【どうする家康】13話のネタバレと視聴率！古田新太の将軍バカ殿設定に賛否の声

2024年11月11日

【どうする家康】13話のネタバレと視聴率！古田新太の将軍・バカ殿設定に賛否の声！
家康（松本潤）が初上洛で出会った将軍・足利義昭（古田新太）のクセが強すぎる！
下品なバカ殿設定に、笑える？笑えない？
【どうする家康】13話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて！

【どうする家康】13話の視聴率

【どうする家康】13話の視聴率は11.0%でした。

【どうする家康】13話のあらすじ

【どうする家康】13話のあらすじです。

家康の上洛とコンフェイト探し

家康（松本潤）が氏真（溝端淳平）を助けたことで、信玄（阿部寛）ら武田方は約定破りだと激怒。一方、北条と手を組めば武田を倒せるかも、と色めき立つ家康の家臣団だが、家康は左衛門尉に信玄に詫びるように命じた。

永禄13年（1570年）
家康は上洛するよう足利義昭に命じられる。

徳川では、瀬名が信康（寺嶋眞秀）と五徳姫（松岡夏輝）の夫婦仲が悪いことを気に病んでいる。五徳姫は信長（岡田准一）の娘で、夫婦といっても2人はまだ子供。まんじゅうの件でケンカしている。

何かといえば父上・信長に言い付けるという五徳に家康が、京で珍しい菓子を買ってくるというと、「コンフェイト（金平糖）」を所望される。

上洛した家康はあいさつ参りに忙しい。

明智光秀（酒向芳）ほ将軍への御目通りはいつになるかわからないがいつでも来られるようにしておけという。

家康は3日目に腹痛を起こす。数正と左衛門尉のススメで三河の商人・茶屋四郎次郎（中村勘九郎）に会う。家康はコンフェイトを頼むが、それは南蛮の菓子でなかなか手に入らないものだという。

また信長が来てから一切の揉め事は厳しく罰せられるから街に出るなと忠言するが、コンフェイト探しに出た鳥居元忠（音尾琢真）と平岩親吉（岡部大）は、京の女たちに興味津々。別の男たちが女たちに手を出そうとすると、信長が登場。家臣が男たちを斬り捨てる。信長は、近々家康と宴席を設けると言った。

【どうする家康】13話のネタバレ

【どうする家康】13話のネタバレです。

徳川家臣と浅井家臣がトラブルに

平八郎（山田裕貴）と小平太（杉野遥亮）が浅井備前守長政（大貫勇輔）の家臣とトラブルを起こしてしまう。信長に呼ばれる家康。

長政がやってきて、自分の家臣は本多平八郎忠勝に戦の指南を受けたのだと感謝の気持ちを示し、事を収める。長政が徳川とのトラブルを穏やかに治めたのはお市（北川景子）に頼まれたからだった。

信長は、武家がこの世を治めるべき、それを束ねるのが将軍。この乱れた世を本来の“ありすがた”に戻す。そのために将軍の手足となることが天命だと家康を諭す。

将軍様はどんな人？

将軍謁見の日。茶屋四郎次郎がコンフェイトも手に入れてくれたところに、お市が娘の茶々を連れてくる。幸せそうなお市を見て喜ぶ家康。コンフェイトを一粒あげる。するとお市はいつもよく働いてくれている褒美として侍女の阿月（伊東蒼）の口へ。

家康は、信長についてきてよかったのかもしれない。安寧の世がくるのではないかと夢を見る。

小谷城に帰ったお市が、京都に行かせてもらった礼を言うと、長政は神妙な顔をする。なんと信長を裏切るというのだ…。

一方、信長は将軍と自分たちに逆らうものは排除して天下を一統すると言っている。

家康がやっと謁見できた15代将軍・足利義昭（古田新太）は、二日酔いなのか千鳥足にゲップ。いびきをかいたり失礼な態度をとる。しかし何度も名前を松平と間違えるのはわざと、家康が官位を金で買ったことが気に入らないからのようだ。

献上品を出せと言われ、馬を出そうとする左衛門尉（大森南朋）だが、将軍が欲しいのは馬ではなかった。コンフェイトを懐から出させると、惜しげもなく一気にボリボリと食べてしまう。コンフェイトのことをチクったのは明智光秀だった。

三河に帰ろうとする家康を藤吉郎が引き留める。若狭、その背後にいる朝倉義景と戦をするというのだ。理由は上洛を拒んだから。戦乱の世はまだまだ終わりそうもない。

【どうする家康】13話の感想とレビュー

どうする家康がもはやコント番組と化している件。古田新太の足利義昭は化粧も演技も酷すぎる。これを名演技と評する人の感覚が理解できない。無駄なコント減らしくれないと脱落しそう　#どうする家康
— BlueHour (@BleuSky_X1OA) April 2, 2023

どうする家康

足利義昭と明智光秀の演出爆笑
これは笑わないわけない！
古田新太さんなんて、もうそれだけでウケちゃうし、明智光秀ってもっと性格よくて、イケメンなイメージあったのに、なんか…ちょっと…どうなんだろう…？
— yukko (@themotiveislove) April 2, 2023

クセが強すぎる足利義昭（古田新太）と明智光秀（酒向芳）の登場に賛否の声。

「麒麟がくる」で長谷川博己が演じた明智光秀と、滝藤賢一が演じた足利義昭とかなりイメージが違い、品がなさすぎる…。

コンフェイトのくだりも面白いといえば面白いけど、ちょっとしつこい。家康の人生は長い。まだまだ描かないといけないことがたくさんあるのに、そこでそんなに尺を取らなくても？

緩急があるのも今回の大河の魅力だとは思いますが、前回の氏真の回が素晴らしかっただけにちょっと残念でした。

第14話は4月16日（日）放送です。※4月9日はお休み。