【Believe・君にかける橋】ネタバレ1話感想考察!磯田(小日向文世)の裏に黒幕がいる?
【Believe・君にかける橋】ネタバレ1話感想考察!磯田(小日向文世)の裏に黒幕がいる?
【Believe・君にかける橋】1話のあらすじネタバレ、感想考察をお届けします。
木村拓哉主演テレビ朝日ドラマ【Believe・君にかける橋】第1話が放送されました。初回は15分拡大!
1話は狩山陸(木村拓哉)がなぜ「国立刑務所」に入所したのかが明らかに!
【Believe・君にかける橋】1話あらすじネタバレ!
あらすじ
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう!
一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。さらに、狩山と妻・玲子(天海祐希)――すれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかり…!
各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは一体…!?
狩山(木村拓哉)に1年6月の実刑判決
狩山陸(木村拓哉)に業務上過失致死傷等被告事件で懲役1年6月の実刑判決がでた。
帝和建設の土木技術部長として龍神大橋の崩落事故での責任を問われた結果だ。この事故で死者が1名出ている。
拘置所に移動する。
手錠がかけらる狩山。
移送車の窓から妻・玲子(天海祐希)の姿が見えた。
場面かわり。ある日の狩山と玲子。
狩山は「龍神大橋の工事がストライキで中止になって…」と話している。玲子にハグするも冷たくあしらわれ旅行するからと出ていかれた。
この旅行の意味があとで分かるよ!
刑務所暮らしの狩山に玲子が衝撃告白!「ガンなの」
狩山は国立刑務所に。ここは初犯がほとんど。
3106番。それが狩山の番号だ。
互いの犯罪や刑期は話してはいけないのがルールだが、コソコソと話す灰谷たち。狩山と同室になったのは、殺人未遂犯の野口ヒロト(濱田龍臣)と詐欺犯の灰谷耕太(一ノ瀬ワタル)と強盗犯の赤塚力(持田将史)。
玲子が面会に来た。
玲子は事故のことを詳しく教えてもらえなかったと狩山を責める。玲子は狩山の設計ミスで事故がおきたとは思えないのだ。
玲子は離婚届を出すと告げる。それには理由があった。
「犯罪者の妻で死にたくないの」
「いつもみたいにデーンとしててよ。事故は俺の設計じゃない」
無実なのに責任者だから責任を負ったという狩山。
「ただの噓つき」と興奮する玲子。
玲子はガンだと打ち明ける。だから、もう面会には来ないと。
最悪の場合はもって1年。つまり、狩山が出所するときにはもういないかもしれない。
旅行に行くと言ったのは、検査入院だった。
狩山が問わなかったら答えなかった。
「たぶん、これがこの世で会う最後だと思う」
狩山は愕然とする。
狩山が犯罪者になったのは磯田(小日向文世)のせい!
狩山の龍神大橋の設計変更には社長の幾田(小日向文世)も賛成した。橋工事は坂東五郎(北大路欣也)が率いる坂東組が担っていた。
狩山は現場に出向き坂東との交流も深めていた。
工事中、事故がおきた。狩山は怪我をした工員を連れだし緊急手当てをする。
橋が崩れ落ちる。ひとりの工員・若松(竹内涼真)が「すいません」口から血を吐き目を閉じた。
事故の原因は若松の部品発注にあった。海外製で安全性の低いものにすり変わっていたのだ。若松が勤める会社「若進建材」は負債を抱えており、安い材料を仕入れてその差額を負債に返済にあてていたのだ。
現場を信じていた自分の責任だという狩山。
狩山は警察に話すというも磯田は発注書はなかったことにして欲しいと言い出す。公になると帝和建設の危機になるからだ。
狩山は頷けない。
磯田は事故として処理して、狩山が責任を負えばいいという考えだ。裁判が終わったら、名誉回復を約束すると頭をさげる。
こうして狩山は責任者として罪を被ったのだった…。
刑務官の林は狩山の敵!
玲子がガンだと知った狩山は弁護士の秋澤(斎藤工)に裁判のやり直しを申し出る。磯田から隠ぺいの指示があったと打ち明ける。このことは部下の南雲(一ノ瀬楓)が知っているとも。
そのことを刑務官の林(上川隆也)が誰かに電話で伝えている。
狩山は南雲に手紙を書くも同室の灰谷と赤塚がからかい始め争いになる。ヒロトがそれを止めた。狩山は橋づくりが好きだ、再び橋づくりをしたいと語る。ヒロトは林に注意したほうがいいと忠告する。
林は、仮釈放を反故にされた人間が続出、特に仮釈放を冤罪を主張するチョーエキには厳しく中には死んだやつもいる。
秋澤は磯田に狩山が栽培をやり直したいと言っていること告げる。事故の真相を開示を求めるも磯田は帝和建設の再建のために呼ばれたのだと言い頷かない。
都知事の榛名文江(賀来千香子)「一旦、工事は見送る」と記者会見をする。
南雲は磯田と常務の桑原(岩谷健司)から呼び出され、ベトナム転勤の話を持ち掛けられる。こんないい話はなく南雲はすぐにOKする。そして事故の件は口外しないよう、狩山には会わなようにと釘をさされる。
一方、狩山は林から「存在を反省しろ」と注意される。
明るく太陽のような存在は刑務所には不必要だというのだ。
狩山に秋澤から手紙が届いた。手紙は工場担当から渡すものだが、ルールを破って林が点検したという。
磯田から断られたこと、南雲とも連絡がとれない状況だという内容だった。
結末:狩山から玲子に「もう嘘はつかない」
絶望的な状況に追い込まれた狩山は玲子に手紙を書く。
『玲子に碓氷峠の橋を覚えているか?高いところが苦手だからって喧嘩になったよな。今度は俺が一緒に渡る。もう嘘はつかない』
「もう噓はつかない」玲子は碓氷峠の橋の写真を手にして呟く。
<つづく>
【Believe・君にかける橋】1話の感想
【Believe・君にかける橋】1話の感想を紹介します。
15分拡大の1話。面白かったです!あっという間でしたね。
事故の原因は何かをさぐっていくのかと思っていたら、そこはあっさりと若林のせいだと種明かしがあり、逆にそれが良かったです。単純な事件の犯人を追う考察ドラマでもない感じ。そこが良き。
これから、狩山は脱獄するらしいけど、どうやって脱獄するのかがとても気になります。
玲子のガン告知にも驚きました。狩山がどうして脱獄しようとしたのかも1話で判明させているところも良いですね。無駄な周り道がない分、ストーリーに没頭できます。
木村拓哉さん演じる狩山も良き。玲子もまた良き。玲子が亡くなる前にちゃんと再会して橋を渡ってほしいと願っています。
みんなの感想!
#びりーぶ
— ゆばな (@xHYgVDz59xfooVt) April 25, 2024
Believe ー君にかける橋ー 第1話
判決から始まり時系列はあっちこっち行くんだけど分かりやすいし段々真相に迫っていくストーリーが面白かった❤️
もう来週が待ち遠しい!誰が味方で誰が敵なのか…狩山陸には華麗なる逆襲をしてもらって玲子と一緒に生きてほしい。
木村拓哉×天海祐希=最高
Believe-君にかける橋- 第1話
— 🌸dramakie🌸 (@dramakie) April 25, 2024
「夫婦には 逃しちゃいけない瞬間があります」
玲子さんの言葉が心に残った。
これは夫婦に限らず様々な人間関係に当てはまる。
相手をよく見ていれば、その瞬間に気づくはず。
その瞬間に気づくかどうかが運命の別れ道。#びりーぶ #天海祐希 #木村拓哉
【Believe・君にかける橋】1話の考察!磯田(小日向文世)の裏に黒幕がいる?
【Believe・君にかける橋】1話の考察を紹介します。
考察①:林が裏で繋がっているのは磯田?それとも都知事?
林(上川隆也)はかなり怖い。冤罪の人間を許さないらしいから国のお偉いさんと繋がっていて冤罪にならないように仕掛けているわけでしょうね。だから、狩山が真実を話さないように上から指示されているのでしょう。
相手は磯田よりもっと上。もしかしたら、都知事なのだろうか。賀来千香子さんそんな悪者とも思えないけど…。
考察②:狩山から玲子への手紙
もう嘘はつかない、という件で玲子は狩山の無実を確信したのでしょう。手紙は検査されるから、狩山も頭を働かせて、ストレートに伝えず遠回りして真実を伝えたということでしょう。
考察③:狩山の実刑には裏がある?
狩山の罪は普通なら「執行猶予」になると弁護士の秋澤も磯田も言ってます。狩山は何者かが裏で動いていていて、実刑になったと考えられます。警察のお偉いさんかしら?実刑には裏がありそうです。
竹内涼真二役についてはこちらへ↓
【Believe・君にかける橋】1話のネタバレ感想考察のまとめ
狩山が罪人になった経緯を描いた【Believe・君にかける橋】1話。
・【Believe・君にかける橋】1話のあらすじネタバレ(狩山が実刑になった。玲子がガンだと判明)
・【Believe・君にかける橋】1話の感想(面白い&みんなの感想)
・【Believe・君にかける橋】1話の考察(狩山の実刑には裏がある)
以上をお届けしました。
次回も新たな裏切りがあるようです。どんな展開になるのでしょう。
ワクワクです!次回もお楽しみに♪♪
記事内画像:『Believe・君にかける橋』公式サイト