【あなたを奪ったその日から】7話考察と感想！記者砂羽は紘海の味方か正体は？

北川景子主演ドラマ【あなたを奪ったその日から】7話が放送されました。

毎話、衝撃ラストを迎えている【あなたを奪ったその日から】（あなうば）。7話もまさかの展開に！
記者の砂羽（仁村紗和）が紘海（北川景子）に衝撃発言！

【あなたを奪ったその日から】7話の考察（記者の正体は2パターンなど）と感想を紹介します。

フジテレビ・カンテレ月曜10時ドラマ・6月2日放送

【あなたを奪ったその日から】7話の考察
【あなたを奪ったその日から】7話の感想

【あなたを奪ったその日から】7話の考察

記者の砂羽（仁村紗和）が紘海の味方に！正体は？

仁村紗和が演じる週間さざなみの記者、東砂羽。7話のラストで驚き展開を巻き起こしています。砂羽は紘海の娘・灯が亡くなった食品事故を執拗に追いかけていて、旭と因縁の関係があるのかと思わます。
なんとかして旭の隠ぺいを暴露しようとしている。

6話で紘海と偶然出会ったときに、紘海が灯の母だと気づいた砂羽。紘海の誘拐を暴露していくのかなと思われましたが「私を手を組もう」と言い出した。旭の隠ぺいの証拠をつかむという目的が同じだから。

砂羽と手を組むことで旭の隠ぺいの証拠をつかむ可能性は高まっていくはずです。

ただ、紘海が旭の娘の萌子を誘拐していることに砂羽が気づかぬわけはなく、手を組んだとしてもこの誘拐事件がどう展開していくのかが問題。紘海と手を組んだ場合は、紘海が誘拐犯であることを隠していきそうだけど、もうひとつ考えられるのは、旭に紘海が誘拐犯だと告げ、萌子を囮にして真相を暴こうとするかもしれない。

こっちのほうが有力かも。

砂羽は旭にかなり恨みをもっている様子。砂羽の正体が気になるところ。

砂羽の正体
・紘海とおなじく食品事故の被害者遺族
・旭に口封じされた鷲尾勇の娘

この2パターンを考察しています。鷲尾と苗字が違うのは鷲尾が離婚していて砂羽は母親姓を名乗っているのでは。もしくは、砂羽は結婚している。

そもそも、砂羽のプライベートは全く明かされていない。今後の展開の中で砂羽の正体が明かされると考えられます。そこで、これまでの言動などかなりの伏線回収がありそう。

見応えたっぷりの砂羽回に期待！

望月（筒井道隆）が紘海が不審女だと気づくのはいつ？

望月は誘拐事件当時、紘海を見かけています。この時、玖村（阿部亮平）が言っていた不審な女かもしれないと思ったはずなんだけど…。記憶にないのか、紘海と再会しても思い出す気配はない。
ただ、7話ではじっと紘海を見つめるシーンもあり。どこかで思い出すのじゃないかと考察。最終回間近あたりかも？

結城旭（大森南朋）は紘海に恋心を抱くのか？

旭の家で行われたパーティーで紘海は大騒ぎを起こし解雇になりそうに。そんな紘海を救ったのが旭。紘海の解雇を阻止。紘海がシングルマザーだと知った旭は、もしかしたら、紘海に恋をするかもしれない。

同じ傷を持っていると感じている旭にとって、紘海の存在は大きい。よもや、誘拐犯だとは思いもせず。
紘海に気持ちが揺らぐ可能性だってある。実際、かなり肩入れしている感じ。紘海の美しさにはどの男だって揺らぐはず。さらに、紘海は子を亡くしたという壮絶な過去から、はかり知れない悲しさを醸し出している。それが色気にもなっている。

旭が紘海に恋をしたら、誘拐犯だと知っても許すかもしれない！？まぁ、ラブストーリーではないので、そこまでいくかは微妙なところですが、旭が紘海のことを認めていることは確かですね。

美海（一色香澄）が自分が萌子だと知るのは誕生日

美海は紘海が何か隠していると感づき7話では「何を隠しているのか」と紘海への手紙に託しました。紘海に子供がいたことも美海は知らない様子。自分が萌子であることを知るときは必ず来るでしょう。
それは紘海の口から明かされるのか。あるいは、他者か。
今のところ紘海は過去を明かすつもりはないだろうけど、近々、覚悟を決めて美海に明かす可能性はゼロではないと思われます。それが、萌子の誕生日ではないでしょうか。

【あなたを奪ったその日から】7話の感想

7話もテンポよくストーリーが展開。見ていて飽きることはありません。北川景子さんの演技にはいつも引き込まれていきます。
パーティーで子供から目を離した親を叱り飛ばしたときは「そんな風に言ったらダメだよ」と止めに入りたくなりましたけど…。あのくらいじゃないと解雇まで話が進まないし、それほど、灯を亡くしたことの後悔が紘海の中にあるのだという訴えの場面にもなってもいる。

紘海は美しい。7話はパーティーに行くというのでいつもとは違う紘海。水玉のブラウスに黒のパンツ。ヒールを吐いた姿は美しさに目を見張ります。そんな紘海を見て、美海が「どうして私はお母さんに似てないの」という。それは当たり前のことなんだけど、血のつながりを信じる美海にとっては悲しい現実なのです。

玖村（阿部亮平）はほんの少しの登場でした。梨々子のこと好きなんですよね。旭も望月も紘海になんとなく惹かれていそうだし。男というのは怪しい女に惹かれるものなんだとつくづく感じた7話でした。