【あんぱん】37話あらすじと感想!豪ちゃん戦死に視聴者号泣!

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】第8週「めぐりあい わかれゆく」37話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の朝ドラ【あんぱん】第37話が5月20日(火曜)に放送されました。37話は、朝田家に上品な婦人(神野三鈴)が訪ねてきて、夫が結太郎(加瀬亮)にあるお願いをしていたと話す。後日、のぶ(今田美桜)は息子の次郎(中島歩)に会いに行き…と展開。

【あんぱん】37話あらすじと感想

結太郎(加瀬亮)が引き合わせた縁談

のぶ(今田美桜)が帰宅すると、またお見合いの話が持ち込まれていた。
だが、今回は結太郎(加瀬亮)が引き合わせた縁談らしい。
今朝、朝田家に若松節子(神野三鈴)という婦人が訪ねてきて、夫が結太郎(加瀬亮)とある約束をしていたという。
結太郎は娘がハチキンだというと、若松の夫は息子が船乗りになったら、ぜひ結婚してほしいと頼んだらしい。
船乗りは家を空けることが多いので強い女性の方がいいからだ。
相手は次郎(中島歩)という人物。
のぶは次郎が船の上で結太郎と会ったこともあると聞き、会ってみることにした。

のぶ、人生初の見合いへ

のぶは人生初の見合いへと母・羽多子とともに高知まで足を運ぶことに。
次郎は結太郎から商社の仕事で飛び回っていたいろいろな国の話を聞き、ソフト帽が似合っていたことも覚えていると話す。

のぶと羽多子は「あの帽子や」と声を合わせて、喜ぶ。ソフト帽は亡き父の形見で、のぶは父だと思っていつも声をかけていた。

しかし、のぶは次郎と2人きりになったタイミングで「本当はまだ結婚する気はないがです。父の話が聞きたくてきてしまいました」と正直に告げる。

次郎も「謝るのは僕の方です。1年のうちほとんどが海の上なので、結婚の必要性を感じたことがないのです」と返す。

互いに相手の気持ちを知った2人は、安堵する。

慰問袋が役に立っている

次郎は、今は神戸から大陸に物資や武器、弾薬、負傷兵や戦死者の遺骨を運ぶが、負傷者の中には慰問袋を大事に抱えている人もいるという。

のぶは「学校で子供らと作っている慰問袋が役に立っているんですか」と喜び、早くその話を子供たちにしたいという。

のぶは教師の仕事が好きで、次郎はカメラ好きだった。

次郎は「終わらない戦争はありませんのぶさんはこの戦争が終わったら何をしたいですか?」と問う。
のぶは「考えたこともないがです」と答える。

帰りの汽車の中で、のぶと羽多子は「えい人やったね」「えいお見合いの経験やったわ」と話す。羽多子が「嵩くんとはあれきり?」と問うと、のぶは「うん あれから音沙汰ない」と答える。

離れてみて気づくこと

夜の下宿。ごめんなさい……と、嵩が手紙を書こうとしている。そこへ健太郎がやってきて「柳井くんね 手紙に書くとき声にでとうとよ?」とツッコミ。

嵩は「離れてみて‥やっとわかったんだ。失いそうになって やっとその大切さに気付くことってあるんだなって」という。

健太郎は「遅すぎるってはよ 手紙書きんしゃい」と背中を押す。

豪ちゃん(細田佳央太)が戦死!?

ある日、背広の男性が朝田家を訪ねてきて、原豪の住まいと釜次に確認した上「この度はまことにご愁傷さまです」と伝える。

紙を受け取った釜次は、間をあけた上で、「ご苦労様でございました」と頭を下げる。男性は去っていく。

羽多子、くらばあ、メイコが家の中から見ているが「ご愁傷様」の言葉で気づいている様子。

釜次は「豪~よ~!」と慟哭。

その声に驚いた蘭子がうずくまる釜次のもとに駆け寄る。釜次が握った紙に書かれた文字を見る蘭子は無表情で…。(つづく)

【感想】豪ちゃん戦死に視聴者号泣!

37話のラスト。豪ちゃんの戦死の知らせが届きました。釜次が嗚咽し泣き崩れる中、蘭子も知ってしまいます。

しんどすぎる展開に多くの視聴者も涙して…↓

【あんぱん】37話の出演者・スタッフ

【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,中沢元紀,浅田美代子,吉田鋼太郎,阿部サダヲ,中島歩,神野三鈴,高橋岳則

【作】中園ミホ

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