【半分、青い。】51話視聴率は21.1%!佐藤健・古畑星夏の初々しい恋が話題
5/30(水)に放送された永野芽郁ヒロインの朝ドラ『半分、青い』第9週「会いたい!」第51話。
視聴率が5/31(木)に分かりました。
今回は【半分、青い。】51話の視聴率とあらすじまとめ!
【半分、青い。】51話の視聴率
【半分、青い。】51話の視聴率は21.1%!
前回から2.0ポイントのアップとなりました。
【半分、青い。】51話のあらすじ
大学の弓道場で、律(佐藤健)は、高校時代の初恋の相手・清(古畑星夏)と偶然の再会を果たす。ふたりはお互いを覚えていて、2限の授業をさぼり喫茶おもかげに行く。
そのころ鈴愛(永野芽郁)はオフィス・ティンカーベルの作業中、正人(中村倫也)の事で頭がいっぱいになり、インクを原稿にたらしてしまう…。
秋風(豊川悦司)はアドバイスする。「鈴愛、恋をしろ。リアルを拾うんだ。想像は負ける。好きなやつがいたらガンガン会いに行け。仕事なんかいつでもできる。心を動されることには真実がある。半端に生きるな。創作物は人が試される。逃げるな」
すごく良いことを言った秋風はみんなを呼び、講義をする。
一方、律は「君に会うために弓道はじめた」と清に伝える。2人はお互い何も知らない。しかし2人にとって、木にひっかかったバドミントンの羽根を取った出会いは、忘れられない思い出だった。
律と清は公園でも語り合う。清はインターハイで優勝した噂は本当だった。しかし、可愛いからスカウトされた、という噂は違った。清は雑誌に載って期待をかけられ本当の自分が分からなくなっていた。それは律も同じで周囲からの重圧に苦しんでいた。田舎の期待なんて、井の中の蛙だと思う律。
清は「井の中の蛙、大海を知らず、されど空の青さを知ると聞いたことがある。ちょっといいでしょ?」という。…飲みすぎてトイレに行きたくなった清は、律の自宅に向かう。寝起きの正人がベランダから2人を発見した・・・
【半分、青い。】51話のまとめ
律と清の淡い恋がはじまりました。”恋愛の神様”の北川悦吏子脚本らしい展開。くっつきそうでくっつかない台詞の応酬で魅せます。恋愛のはじまりは初々しく楽しいですね。
清のセリフ「井の中の蛙…」の続き「されど空の青さを知る」は、上手く朝ドラのタイトルにつながりました。狭い世界に生きて広い世界のことを知らないの意味ですが、それでも雄大なことを知ることができるという意味でしょう。希望的でほっこりしました。
困難なことがあっても、解釈しだいで前向きになれる、という『半分、青い。』のテーマがよく表れていたシーンで印象的でした。
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