【虎に翼】49話ネタバレと感想/ホーナーの背景に視聴者涙

2024年11月12日

Jima

【虎に翼】49話ネタバレと感想/ホーナーの背景に視聴者涙

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第49話が6月6日（木曜）に放送。

ホーナー（ブレイク・クロフォード）から子供たちにとチョコレートをもらった寅子（伊藤沙莉）。公園で再会した花岡（岩田剛典）と久しぶりに話をして…。

今回は【虎に翼】第49話のあらすじネタバレと感想について。

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【虎に翼】49話のあらすじネタバレ

ホーナー（ブレイク・クロフォード）から子供たちにとチョコレートをもらった寅子（伊藤沙莉）は、公園で花岡（岩田剛典）に再会する。花岡は東京地裁に戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当しているという。寅子は自分の弁当のお米が闇市で買ったものだっため思わず隠す。だが、花岡は堂々としろと微笑む。

寅子はチョコレートを割って、半分を花岡に渡す。拒否する花岡。だが、寅子は子供たちのためにと強引にプレゼントした。

その後、花岡は人事課の桂場（松山ケンイチ）の顔を見に行く。久しぶりに寅子と再会したから、桂場の顔も見たくなったのだという。

花岡は「人としての正しさと司法としての正しさが、ここまで乖離していくと思わなかった」と桂場に告げる。

桂場は「花岡！」と立ち去る花岡を呼び止めるが、それ以上アドバイスすることはできなかった。

その夜、猪爪家では、寅子がチョコレートを家族にわけていた。みんなでおいしくいただいていると、久藤（沢村一樹）とホーナーがやってくる。

ホーナーは沢山のチョコレートをもってきた。ホーナーは喜ぶ子どもたちを見て涙する。実は、ホーナーはユダヤ人でドイツからアメリカに亡命したが、このたびの戦争で多くの親族が犠牲になったのだ。

直明は「戦争で何も傷ついてない人なんていない」と言った。

花江は英語で、子供たちのためにありがとうございました、とホーナーにお礼を言った。

寅子とホーナーは、子供たちのために一緒に頑張りましょうと握手して誓いあう。

民法改正に対する婦人代議士たちの意見書がまとまった。

寅子は「…私も署名させていただいてもよろしいでしょうか？」と尋ねる。代表の立花は「当たり前じゃないか！」と喜んだ。

民法改正審議会が開かれる。委員の穂高（小林薫）と神保（木場勝己）の意見は対立していた。

会は休憩となった。寅子が桂場に穂高と神保の関係を問う。桂場は正反対の意見を持つ委員がいることの必要性を説く。

そこへ桂場がやってきて、法の道へ導いて不幸にしたことを寅子に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子は「え、不幸？はて？」と疑問で…。（つづく）

【虎に翼】49話の感想

ホーナーの背景に視聴者涙

49話ではGHQのホーナーの背景が明かされ、多くの視聴者が涙して……↓

本日の『虎に翼』猪爪家を訪れたGHQ職員･ホーナーさんが子供たちを見て感極まって涙ぐむ｡彼はユダヤ系で､ナチスの迫害から逃れてアメリカに亡命したが､親類たちは収容所に送られ今も消息不明という事が明らかに｡先日『関心領域』を観たばかりなので､こちらもつられて思わず朝から涙…🥲 pic.twitter.com/YN2FBBND84
— くーんち (@vxBb6wtQ7BEDZkH) June 5, 2024