【母になる】4話あらすじと視聴率!沢尻エリカ演じる結衣が出した最終決断とは!?

5/3放送の【母になる】の4話あらすじ、視聴率、感想まとめ。

目次

【母になる】4話視聴率

母になるの4話視聴率は7.9%でした。

前回9%台で踏ん張り所だったのですが、今回は視聴率が大幅に下がってしまいました。

後半の注目度で視聴率挽回となるのか気になる所です。

全話視聴率はこちら↓「母になる」の視聴率と最終回ネタバレの記事で掲載しています。

【母になる】の4話あらすじ

朝、結衣は広に持たせる弁当を嬉しそうに作っている。

広が2階から降りてきて、結衣は広に声を掛けるも返事がない。

広「ゴミ出しておきます…。」とそっけなく弁当を受け取り家を出た広。麻子と別れたその日から、結衣に対する態度がおかしい。

広が玄関を出ると陽一が広に気付き呼び止めた。そして洗濯機が直った!と嬉しそうに話す陽一に、広も嬉しそうな顔を浮かべそして学校へ向かった。

結衣は学校で広の様子を先生に聞いていた。先生は広自体に問題はないが、結衣に問題があると指摘した。保護者会にも参加してない事を言われた結衣は、広から話もプリントも貰ってない事を知った。

学校から帰宅した結衣は、広の部屋でプリントを探した。広のカバンを見つけ中を探す結衣は麻子と広が写った写真立てを見つける。

写真を見ているその時、帰宅した広がその現場を見てしまった。結衣は広に謝るも返事がない。

下に降りてきた結衣はため息を一つ吐いた。そして広が持って帰ってきたからの弁当箱を片付けようとする。しかし、箸のケースを見た結衣は異変に気付く。綺麗なままの箸を見た結衣は広が弁当を食べてない事を知った。

その時何かが割れた物音がして、急いで広の部屋に向かう結衣。広の部屋のドアを開けると、床に散らばったガラス片と麻子と広の写真。

広は「施設に戻りたい…。」と本音をぶつける広。しかし、結衣は何も返せずその場をやり過ごしてしまう。

就寝前、結衣の異変に気が付いた陽一が結衣を心配するも、相談せずに一人で抱え込んでしまうのだった。

一方木野は、広の先輩から広から助けて…と言うメッセージが来たと聞かされる。

そんな中、莉莎子と教授が、莉莎子の海外出張を巡って派手に夫婦喧嘩を始めた。仲裁に入った結衣と陽一だが、本音でぶつかり合う姿を見てあることに気が付いた結衣。

帰り道に結衣は広の態度が自分にだけおかしいと陽一に明かした。そして、広が施設に戻りたいと言っている事も打ち明けると、陽一は引き留めなきゃだめだ!と断固拒否をした。

帰宅した後、結衣は意を決して無視されても何度も何度もあきらめずに広に話しがあると言った。

そして、どうして施設に戻りたいのか?と広に聞くも、言っても無駄だから…と理由を話してくれない。

話題を変え、なんとか話してくれた広に、

結衣「なんで他人行儀なの?最初の頃はそうじゃなかったよね?」

広「最初の頃は良く分かんなかったし、最初の頃は言われるままにここに来て、周りの大人の言う通りにしてきたけど…。お母さんって何?母親って何ですか?考えてみたけど全然覚えてないし、あなたの事思い出せないし、本当に悪いけどあなたの事お母さんだと思えません!」広は麻子と暮らしていた思い出しかないと話し、結衣にとっては辛い話だが黙って広の話を聞いていた。

辛いと話す広の話を聞いた後、結衣は1人考えていた。

その頃麻子は、2年間刑に服していた時に仕事を与えてくれると言ってくれた人の所へ向かうも、入口には郵便物は溜まり、しばらく休みますと張り紙が貼ってある。音信不通の宛てになる所に、麻子は度々足を運んでいたのだ。

その頃、結衣は陽一に広を施設に戻すと決心したと話した。そして、広の気持ちを最優先にしたい結衣と、親のエゴでも手を離しちゃ駄目だ!と考える陽一。激しい口論になるも、一旦落ち着き結衣は広に、「お母さんだと思えない。」と言われた事を打ち明けた。そして広の気持ちを優先したいと伝え、陽一も納得してくれた。

結衣は広に施設に戻ってもいいと伝えると、広は喜んだ。

最後にと、広と結衣と陽一と陽一の母の4人で遊園地に出かけた。遊園地で広が結衣のお腹にいるときの思い出や、楽しく振る舞う結衣を見て広は何かを考えたようにじっと見つめる。

広が施設に戻るとき、最後に結衣は笑顔で送り出した。木野と歩く広の後姿を見つめ寂しさが込み上げる。

家に入り広のお弁当箱をいつも通り片付けようと蓋を開けた。結衣が見つめた先には、ゴチ!と書かれたメモ用紙と汚れた箸だった。

結衣は嬉しくなり家を飛び出し広を追った。

結衣「コウ!!」結衣の声に振り返る広。

結衣「お弁当毎日作るの楽しかった。あなたが食べてくれなくても…。広は覚えてないだろうけど、広が小さいとき小っちゃなお弁当箱で毎日作ってた。もう一度お弁当作りができるなんて夢のようだと思いながら、毎日が楽しかった。ありがとう。短い間だったけど、一緒に暮らしてくれてありがとう。お弁当最後に食べてくれてありがとう。……待ってる。」

結衣の言葉を聞いた広は何も言わずに歩き去っていった。

道中、広は木野にのどが渇いたと言い、自販機で飲み物を頼んだ。そして木野が目を離している隙に広が居なくなっていた。

その頃、麻子はやっと宛てになる人物に会えたが、雇うと言う約束は嘘だったと言われる。途方に暮れる麻子はこれからどうなるのか…。

【母になる】4話まとめ

広が施設に戻ってしまい、広が結衣と陽一と一緒に過ごした時間が短かすぎると感じてしまいました。

でも、本音で話す事ができた結衣と陽一の絆は深まったと思います。

涙もなく、あまりパッとしない4話でしたが、大人しくなったと思われていた麻子演じる小池栄子さんが5話でアクションが起きそうなので、どう動くのか気になる所です。

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