ドラマ【特捜9】第2話の視聴率とネタバレ!捜査コンビのシャッフルが大好評!

ドラマ【特捜9】第2話の視聴率とネタバレ!

4月17日に放送されたドラマ【特捜9】第2話。

捜査コンビをシャッフルする新たな試みでそれぞれのメンバーのキャラをより浮き彫りにした回でした。

ここでは、ドラマ【特捜9】第2話の視聴率とネタバレを書いていきます。

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目次

ドラマ【特捜9】第2話の視聴率

第2話の視聴率は12.3%!

2.9%のダウンでした。

ドラマ【特捜9】第2話のゲスト

真瀬樹里(役:村上光代)

村上光代:出版社『稜文社』校閲部社員。

草野とおる(役:蓮見洋司)

蓮見洋司:ノンフィクション小説『正しい殺人』の著者。

小野真弓(役:牧田結)

牧田結:出版社『稜文社』営業企画部社員。

白川和子(役:村上サチ)

村上サチ:殺された光代と二人暮らしだった母親

ドラマ【特捜9】第2話のあらすじ

出版社主催の、作家・蓮見洋司の小説『正しい殺人』の読書会に参加予定の同出版社の校閲部の村上光代が姿を見せず、心配した受付の牧田結が電話するが出る気配がない。その頃、鳴り続ける着信音を不審に思った見回り中の警備員が音のする方へ行くと、地下倉庫で光代の遺体を発見する。たまたま、読書会と同じフロアで裁縫教室を受講していた特捜班の班長宗方は、騒ぎを聞きつけ特捜班に連絡。会議に出席中の直樹以外のメンバーが到着し、捜査を開始する。光代の死因は、先の尖ったもので首筋を刺されたことによる頸椎損傷だった。しかし、現場からは凶器は発見されなかった。

いつも直樹と組んでいた新藤がオロオロしているのを見かねた志保は、新藤を連れて校閲部の聞き込みに向かう。そこで、光代が校閲の内容で編集者とよくもめていたことをつかむ。また、文芸部では、編集者の梶浦裕哉が、光代にしつこくメール送っていたストーカーの存在をほのめかす証言をしたため、青柳と矢沢は、その線の捜査を進める。一方、直樹と村瀬は、光代のバックに入っていた2冊の同名小説を読み比べてみる。読み進める中、直樹はあることに気づく。

ドラマ【特捜9】第2話のネタバレ

あぶれた村瀬は、青柳&矢沢といっしょにトリオで捜査することになった。読書会のフロアは、他のフロアから入出出来ないことから、内部関係者に犯人がいると考えたメンバー。校閲部に向かった志保と新藤は、被害者・光代が些細なことも許さない校閲の鬼だったことを知る。編集者の梶浦からストーカーの話を聞いた青柳、矢沢、村瀬のトリオは、送られてきたメールがすべて稜文社の向かいのカフェのWi-Fiが使われていたことをつかみ、張り込んだ。すると、読書会の際の防犯カメラに映っていた男が来店、同行して取り調べる。男の名は根本司。司は、メールを送ったことは認めたものの、『正しい殺人』の第2版の発売日だったから来ただけの一点張り。しつこく粘る青柳、矢沢についていけず、取調室を抜け出した村瀬は、直樹とともに2冊の読み比べをする。すると一か所、著者が乗ったと書かれている最終電車の一節が削除されていることに気づく。直樹が光代の母・サチに会いに行き、預かってきた光代のゲラには、赤ペンで「指摘あり、要確認」と書かれていた。

早速、小説に書かれている千葉県の大多喜駅に向かった直樹と村瀬。駅員の話では、小説に書かれた殺人が起こった日は、大多喜に向かう最終電車は踏切事故のため、運休になっていたことがわかる。そして駅員は、以前光代も話を聞きに来ていたという。

著者の蓮見洋司に話を聞きに行くと、うっかり間違えて書いてしまったと話す。その小説の殺人事件とは・・・

蓮見が追いかけていた事件、それはある少女の自殺が発端になっていた。いじめの形跡もなく、成績も優秀な少女。理由は母親が付き合っていたエリート官僚の寺田という男が原因だった。調べると、寺田は娘をかかえたシングルマザーばかりと付き合っており、蓮見は交際が進行中の笹谷裕子と接触。裕子が娘に問いただすと、別荘で水着の動画を撮影されたと白状した。娘が目当てと知った裕子は、その証拠を見つけるために別荘で寺田と会うことになった。それを知った蓮見は、嫌な予感がして別荘へ急いで向かったが間に合わず、すでに裕子が寺田を殺害した後だった。蓮見はその場で警察に通報。そして事件の顛末を小説にした。

蓮見は、校閲の光代とは面識がなく、いっしょに本を作る同士だと思っているといい、殺害動機はなかった。

直樹たちのその後の調べで、小説の事件関係者の寺田の両親はマスコミを避けるように沖縄へ転居。裕子は拘置所。その娘は、所沢の祖父母の所にいるとわかる。そこへ、小説の間違いを指摘するハガキを持った青柳、矢沢が帰ってくる。事件の日に最終電車は運休していたので事実と異なることを指摘したそのハガキの差出人は不明だったが、消印は所沢のものだった。

笹谷の娘を探し出した青柳と矢沢。娘は、かなり時間をおいてから勇気を出して本を読んだら、嘘が書いてあったのでハガキを書いたのだと言う。事件の日、母親の、メモを見て自分も別荘へ行こうと駅へ行くと、最終電車が運休していたから事実と違うことがわかったのだった。

すると、事件のあった日のNシステムに大多喜方面へ向かう蓮見の車があったことが判明する。しかも、その時間から犯行の前に現場にいたことになる。蓮見は犯行を止めずに傍観していたことになる。

蓮見を事情聴取すると、犯行を見ていたことを認める。止めようとしなかったのは、これを書けば売れないライターから脱却できるという欲があったからだった。しかし、光代の殺害は否認する。

とにかく凶器が見つからない。誰も持ち出すことは出来なかったはずだった。キリのようなものの名前を上げる青柳の千枚通しに引っかかる宗方。ちょうど同じフロアで学んでいた裁縫教室で使ったからだった。

裁縫教室に鑑識が入り、備品の千枚通しの中から光代の血痕と指紋のついた1本を見つける。その指紋は、受付をしていた営業企画部の牧田結のものだった。

牧田は著者の蓮見と長年交際していた。売れないライターから、やっとベストセラー作家になった蓮見を共に喜んでいたが、光代が最終電車の件から、蓮見が犯行を見ていたことをつかみ、読書会で公表すると言ったため殺害したのだった。

ドラマ【特捜9】第2話の感想とまとめ

コンビチェンジが大好評でしたね。制作の思惑通りでした。たしかに新鮮で、よりキャラクターが立つ結果になったと思います。これからのシャッフルにも期待が高まりますね。

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