【だが、情熱はある】2話のネタバレ!先輩(宮下雄也)が登場し「粉雪の加藤」がトレンド入り!
【だが、情熱はある】2話のネタバレ!先輩(宮下雄也)が登場し「粉雪の加藤」がトレンド入り!
【だが、情熱はある】2話が2023年4年16月に放送されました。
- 2話は若林、山里の大学生時代と芸人になるまでのエピソード。
- 山里の先輩・米沢役で宮下雄也が登場。
- 「粉雪の加藤」を思い出す視聴者が続出。
今回の記事では【だが、情熱はある】2話のネタバレとレビュー、感想をお伝えします。
【だが、情熱はある】配信情報
【だが、情熱はある】は各話放送後からhuluで配信予定。
さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。
【だが、情熱はある】2話のネタバレ
若林が倒れてしまう
「たりないふたり」解散ライブの2時間ぶっとうし漫才を終えた若林正恭(高橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)。
だが、終了直後若林が倒れてしまい、救急車で搬送。プロデューサーの島貴子(薬師丸ひろ子)も同乗する。
若林はうわごとで「親父……」と呟く。
将来の夢がない若林
1998年、若林は特に夢が無く、両親に言われるまま夜間大学に進学。学食でうどんをすする日々を送っていた。
ある日、若林は変化を求めてアフロヘアにする。これには母・知枝(池津祥子)、麻衣(箭内夢菜)も絶句。父・徳義(光石研)には「親の金でする頭じゃないだろ」と言われてしまう。
若林家の夕食はお好み焼き。若林は幼いころに父・徳義がお好み焼き屋でやった失態を話に持ち出す。
父・徳義は広島風なのに焼きそばを抜いて作ってくれ、と無茶ぶり。店員が折れて作ってくれたが、「美味くない」と言った。
そのまま言い争いになり、父・徳義は出て行ってしまう。
その後、若林は祖母・鈴代(白石加代子)と部屋の片づけ。ビデオが出てきたので見てみる。
幼稚園の玉入れ。だが、幼少期の若林は撮影者(父)に向かってボールを投げる。「ダメだな、あいつ」と父・徳義。
あいつ(父親)のようになりたくない。若林のモヤモヤした気持ちは止まらかなった。
山里は大阪へ
1995年、山里は関西大学に合格し、父・勤(三宅弘城)、母・瞳美(ヒコロヒー)と共に大阪に来ていた。
「ちゃんと大学に通うなら芸人を目指していい」と両親と約束。見事に実現した。
3人はお好み焼き屋で食事。山里は本場大阪のおばちゃん店主に圧倒される。
その後、山里は男子寮「北斗寮」に入る。まずは校歌を大合唱。先輩の米原(宮下雄也)が新入生に「将来の夢を言っていけ」と促す。
山里はとっさに「社長になりたいです」と答えてしまう。「ホンマか?ここで言えなくて夢が叶うと思っているのか!?」と米山。
山里「芸人になりたいです!!」
と本音を大声で言うことが出来き、先輩たちから拍手。
若林は「面白い」と勘違いして芸人を目指す
若林は高架下で高校時代からの友人・春日俊彰(戸塚純貴)と話をする。若林は自己啓発本にハマっていて、今日は1時間何も考えないことにする。
だが、「将来は何をするべきか?」と頭に過る。春日は構成作家など「お笑いを作る仕事」に就きたい、と考えていた。
「このままではまずい、勘違いするならしていこう」と若林は芸人を目指すことに。知り合いに片っ端から「相方になって欲しい」と頼む。
だが、相方は見つからず最終手段としていた春日に頼む。一度は断られたが、「オーディションはいるだけでいい」と半ば強引に春日を引きずり出す。
夢から逃げる山里
一方、山里はサークルに合コンと大学生活を満喫。NSC(吉本のお笑い養成所)の願書を出すのは先送りにしていた。
山里は合コンで知り合った女性・望月(清田みくり)が気になり、ネックレスをプレゼント。夜の街で告白する。
「ごめんなさい」と望月。山里のことを好きになるとしたが、前の彼氏が忘れられないから。山里は無意識の内に手を差し出していた。
山里は米沢に結果を報告。2人でドライブし、夜景が見える公園へ。米沢は山里に話を切り出す。
米沢「芸人にならなくてええんか?」
山里「いつでもなれるし、学生生活は楽しいので。」
米沢「そうか。なら帰ろか。」
山里「芸人になりたいです……」
米沢「声が小さい!」
山里「芸人になりたいです!!」
米沢「なら、ならなあかん!!」
と米沢は山里に持っていたNSCの願書を渡す。
入学試験(オーディション)開始
その後、山里はおかっぱ、赤メガネスタイルでNSCの入学試験を受ける。一方、若林も春日と共にオーディションを受ける。
試験官に自己PRを促され、山里(若林)が立ち上がる。
山里は関西大学の校歌を熱唱。続いて自分の失恋話をする。
山里「いい感じだったのにあっさり振られて、正直お金を返して欲しいくらい。気が付くと手を差し伸べていました。お金を返してくれ、ということ。俺も最低じゃねーか!!」
一方、若林は自分の父親の話(お好み焼き屋のエピソード)をする。
若林「とんでもない親父なんです。幼稚園の玉入れの時に、アイツだめだ、って言ったんです。親として言っていいのか、と思いました。」
山里、若林共に今一番熱を込めて話せる話をした。
2話の結末
時は流れ、「北斗寮」では米沢ら四年生の送り出し。
米沢はNSCの合格通知書を山里に渡す。自分の弟分である山里が芸人になる夢を叶える第一歩を踏み出してくれたのが嬉しくて堪らない。
一方、若林もオーディションに合格。春日と「ナイスミドル」を結成し、遊園地で営業。その終わりで春日はマスクで顔を隠す。すっかり、芸人気取りだ。
2021年、救急車で運ばれる若林は「親父、うるさい」とうわ言を言っていた。
【だが、情熱はある】2話のレビューと感想
【だが、情熱はある】2話は山里さん、若林さんの大学生時代と本格的に芸人を目指し始める所まで。(若干、2人の時代はずれていますが。)
だいぶ速いペース。2人が出会うところまで早めにいくつもりでしょうか?
「粉雪の加藤」こと宮下雄也が登場
#ブラッシュアップ の加藤くんが
同じ枠2クール出てるの熱い❤️
なんなら粉雪のネタやってくれないかなーなんておこがましい願いすらある😂😂#だが情熱はある pic.twitter.com/ZDpVaDpdSU— 明日香(旧 前田明日香)@playApart (@mar1_a_suka) April 16, 2023
大好きだったブラッシュアップライフの粉雪歌ってた加藤役の人が、だが情熱はあるにも出ててワロタ
歌ってるところどっかで見たことあるなと思ったんだよ— NAO (@naogunchan) April 16, 2023
だが、情熱はある
粉雪の加藤(前クールのブラッシュアップライフにでてた役者さん)いるw
— ゆんはな@色んな推しを愛でる人 (@Inheritturbo919) April 16, 2023
山里さんの大学時代の先輩・米沢を演じていたのは宮下雄也さん。
宮下さんは全クールで放送していた『ブラッシュアップライフ』にも出演。演じる加藤が度々「粉雪」を熱唱することから「粉雪の加藤」とあだ名が付きました。
【だが、情熱はある】2話に宮下さんが出演し、加藤を思い出す人が続出。ドラマが違うのに「粉雪の加藤」がトレンド入りしました。
それだけ宮下さん演じるキャラクターが強烈なのでしょう。
そして、「山里の夢は自分の夢」と語ってくれる米沢は物凄く良い人。(脚色はあるでしょうが)彼がいなかったら山里さんは芸人になっていなかったかもしれません。
次週予告
次回の【だが、情熱はある】は2人の駆け出し時代の話。山里さんの相方・しずちゃんが初登場します。
2023/4/23(日)22:30~の放送をお楽しみに。
画像引用:だが、情熱はある – 日本テレビ
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