【おむすび】68話のあらすじと感想！永吉の話が伏線！？

2025年1月8日

Jima

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】68話が1月8日（水曜）に放送されました。

結（橋本環奈）は結婚資金を貯めるために貯金大作戦を実施して…。

本記事は【おむすび】68話のあらすじと感想について紹介します!

【おむすび】68話のあらすじ

【おむすび】68話のあらすじネタバレです。

結が家計簿をつけ始める

歩（仲里依紗）に、聖人（北村有起哉）がまた携帯電話を買ったのか問うと、歩はスマートホンだと答える。新しい出始めの商品に愛子（麻生久美子）は感心するが、聖人は「そんな物必要ない」と言う。歩は「何年後かにはみんな持ってる」と予言する。

そんな折、結（橋本環奈）は結婚資金を貯めるために、家計簿をつけて節約を始めたことを家族に報告する。500円玉貯金も始めた結。

ただのドケチ？

総務部では、手作りの麦茶を水筒に入れて飲む翔也。電気代節約のために冷房を消して行水したり、シャンプーを水で薄めたり、ティッシュペーパーを最低3回は繰り返し使ったり、結婚のために貯金大作戦をしていた。

「ただのドケチ」と同僚からいわれる翔也だが、めげない。

おじいちゃんのヒントから

社員食堂残菜調査をしている結。立川（三宅弘城）に野菜の食べ残しが多いと相談。そこへ原口（萩原利久）が遅めに出勤してくる。原口は業者から地元野菜のサンプルを貰ってきたと、野菜を机に広げる。

原口は「この間、米田さんに食材を地元野菜にできひんか言われて」という。立川がトマトにかぶりつき「モノは最高やな」という。ただし経費がかかる。

結は永吉が野菜のたたき売りをしていたことを思い出して「規格外野菜ならどうです？安く済むと思うんですけど」と提案。

加工を工夫したら使えると立川や原口がアイデアを出す。トマトはピューレ、ゴボウやにんじんはきんぴらに、カボチャやサツマイモは形が悪くても問題ない。

善は急げと立川は業者に電話をしに行く。

結が原口に感謝すると、原口は「今、健康志向の社員食堂が増えてるやろ。これから世の中の流れはどんどんそっちに向くと思う。それに米田さん言うてたやろ。新鮮なもの、みんなに食べさせてあげたいって。それ、俺も同じ気持ちや」という。

チャンミカの店にて

チャンミカは「あの子らマジで結婚するんや」と歩にいう。
歩が結婚なんて面倒という。
チャンミカは自身がバツイチで楽しかったこともあり、1回くらい経験してもいいのではないかと話す。

歩は「あんなことされて？チャンミカ大丈夫？」という。（※視聴者には「あんなこと」は不明。あとで出てくる？

チャンミカが「佑馬は？」と聞くが、歩は「こいつはビジネスパートナー」という。

歩は昔結婚したいと言っていた。めちゃくちゃイケメンだった。チャンミカがそのことを話題にする。

歩は「そんな昔の話覚えてねえわ」という。

翔也が20キロ走る

翔也が結を家まで送る。結が感謝しつつ「毎回やなくて大丈夫」という。
翔也が「俺が送りたいから」と答える。

ネクタイを外し、梅田まで走るという翔也。
結が「20Kmはあるよ？」と心配する。
翔也は「野球部ではそれくらい走ってたし、体が鈍るから！」と言い、元気に走って帰る。

試食会でピンチに

総務部にて。翔也の隣のデスクには練習中の札（？）が出ている。（社会人野球の部員が総務部にもいるようだ）

そこへ上司がやってきた。新商品の炊飯器の社内モニターとして100人集めて欲しいと依頼される。

同僚の協力も得ながら翔也は試食会までにきっちり100人を集めた。

当日。試食会には立川、原口、結も参加する。星河電器のビッグプロジェクトに各部署から参加してくれたのだが…。

製造部のライントラブルでモニターが10名来れなくなりピンチに。

女性課長は「この試食会で、新商品の方向性が大きくかわってくるんですよ！」と怒る。

翔也は午後5時半までにあと10名集めると約束して、社内を走り回るが見つからない。走り疲れた翔也が廊下で息を切らし、膝をついたところで68話の幕が閉じた。（つづく）

【おむすび】68話の感想＆解説

【おむすび】68話の感想＆解説です。

歩の予言は当たる！

68話は、色々と詰め込まれていましたが、まず、歩がスマホを使っていた点。パソコンのようなスペックがあると豪語する歩に対して、聖人は携帯は電話できさえすればいいと言います。そりゃあそうですが、劇中の2009年時点はまだ数％ですが、数年後にスマホは普及していきます。2024年1月時点で日本国内の携帯電話所有者のうち97%に達しています。歩の予言は当たりましたね。