【ONE DAY】1話のネタバレと感想!ラスボスは遠藤憲一か?

【ONE DAY】1話のネタバレと感想!

フジテレビ月9ドラマ【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜】第1話「長いクリスマスイブのはじまり」が10月9日(月曜)に初回30分拡大スペシャルで放送!

二宮和也 中谷美紀 大沢たかおトリプル主演の話題作がついに放送スタートしました。クリスマスイブに巻き起こる、謎と愛と奇跡の物語。バラバラにみえたパーツが複雑かつ鮮やかに交錯して…。

今回は【ONE DAY】1話の視聴率・あらすじネタバレ・考察・感想について。

目次

【ONE DAY】第1話の視聴率

【逃亡編】

【ONE DAY】第1話の視聴率は世帯7.8%、個人4.8%

「月9」枠は2作連続で初回一桁スタートとなりました。

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【ONE DAY】第1話のネタバレ

ONE DAY・1話

【ONE DAY】第1話あらすじネタバレです。

■全話あらすじネタバレはこちら↓

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23日23時30分

2018年のクリスマス。真礼(佐藤浩市)が風船を配っていたが、飛んでいってしまい割れた。その音に振り返った3人が映し出されて…。

2023年12月23日23時30分、横浜・クリングル号記念公園。勝呂寺誠司(二宮和也)が目を覚ます。すると、目の前には頭部を撃たれて倒れている男と、拳銃が転がっていた。直後、誠司のスマホが鳴ったので出ると、男の声で「今すぐその場から離れろ。そいつ(遺体)のことはいい。逃げろ」と言ってきた。電話の男は、1時間後に山下ふ頭にまで来るよう指示して…。

その頃、横浜・関内界隈で三代続く老舗のレストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、クリスマスディナーの準備に追われていた。

誠司がレストラン『葵亭』の前を通ろうとする。その店の前には真礼(佐藤浩市)がいて店を見ていた。すると、ちょうどパトカーが来た。『葵亭』から出てきたスーシェフの若松が「ふざけんなよ」と怒っており、看板や段ボール箱を蹴り上げている。警察官が若松と真礼に職務質問しているすきに、誠司は『葵亭』に隠れて…。

時生はドアが開いたので「若松か?」と問うが、見知らぬ男の姿があった。それが誠司だった。時生に気付かれた誠司は、カウンターを軽々と飛び越えて逃げ出す。時生も後を追ってカウンターを飛び越えようとしたが、失敗して初代から受け継いできた秘伝のデミグラスソースが入った寸胴鍋(ずんどうなべ)を倒してしまい…

ONE DAY・1話

時生は、店にやってきたソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)に事情を伝える。すると、犯人がソースをダメにしたと勝手に勘違いして憤る梅雨美たち。時生は寸胴を倒したのが自分だとは言い出せなくなり、一緒に怒りだす。そしてクリスマスディナーのメインディッシュで、デミグラスソースを使ったビーフシチューが出せないことを理由にクリスマスディナーを中止にすると告げる。

24日0時~

【地方テレビ局編】

地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事件の一報を受け現場へ急行。午前0時になるころ、カメラの前でリポートをしている。その近くを誠司が駆け抜けた…。

桔梗は理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』で5年間キャスターを務めてきた。しかし料理番組への左遷が決まっている。

葵亭にて。時生の娘・査子(福本莉子)が、店に泥棒が入ってデミグラスソースがダメになったことを知り驚く。時生は通報しないという。査子は納得できないが…。時生は査子の弁当を作って送り出す。査子が横浜テレビへ行くと、銃撃事件の件でクリスマス特集が飛ばされていた。

「横浜うみの館」の前にて。桔梗(中谷美紀)がリポートしている中、神奈川県警・警部補・狩谷(松本若菜)が規制線の中に入ると、警視庁・組織犯罪対策部の管理官・蜜谷(江口洋介)が事件現場にいた。蜜谷は頭1発で絶命してることから「ホシ(犯人)は銃を使い慣れている、つかんだ情報は渡せ。お前らには手に負えない」と告げる。現場の野次馬の中には謎の女(中村アン)もいた。

国際犯罪組織アネモネにて。殺されたのはアネモネのメンバー・榊原だったと知る笛花ミズキ(中川大志)。部下曰く、榊原は「誠司に会いに行く」と言っていたらしい。現在、誠司とは連絡がつかない。

葵亭ではソースが泥棒のせいでダメになったとスタッフたちが勘違いする。スタッフたちがあまりに犯人に怒っているため、時生は自分がダメにしたとは言い出せなくなり、「許せない」と同調。そして時生はクリスマスディナーを「やらない」と宣言。
その頃、桔梗も「やりません」と折口局長(小手伸也)に宣言。(クリスマス特集のことか?)

県警本部にて。狩谷は捜査一課長から、蜜谷はソタイの管理官の立場を利用して暴力団から金をまきあげているとの噂があると教えられる。また、警察は防犯カメラ映像から警備員が逃げるのを見たというのが黒いロングコートの男(二宮和也)であると突き止める。

誠司が山下ふ頭に到着。管理官・蜜谷が待っていたが、そこへアネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)が車で駆けつけて、先に誠司の元へ。「捜しましたよ、誠司さん」と声をかける。

笛花が運転する車内で、誠司は笛花から自分の名前を聞き、5年前(2018年)にアネモネに入ったことも知る。アネモネは違法薬物を海外から仕入れて売りさばいている犯罪組織で、今夜20時にメキシコの犯罪組織ロス・クエルボと大きな額の取引が予定されているという。その取引の中心人物にいたのが誠司らしい。しかし榊原が警察に情報を売った。だから殺されたようだ。…笛花は「誠司さんには殺せないですよ、俺が殺したんですから。…冗談ですよ」と、ほくそ笑む。

午前2時半~

午前2時半ごろ。笛花と誠司は検問を強引に突破!狩谷も応援に向かう。

一方、横浜テレビでは査子が誕生日を同僚たちから祝われていた。査子はクリスマス・イヴが誕生日なのだ。イケメンの彼氏といけるようにとペア宿泊券が同僚から査子へと送られる。

葵亭ではスタッフたちが開店しないことに賛否両論。みんな困惑していた。そんな中、スーシェフの若松が遅刻していた。すると、若松が仕込みをまたやらなかったため、時生が辞めさせていたことが発覚。スタッフたちから「若松さんでもいた方がマシ」「料理はアレでしたけど盛り付けは普通だった」と非難ごうごう。時生は卵を例えに使い、うんちくで言い訳を始める。

銃撃事件に動きがあった。不審車両が検問を突破したことがマスコミに知られた。査子はスタッフとともに現場へ。査子は同僚・前島(加藤諒)に、桔梗が(地方局なのに)報道に力を入れていても「誰も見ない」、「キャリアウーマンなんて古い」と愚痴る。

警察は、誠司が乗る車がビルに入ったため、ビルの屋上へと向かう。その間に、笛花と誠司はバイクで逃亡。警察をまいて、アジトの事務所へ。

アネモネのアジトにて。笛花は誠司が本当に殺したこと、身代わりを用意すること、誠司に「逃げろ」と電話してきたのは自分(=笛花)だと伝える。誠司は取引の中心人物として必要なので、かくまわれることに…。

その後、笛花ミズキは電話で男(遠藤憲一?)に連絡。男は「ミズキ、お前は純粋すぎる。裏切り者は一人と限らない。取引を成立させたいなら疑わしい者は殺せ。たとえ誠司でもだ」と伝えた。

午前5時~

午前5時。査子は検問突破の現場から発砲事件の関連ニュースとしてリポートしていた。その頃、葵亭では、菊蔵(栗原英雄)がソースを新しく作る。彼は元・三ッ星フレンチ店の一流ギャルソンだ。しかし味見した時生は「先代の味じゃない」と否定した。

一方、ある部屋の一室では、査子のイケメン彼氏・翔太(福永拓海)が上半身裸で若い女性と寝ていた。(浮気?!)女性は「何かあったのかなあ。夜からずっとだよね」という。査子が出ているテレビのニュースを見た翔太は「これ、俺の彼女」と言った。女性は「ふうん」と素っ気なくつぶやく。

葵亭では、細野一(井之脇海)がニュース番組を見て「査子ちゃんだあ」と嬉しそうにつぶやく。

朝。太陽が昇った。時生は「まだ待ってるのか?クリスマスに彼が店にきてくれること」と梅雨美(桜井ユキ)に尋ねる。梅雨美は「ない、ない、ない」と否定。そして梅雨美は時生こそ命日に店を開けなくていいのかと問う。いつも供養のために開けているのに…。(※時生の妻で査子の母の命日はクリスマスイブと判明)…時生は中途半端に開店しない方がいいという。そんな中、時生は葵亭に拳銃が落ちていることに気づき、悲鳴をあげる。

誠司は見張り役が熟睡しているすきに事務所を抜け出す。その誠司を謎の女(中村アン)が尾行する。

横浜テレビでは、査子のお弁当にみんな興味津々。桔梗は同期の折口(小手伸也)から年明けの後番組のMCは誰か教わる。折口が「MCは…」と言って見た方角には査子がいて…。

葵亭では…。梅雨美は拳銃が落ちていたことを「黙っておこう!クリスマスイブだよ」と提案。警察の事情聴取を避けるためだ。みんなで知恵を出し合う。そして店外に落ちていたことにするため、逃走ルートを調べて…。

笛花は誠司を逃がした見張り役をボコボコにする。一方、誠司が刑事に見つかって逃亡へ。謎の女(中村アン)も尾行していく。誠司はパルクールのような技で、なんとか振り切っていく。港で狩宮に拳銃を向けられたが、鉄の塊が飛んできた。とっさに狩宮を助ける誠司。そして最後は船で逃亡した。港には蜜谷と謎の女(中村アン)もいた。

朝7時~

朝7時。桔梗が7時のニュースを番組で読む中、新社長・筒井(丸山智己)が報道局にやって来た。そしてクリスマス特集を予定通りに流すよう折口局長に命じる。

葵亭には狩宮らが拳銃発見のことで訪れていた。時生が通報したのだ。

誠司は、謎の女・八幡柚杏(中村アン)に「お腹すかない?」と声をかけられて飲食店へ。柚杏は誠司のことを知らないが、誠司をよく知っている人物として警視庁の蜜谷(江口洋介)の存在を教える。

番組中の桔梗は、逃亡犯の画像を見て動揺し、固まる。桔梗は誠司のことを知っていた。番組終了後、桔梗は昔の写真(男女の団体でバーベキュー等をしている写真)を確認すると、そこに誠司が映っていた。微笑む桔梗。すると、折口から新社長の方針で事件を特集しないと聞かされる。しかし桔梗は事件特集でいくと宣言!

葵亭では、時生がスタッフを帰そうとするが、スタッフは心配していた。拳銃は重要な証拠品なのに通報されたから犯人は逆上するかもしれないし、犯人はシェフを消しに来るかもしれない、と…。犯人からの報復を恐れた時生は、店で一人きりになることを避けるため、「クリスマスイブだぞ。葵亭では欠かしたことないんだ。俺の代で途絶えさせるわけにはいかない」とスタッフを引きとめる。そして「今夜、必ず店を開くぞ」と宣言!

柚杏は、横浜署に行けば蜜谷に会えると誠司に助言。でもそれは逮捕される危険がともなう。しかし誠司は「それでも俺は知りたいんだ、俺が誰なのか」と告げる。(つづく)

【ONE DAY】第1話の考察

【ONE DAY】第1話の考察です。

裏切り者の榊原を殺したのは誠司?笛花?

遺体は榊原という人物で、国際犯罪組織アネモネのメンバーでした。

裏切り者の榊原を殺したのは誠司ということになっていますが・・・

車内で、笛花ミズキが「俺が殺した」と冗談っぽく言っていました。本当に冗談?

いや、笛花ミズキが殺したオチもあり得そうです。

遠藤憲一さんはラスボス?

そして笛花ミズキが電話で報告・相談していた相手は、遠藤憲一さんっぽい声でした。

遠藤憲一さんはラスボス?

SNSでも話題で…↓

八幡柚杏(中村アン)は何者?

謎の女・八幡柚杏(中村アン)は誠司に接触し、「私も誠司のことを知らない」といいます。

しかし、警視庁の蜜谷(江口洋介)ならば誠司のことをよく知っていると教える柚杏。

柚杏って、警察関係者なのでしょうか。まだ予測不能です。

逃げろと言った人物は蜜谷(江口洋介)?

「逃げろ」と言った電話の相手の声は明らかに江口洋介さんです。

1話時点では、蜜谷が誠司に電話してきたとは判明していません。

けれど…江口洋介さんの声だったのは明らかだと思います。ぜひ聞き返してみてください。

3人の主人公のゴール(目標)

1話で、3人の主人公のゴール(目標)がハッキリしました。おさらいしましょう。

  • 勝呂寺誠司(二宮和也)のゴールは、殺人容疑を晴らすこと。そのために、自分は何者なのか、蜜谷に会いに行きます。
  • 立葵時生(大沢たかお)は秘伝のソースがなくても必ず開店させること。
  • 倉内桔梗は、銃撃事件の特集を必ず放送すること。

【ONE DAY】第1話の感想

【ONE DAY】第1話の感想です。

怒涛の初回で好評!

逃亡編のスピーディーな展開を中心として怒涛の第1話。

ついていけなくなるという声も少なく「面白かった」と大反響で…

ハラハラドキドキな逃亡編だけでなく、レストラン編ではコミカルな掛け合い、地方テレビ局編では会社の方針による圧力と・・・それぞれ、見どころがありました。

初回ラストでは、3人が目標を宣言していて、ああこれがゴールなのか、と視聴者に周知させてくれていましたね。この締めくくり、個人的には良かったと思います。

【ONE DAY】第1話の出演者・スタッフ

【ONE DAY】第1話の出演者・スタッフです。

<出演者>

  • 二宮和也 中谷美紀 大沢たかお / 江口洋介 佐藤浩市 
  • 【逃亡編】 中川大志 松本若菜 中村アン
  • 【地方テレビ局編】 福本莉子 小手伸也 加藤諒 大水洋介 丸山智己 梶原善
  • 【レストラン編】 桜井ユキ 井之脇海 今井英二 栗原英雄

<スタッフ>

  • 【脚本】 徳永友一
  • 【音楽】 佐藤直紀
  • 【主題歌】 ミイナ・オカベ「Flashback feat. Daichi Yamamoto」(ユニバーサル インターナショナル) 
  • 【プロデュース】 成河広明
  • 【演出】 鈴木雅之 三橋利行 柳沢凌介
  • 【制作著作】 フジテレビ
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画像出典フジテレビ「ONEDAY」

ONE DAY・第1話

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