【虎に翼】第10週ネタバレ!花岡(岩田剛典)との再会そして悲劇
【虎に翼】第10週ネタバレ!花岡(岩田剛典)との再会そして悲劇
伊藤沙莉主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【虎に翼】第10週「女の知恵は鼻の先?」(6月3日から7日放送)のあらすじネタバレを紹介します。
10週では寅子と花岡(岩田剛典)との再会が描かれます。そして悲劇も訪れて…。
今回は朝ドラ【虎に翼】第10週のあらすじネタバレについて紹介します。
【虎に翼】第10週ネタバレ
第10週「女の知恵は鼻の先?」(6/3〜6/7放送)のあらすじネタバレです。
久藤(沢村一樹)の元で働くことに
昭和22年(1947年)3月、寅子はある決意を固めて法曹会館の人事課に足を運び、そこにいた桂場(松山ケンイチ)に裁判官として採用してほしいと頼む。
寅子は「すべての国民が平等ならば私にも裁判官になる資格が備わっています。それに裁判官に向いていると言いましたよね」と詰める。
桂場は「言ってない」と寅子を追い返そうとする。だが、その場に居合わせた裁判官で民事局民法調査室主任の久藤頼安(沢村一樹)が寅子のことを気に入って「採ってあげなよ」と後押し。しかし結果的に裁判官には採用されなかった。
久藤は猪爪家を訪問し、「申し訳ない」と謝った。代わりとして、久藤の提案で、寅子は民法調査室で久藤の下で働くことが決まった。
花岡(岩田剛典)の励まし
民法調査室で働くことになった寅子は法改正の仕事に取り組み始める。そのころ、民法改正審議会が開かれ女性の地位向上をめぐって議論が続けられていた。
同審議会の委員の一人、法学者の神保は保守的な考え方で、女性の地位向上に対して慎重な姿勢だった。同審議会には穂高(小林薫)もいた。穂高は女性の権利向上を説き、真っ向から意見が対立する神保と激論する。
ある日、寅子は花岡(岩田剛典)と再会。そのころ花岡は東京地裁に戻り、食糧管理法違反の事案を担当していました。寅子は花岡に仕事上の悩みを相談する。花岡は寅子に「どうなりたいかは自分で選ぶしかない」と励ました。
改めて民法改正審査会が開かれる。そこで寅子は神保に。息子が妻の氏(うじ)を名乗ったら息子への愛情は消えるのか?と問い詰めた。
花岡(岩田剛典)が餓死
昭和22年(1947年)12月、民法を一部改正する法律案が成立した。そんなある日、花岡が餓死した。花岡は法を守って闇市のものを一切口にせず、栄養失調で亡くなったのだった。
【虎に翼】番組情報
キャスト | 伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作 / 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴 / 松山ケンイチ 小林 薫 他 |
作 | 吉田恵里香 |
音楽 | 森優太 |
主題歌 | 「さよーならまたいつか!」米津玄師 |
語り | 尾野真千子 |
画像出典NHK