【後妻業】最終回ネタバレと全話あらすじ!木村佳乃を待ち受けるのは生か死か?
2019年1月22日よりカンテレ・フジテレビ系列にて木村佳乃主演ドラマ【後妻業】がはじまります。直木賞作家・黒川博行さんの同名小説が原作で2016年に大竹しのぶさん主演で映画も公開されています。
木村佳乃さんが演じるのは天才的な話術と類まれなる美貌を駆使して資産家の男をたぶらかす後妻業のエース・武内小夜子。
小夜子に狙われた資産家・中瀬耕造(泉谷しげる)の娘・中瀬朋美(木村多江)が知人の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)の力を借り小夜子と対立するというストーリーです。
今回はドラマ【後妻業】の全話あらすじと最終回ネタバレについて書いていきます。
【後妻業】全話あらすじ
「後妻業」最終回のあらすじ
柏木(高橋克典)の嫌な予感が的中し、詐欺師だと見破られた舟山(中条きよし)は態度が豹変(ひょうへん)、小夜子(木村佳乃)に激しい暴力を振るう。部屋に駆けつけた柏木は、傷つけられ、恐怖で涙する小夜子を見て怒りが頂点に。すぐさま舟山に報復するが、それがあだとなり、舟山の息子で暴力団員の喜宜(松尾諭)から、後妻業をネタに脅迫されてしまう。しかし実はその裏で、柏木は博司(葉山奨之)を使って、ある工作をしていた――。
そのころ本多(伊原剛志)は、小夜子が夫を始末するよう、柏木が裏で手を引いていた確たる証拠を手に入れる。本多は「何が何でも金を巻き上げてやる」と鼻息を荒くするが、話を聞いた朋美(木村多江)は、離婚して落ち込んでいるとき、遠回しに元気づけてくれた小夜子の顔がチラつき、素直に喜べない。
数日後、本多に証拠をマスコミにばらまくと脅され、ついに観念した柏木は、情報を3,000万円で買い取ることを了承。そんなこととはつゆ知らず、傷が癒えた小夜子が「次の獲物を探して」と催促すると、柏木は「それより先に、片付けなあかんことがある」と、ある話を持ちかけて……。
はたして、小夜子と柏木、朋美と本多、遺産をめぐる壮絶な争いを制して、最後に笑うのは誰だ!?
引用:公式サイト
「後妻業」8話のあらすじ
これまで後妻に入った老人たちとは違い、紳士的で男の色気が漂う舟山(中条きよし)にすっかり魅了された小夜子(木村佳乃)は、彼からのプロポーズに今までとは違う、女としての喜びを感じる。一方、博司(葉山奨之)と会うために上京していた柏木(高橋克典)は、プロポーズされたことをうれしそうに報告する小夜子の言葉に、複雑な感情を抱く。小夜子は小夜子で、柏木からの返信が来ないことに不満を感じ、舟山からの誘いに乗ってしまい一夜を共に過ごす。そうとは知らない柏木は、夫と別れて傷心の朋美(木村多江)と偶然バーで出会う。傷ついた朋美をなぐさめているうちに、2人はそのままホテルの一室へと向かうが、その様子を駆けつけた本多(伊原剛志)が見てしまう!
大阪に戻った柏木は、舟山と男女の関係になったことをにおわす小夜子の言葉に激しく動揺。さらに、小夜子が今まで誰一人として入れなかった自分の部屋に舟山を招き、手料理を振る舞うと知り、入れ込みすぎだと警告する。しかし、恋に酔った小夜子の耳には届かず、反対に「嫉妬ちゃうか?」と痛いところを突かれてしまう。いら立ちを抑えきれなくなった柏木は、何とかして小夜子の目を覚まそうと躍起に。そして、舟山の化けの皮をはがすために彼の資産届を確認すると、とんでもないことが分かる。
柏木に呼び出された小夜子は、舟山について、ある重大な事実を告げられる。しかし、舟山に愛情すら感じ始めていた小夜子は決して信じようとしない。話し合いは平行線のまま、やがて小夜子は柏木のオフィスを出ようとするが、その瞬間、デスクに置いてある朋美のイヤリングを見つけてしまう。柏木はごまかすが、2人の間に何かあったことを瞬時に察知した小夜子は、胸がざわつき始める。
数日後、朋美の部屋に突然小夜子が訪ねてくる。上京した理由が分からず困惑する朋美に、小夜子は「あんた……柏木と寝たん?」と切り出して……。
引用:公式サイト
「後妻業」7話のあらすじ
「小夜子(木村佳乃)より、私と組みませんか?」
夫の裏切りで失意のどん底に落ち、女としても小夜子に見下されて悔しさがこみ上げる朋美(木村多江)は、何とかして小夜子に勝ちたいと柏木(高橋克典)を誘惑するが、反対に「もう関わるな」とくぎを刺されてしまう。その矢先、本多(伊原剛志)から、小夜子が後妻の座を狙っていた笹島(麿赤兒)が亡くなったと聞いた朋美は、これまでの夫同様、小夜子が殺したのだと確信。警察も他殺で捜査を始めると知り、朋美は本多と次の作戦に打って出る。その頃、小夜子は「この苦しみから解放されたい。早う、死んでしまいたい」とつらそうに話していた笹島のことを思い出していた。
数日後、朋美と本多に呼び出された小夜子は、朋美の亡き父・耕造(泉谷しげる)の遺産の半分を支払うよう要求される。応じない場合、裁判で争う覚悟がある、更には記者会見まで行う、と小夜子を脅す。そんなことをされれば、マスコミによって小夜子の過去がすべて明るみに出ることは避けられない。話を聞いた柏木は、その脅しが本気だと悟り、慌てる。しかし当の小夜子は気にするそぶりもなく、見合い後、すっかりとりこになってしまった舟山(中条きよし)とのデートに意気揚々。柏木は、そんな浮足立った小夜子の様子に微かな嫉妬心を抱く。
その頃、朋美のマンションには、海外出張を終えた司郎(長谷川晴朝)が帰ってきていた。しかし、その出張に浮気相手を連れていったことを朋美が切り出すと、いたたまれなくなった司郎は再び家を出ていってしまう。ひとり部屋に残された朋美がぼうぜんとしていると、そこへ柏木から電話が――。
引用:公式サイト
「後妻業」6話のあらすじ
一刻も早く、笹島(麿赤兒)の妻となり、遺産相続人のポジションにつきたい小夜子(木村佳乃)は、「遺産をうちに残してほしい」と笹島にプロポーズ。しかし、形はあくまで“内縁”だといい、籍を入れられない理由を美談として話す小夜子の言葉に、笹島の答えは…。
一方、朋美(木村多江)は、夫の司郎(長谷川朝晴)の浮気のショックから、感情が高ぶり、ついに本多(伊原剛志)と一晩をともにしてしまった。翌朝、互いに自分たちの気持ちを抑えようと、大人の努力をすることに。その2人の浮気現場を押さえ、本多の弱みを握った柏木(高橋克典)はほくそ笑む。
弱みを握られたとは知らず、引き続き小夜子の行動を見張っていた本多は、小夜子が司法書士の新井(河本準一)といっしょに、笹島の自宅へ入る姿を目撃する。話を聞いた朋美は、そこで初めて、小夜子の次のターゲットが自分のクライアントだと知って驚がく。同時に、笹島を亡くなった父親の二の舞にはさせないと、小夜子と柏木の計画を阻止するために笹島邸に乗り込む。
そんな朋美の動きを知った小夜子は、あくまで自分は“恋愛”を楽しんでいるだけだと言い張り、いつものように巧みな話術で朋美の追及をかわす、しかし、朋美のある一言で怒りに火がつき、浮気の証拠写真を朋美に突きつける…。
引用:公式サイト
「後妻業」5話のあらすじ
本多(伊原剛志)の動きを警戒する柏木(高橋克典)は、小夜子(木村佳乃)の弟である博司(葉山奨之)を東京へ送り込み、本多の過去を探って弱みを握ろうと画策。しかし本多の居所はつかんでいないため、朋美(木村多江)を尾行するように命じる。小夜子は「天敵女の尻尾をつかめ」と弟にはっぱをかける。一方で、認知症の幹夫(佐藤蛾次郎)に苦戦する小夜子には、元開業医の資産家・笹島雅樹(麿赤兒)との見合いをセッティングする。
その頃、夫・司郎(長谷川朝晴)と事務所スタッフの絵美里(田中道子)の浮気を目撃した朋美は、いまわしい記憶をふっしょくするかのように、2人の情事の現場となった事務所のソファを処分。しかし、その胸中を知ってか知らずか、自分に対して何かと挑戦的な態度をとる絵美里と、何食わぬ顔でいつも通り仕事をする司郎に、朋美の怒りは収まるどころか膨れ上がる。
小夜子は早速、新しいターゲットである笹島と見合いをし、かなりの資産家であることに目を輝かせ、後妻業としてのやる気を漲らせる。
そんななか、姉の尚子(濱田マリ)の頼みで大阪での仕事を手掛けることになった朋美は、早速、リフォームを希望する依頼主の自宅へ向かう。豪邸で朋美を出迎えたのは、小夜子が狙いを定めている笹島だった。そうとは知らない朋美は、高齢者の一人暮らしを心配するが、笹島は「お金さえあれば、人を雇って自由に暮らせる」とあくまで一人身が楽だと語り、さらに、最近できたというガールフレンドからの電話にうれしそうな表情を見せる。そんな笹島に、朋美は亡くなった父の面影を感じる。朋美が笹島邸を立ち去ると、入れ違いで小夜子がやって来る。二人はまさか同じ老人と向き合っているとはつゆ知らず……。
一方、探偵を命じられた博司は、偵察をさぼってパチンコにいそしんでいるところを柏木にしったされ、本気で朋美と本多の偵察に動き始める。
引用:公式サイト
「後妻業」4話のあらすじ
小夜子(木村佳乃)は朋美(木村多江)に、これまで自分が後妻に入った資産家の老人すべてが“孤独”を抱えていた、さらに、朋美の父親も死を望んでいた、と打ち明ける。それを知った朋美は動揺する。ひとまず朋美の追及を逃れた小夜子は、早速、幹夫(佐藤蛾次郎)に遺言公正証書にサインをさせようと動き出すが、認知症を患っている幹夫には思うように話が通じず、さすがの小夜子も手を焼く。
そのころ、本多(伊原剛志)は小夜子が早くも次のターゲットを見つけたことを突き止め、後妻業の黒幕である柏木(高橋克典)に接触。朋美に雇われた探偵だと身の上を明かしたうえで、小夜子について探りを入れるが、当然、柏木はそう簡単に口を割らない。そこで次は、後妻業の片棒を担いでいる司法書士・新井欽司(河本準一)に接触。新井が小夜子が公正証書を作成する際に証人となっていた、という事実をネタに、揺さぶりをかける。小夜子が今までのように簡単に公正証書を作れないよう、手を回したのだ。
そんなやり手の本多が現れたことで、次の手を考える柏木。そこへ、刑務所から出所したばかりの小夜子の弟・黒澤博司(葉山奨之)が訪ねてくる。行くあてのない博司は、金の無心をするため、柏木から小夜子の居場所を聞き出す。小夜子は、5年以上会っていなかった弟が現れたことに立腹するが……。
引用:公式サイト
「後妻業」3話のあらすじ
耕造(泉谷しげる)の葬儀が終わって間もなく、小夜子(木村佳乃)と柏木亨(高橋克典)は早くも次のターゲットに接触しようとしていた。相手は、大手外食チェーンの会長を務める富樫幹夫(佐藤蛾次郎)。早速、小夜子は幹夫が暮らす高級老人ホームへ向かうが、待っていた幹夫は、認知症を患っており、さすがの小夜子でも一筋縄ではいかなさそうで……。
その頃、本多(伊原剛志)は、小夜子が過去に3度結婚し、すべての夫と死別していることを突き止めた。「あの女が父を殺したことを証明したい」という朋美(木村多江)の依頼を受け、小夜子のマンションで聞き込みを開始。3番目の夫・武内宗治郎が不可解な死を遂げていた事実をつかむ。さらに、亡くなった宗治郎の家族に話を聞くと、小夜子が耕造と入籍しなかった理由も明らかになる――!
一方、朋美は内縁の夫である司郎(長谷川朝晴)に対し、絵美里(田中道子)との浮気を疑い始める。
そんな最中、本多から、耕造を含むすべての夫が、柏木が経営する結婚相談所『ブライダル微祥』に入会していた、という報告を受ける。我慢できなくなった朋美は、自ら小夜子と対峙することを決意。ひとりで自宅に乗り込むが、話術に長けた小夜子の前では手も足も出ず、思わず「あなた、後妻業よね」と直球を投じてしまう。しかし、小夜子はその言葉にひるむどころか、とんでもない告白を始めるのだった――。
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「後妻業」2話のあらすじ
裕福な高齢者を惑わせ妻となり、夫の死後に多額の遺産を手にする“後妻業”で荒稼ぎする小夜子(木村佳乃)は、ある日、後妻に入った中瀬耕造(泉谷しげる)が金庫に多額の財産を隠し持っていることに気づく。するとその矢先、小夜子の思惑どおり、耕造が病に倒れて入院。その隙に、小夜子はパートナーの柏木(高橋克典)と結託し、金庫を開けることに成功する。すると、中から出てきたのは不動産の権利書や預金通帳など、総額4000万円のお宝! 早速2人は、それらを解約して現金を手に入れようとするが、銀行側は本人の許諾がないと解約はできないと主張する。
何としても金を手に入れたい小夜子は、後日、解約を渋る銀行の担当者を病室へ招き入れ、意識がもうろうとする耕造に、なかば強引に口座解約の意思表示をさせる。こうして、まんまと大金を手に入れた小夜子だったが、偶然、東京で暮らす耕造の次女・朋美(木村多江)の依頼を受け、小夜子の調査をしに大阪へ来ていた探偵の本多(伊原剛志)に、バッグの中の札束を見られてしまう。
同じころ、ひとまず容体が安定したことを理由に、病院から耕造の転院を迫られた朋美と姉の尚子(濱田マリ)。在宅介護の可能性も示唆された姉妹は、お互い仕事や家事を理由に面倒を押しつけ合う。そんななか、本多から小夜子が大金を持っていたと報告を受けた朋美は、ますます小夜子への疑いを強める。一方で、仕事とはいえ親身に相談にのってくれる先輩の本多に、かつての胸の高鳴りを思い出し……。
金を手にした小夜子と柏木にとって、耕造はもはや何の価値もない。そこで耕造を始末しようと考えた小夜子は、眠っている耕造に忍び寄る――。
引用:公式サイト
「後妻業」1話のあらすじ
武内小夜子(木村佳乃)は、“後妻業”をなりわいとする女。大阪の結婚相談所『ブライダル 微祥』で社長を務める柏木亨(高橋克典)と組み、男をたぶらかす天性の才能で、富裕層の高齢男性の後妻となり、夫の死後に多額の遺産を手にする手法で荒稼ぎしていた。
ある日、柏木の計画のもと、元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)と見合いをした小夜子は、まんまと後妻の座につき、遺言公正証書を書かせることに成功。しかし、耕造にはほかにもまだ財産があることを知った小夜子は、隠し場所の金庫を何とか開けようと画策する。
その頃、東京では、内縁の夫と設計事務所をかまえる耕造の次女・中瀬朋美(木村多江)が、大阪で一人暮らす年老いた父の身を案じていた。するとその矢先、姉の西木尚子(濱田マリ)から耕造が倒れたと知らせが。慌てて病院に駆けつけると、そこで初めて、耕造が4度目の結婚をしていたことを知り、さらに、病院にふさわしくない派手な格好で現れ、耕造の妻だと名乗る同い年の小夜子に驚がく。あからさまな敵意を向ける。
しかし小夜子は、そんな朋美の怒りはお構いなし。夫婦関係を疑われると、幸せいっぱいの耕造と写った結婚写真を見せ、反対に、普段から連絡ひとつ寄こさない朋美たち娘を薄情だと言い放つ。
やがて、耕造の容体が安定したため朋美は東京へ戻るが、小夜子への怒りはおさまらない。小夜子の身なりから、父が財産目当ての結婚詐欺に引っかかったのだと考えた朋美は、探偵事務所に調査を依頼することに。すると、やってきたのは朋美の先輩で、元刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)だった。朋美の話を聞いた本多は、小夜子が後妻業ではないかと疑いを抱き……。
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【後妻業】の最終回ネタバレ
ドラマ「後妻業」は原作と映画がありますので、それぞれの最終回ネタバレからドラマ版の最終回を予想してみたいと思います。
まず原作の最終回ですが、最終回では小夜子は死んでしまいます。追い詰められた弟の博司に殺されてしまいます。死体を遺棄しようとして車に積もうとしたところ警察に見つかるという最終回でした。
一方、映画「後妻業の女」では博司は弟ではなく息子として登場します。また殺されたはずの小夜子が実は生きていてトランクの中から出てきます。そして最後は「父の遺産は父のもの、誰にあげても自由」と朋美が訴えを取り下げています。
原作と映画では真逆の最後になったわけですが、ドラマ版ではどうなるのでしょうか?
「後妻業」はサスペンスであり、結末がわかっていては面白くありません。そこで原作とも映画とも違う結末が待っているのではないでしょうか?
公式サイトによると「4人の恋心が複雑に絡まり合う大人のラブストーリー」と書かれていますし、小夜子たちの年齢も原作よりもかなり若いです。
したがって、ラブストーリー部分の要素も非常に強いのではないでしょうか?小夜子を死んだことにして柏木と一緒に逃避行という最終回もありえるのではないでしょうか?
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト
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