かう一同。小屋はテーブル、毛布、ラジオ、天体望遠鏡と天体観測をするだけあってまるで秘密基地のようだった。右京はそこでレティクル(相手までの距離などが分かる機能)が入ったロシア製の軍用双眼鏡を発見する。ミナによるとこの島ではロシアのものは珍しくないという。

2人はさらにミナから話を聞く。右京のスマートフォンを流したのもミナで周囲に意見することが出来なかったのでこの方法を取ったのだった。

一先ずコーヒーで一服する3人。その後、道警の第一陣が到着したので館に戻って調べることにする。亘は駐在さんの目を盗み鑑識と接触、持ち帰ったコーヒーカップに残ったミナの指紋も調べて貰う。

惨劇の後

ミナの案内で集会場を調べると男2人の若者の遺体を発見する。2人も館長と同じく一撃で殺されていた。「まだ犠牲者がいるかもしれない」と右京は捜索を続行する。そして、キッチンの収納に隠れていた橘禾怜(加弥乃)という女性を発見する。

禾怜からミナが逃げた後の事を聞く。純と館長が揉めて物音がした後、引きずられる様子を目撃。館長が死亡しているのを発見したあと純に見つかり逃走、隠れていたのだ。

隠れている時に純が「死にたくなければミナの場所を言え!!」といっしょに逃げたもう1人の男を締め上げているような物音が聞こえたという。そして、冷蔵庫から遺体が発見されてしまう。またしても一撃で殺されていた。

禾怜は隠れた時に意識が朦朧としてしまい気がつくと朝になっていた。さらに館は電波の状況が悪くケータイで助けは呼べない状況だった。残りの2人が生存している可能性を信じて捜査を続行する。

純は崖付近にある宿にいて、幼い日にミナと撮った写真を眺めて「もう子供じゃない」と反発された時のことを思い出していた。そこに亘と右京がやってきて「殺人の容疑が掛かっている」と対峙する。

道警の捜査員達が宿にやってくるも純はすでに宿を出ていた。なんと右京と亘がすでに連れ出してしたのだった!

犯人は本当に純なのか?特命係の真意は?雛子の目的は?衝撃のラストとは?次回に続く!!

アレスとは?

タイトルにもなっているアレスはギリシア神話に登場する神です。頂点に立つゼウスの息子で「城壁の破壊者」といわれるほどの力を持つ戦いを司る神です。

元レンジャー隊員で殺人容疑が掛けられる純のことを指すのでしょうか?

【相棒18】初回スペシャルの感想まとめ

”サスペンスの帝王”船越英一郎が参戦

はい、かなりじっくりと時間を掛けていたので続くと思いました。全体の感想は次回にまわしてついに【相棒】に初参戦した”サスペンスの帝王”船越英一郎を見て行きます。

元レンジャー隊員で屈強な男という役で、後半館で怒鳴り散らしながら襲っている様子がパニック映画並みに迫力があり、かなり怖かったです。(まだ犯人と決まった訳ではありませんが)

船越英一郎との対決はやっぱり崖?

昔の2時間サスペンスといえば最後は切り立った崖で犯人と最終対決をするのが”お約束”でした。船越英一郎も幾度と無く崖に立っていました。さすがに崖の先端に行くわけではありませんでしたが、特命係が対決していた宿は海が良く見える場所でしたので崖付近ではありそうです。

ちなみに昔は日本テレビの「火曜サスペンス劇場」を筆頭に各局が毎日のように2時間サスペンスを放送していました。今レギュラー放送をしているのはテレビ朝日の「日曜プライム劇場」しかなく刑事・ミステリードラマ好きのライターとしては寂しいです。

せっかく”帝王”船越英一郎が参戦したので次週のラストは崖で締めて欲しいです。

右京さんの貴重なパジャマ姿

後もう1つ右京さんが珍しくスーツ以外を着ました。事前のLINE生番組でも「今までに無い登場シーン」と語られていました。

なんと縞とチェック模様、ワンピース型のパジャマ姿を披露しました。

キノコの影響で上機嫌な上にパジャマ姿なのが「可愛い」と右京さんが見事トレンド入りです。

画像引用:テレビ朝日「相棒season18」公式サイト

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