『大病院占拠』P2計画を考察!備前(渡部篤郎)が葬りたい秘密は?
『大病院占拠』P2計画を考察!備前(渡部篤郎)が葬りたい秘密は?
『大病院占拠』第7話で「P2計画」という新たなキーワードが登場。鬼達が界星堂病院を占拠した理由に「P2計画」が関わっているのは間違いありません。
更に本部長の備前(渡部篤郎)は「P2計画」を闇に葬りたい様子。その秘密とはなんでしょう?
今回の記事では「P2計画」に関する事柄をまとめると共に考察を行います。
【大病院占拠】配信情報
【大病院占拠】は各話放送後からhuluで配信予定。
さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。
『大病院占拠』「P2計画」とは?
まずは第7話までの「P2計画」分かっていることをまとめます。
「P2計画」に関わる5人
ホテルオシマで3人の人物が死亡。界星堂病院院長・播磨が遺体を運び出し、死因を交通事故として改ざんしました。
播磨院長が警察の記録まで改ざんするのは不可能。それが出来る権力者・神奈川県本部長の備前が関わっているのは明白でしょう。
更にシェルターのモニターに映し出された地下四階に気づいた裕子を事務長の大隈が静止。長門知事も意味深な表情をしたので2人も関わっているのでしょう。
そして、播磨院長は「P2計画」の存在と死亡した甲斐正美医師と共に進めていた、と認めました。
「P2計画」の4人の犠牲者
続いて「P2計画」の犠牲者と思われる4人の人物もまとめます。
- 加賀大輝
交通事故の加害者として処理された。 - 日向聡介
交通事故の被害者として処理された。 - 山城琴音
交通事故に巻き込まれ、川に転落。行方不明として処理された。 - 甲斐正美
「P2計画」の秘密を告発しようとし、殺害された。
鬼達は彼らの死の真相を探っています。
【大病院占拠】「P2計画」を考察
「P2計画」の手がかり
「P2計画」に関する手がかりはすでに第1話冒頭(07:00)で登場しています。
ずばり武蔵三郎が界星堂病院を訪れた時にテレビで流れていたニュース。
船の名前は「プレミアム・パナケイア号(Premium Panacea)」、頭文字を取って「P2」になります。
「P2計画」とは新型ステルウイルス感染を抑えるためのワクチンを作る計画ではないでしょうか。
界星堂病院(播磨院長、甲斐医師、大隈)、政府(長門知事)、警察(備前本部長)指導の下、「P2計画」が行われていたのでしょう。
しかも3人が死亡したホテルオシマは船が泊まっていた横浜港に最も近いホテルです。
「P2計画」は失敗した
おそらく加賀、日向、山城の3人は新型ステルウイルスに感染し、ワクチンを投与された。ところが副作用が発生し、死亡してしまった。
播磨院長たちはその事実を隠蔽。告発しようとした甲斐医師も命を落としたのでしょう、
「P2計画」と病院の地下四階の関係
界星堂病院地下四階でこっそりと「P2計画」は進められていたと考えられます。
更に大きく関わっていそうなのは行方不明になっている山城琴音。彼女は新型ステルウイルスの抗体ができ、遺体は研究の為に地下四階に安置されているのではないでしょうか。
備前本部長が「P2計画」を葬りたい理由
鬼達の目的に気づいた備前本部長は占拠事件の沈静化を急いでいます。彼が「P2計画」とその秘密を闇に葬りたいのは明確です。
「P2計画」で犠牲者が出たのは許されることではない。だが、事実を公表すれば国家の信頼が落ち、騒動となる。
大きな騒動を出さない為に小さな犠牲は無かったことにする。それが権力者である備前本部長の考えなのでしょう。
【大病院占拠】「P2計画」の考察まとめ
- 「P2計画」とは新型ステルウイルスを抑え込む計画
- 人質になった播磨院長、大隈、長門知事と甲斐医師が進めた
- 「P2計画」が失敗し加賀、日向、山城の3人が死亡
- 山城のみ病院地下四階に隠された
- 事実を告発しようとした甲斐医師が殺害された
- 備前本部長は全ての秘密を葬ろうとしている
鬼達は犠牲者たちの関係者であり、「P2計画」及び人質と備前本部長の罪を明らかにしようとしているのでしょう。
「P2計画」の考察は以上となります。どこまで当たっているのか今後の【大病院占拠】で確認しましょう。
画像の引用元:大病院占拠-日本テレビ
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