【anoneあのね】1話のあらすじと視聴率!坂元裕二脚本に視聴者は野島伸司とダブり絶賛!

 

水曜ドラマ【anone(あのね)1話のあらすじと視聴率、感想まとめ

主演広瀬すず×脚本坂元裕二でおくる日本テレビ1月期の新水曜ドラマが1月10日にスタート!

「Mother」(2010年)、「Woman」(2013年)に続く坂元裕二×日テレドラマの第3弾です。

早くも大反響。第1話ラストから待ち受ける衝撃展開とは?

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目次

【anone(あのね)】1話の視聴率

【anone(あのね)】1話の視聴率は…9.2%!

【anone(あのね)】1話のあらすじ

医者から半年の余命宣告を受け店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は、客・青羽るい子(小林聡美)に焼うどんが美味しいと誉められる。

意気投合し、二人で死に場所を探す旅に出ることになった。


林田亜乃音(田中裕子)はその日、ベッドから落ちた。指輪も転がり、自宅1階の廃業した印刷工場の床下に引っかかりあけた。

すると、大量の1万円札の束を見つけた…。


一方、通称“ハズレ”こと辻沢ハリカ(広瀬すず)は、清掃のアルバイトをしている。スケボーで仕事に行く毎日。

同年代の美空(北村優衣)と有紗(碓井玲菜)と共にネットカフェに寝泊まりしている。一晩1200円。もう一年がたつ。友達とは少し違うけど、パジャマを着ないで寝る3人だ。

スマホのチャットゲームの中で闘病中の“カノン”さん(清水尋也)におばあちゃん(倍賞美津子)の話を聞かせた。森に住んでいて、亀や土から生まれたゴーレム(おじさん)がいた。

ツリーハウスに住み、学校で「変な子と言われた」とハリカが話すと…

おばあちゃんは言った。「変だというのは褒め言葉よ。人には持って生まれたものがあるの。」

いまでも大切な思い出で、心の支えだ。しかし12才でわかれてそれきり。つげという街に住んでいたけれど、今はもういないとハリカは思う。


ある日、友人とのドライブ中に札束の入ったバッグが捨てられているのを見たという有紗の記憶を頼りに、ハリカたちは「柘」という町を目指すことに。

「つげ」は、かつてハリカが祖母と暮らした 幸せな記憶のある町の名前…。

ハリカは雑誌で見た治療をカノンさんにチャットで伝えたが、お金がかかるから関係ないと言われてしまう。


カレー屋のワゴンで二人が流れ着いたのは柘という町。ファミレスで最後の晩餐をとった。

るい子は出世ができなかった。部下のいない部署へまわされた。この半年、死にたいと思い続けていた。

持本「死にたい、死にたいって言ってないと、生きられないからですよね」

持本は死ぬのを止めた。すると、るい子は告白する・・・「私、刑務所帰りなの」会社に火をつけて5年入ったという。

その時、流れ星が見えた。

ネットカフェ娘3人も持本とるい子も亜乃音も流れ星を見た。

カノンさんはチャットで言った。【地球も流れ星になればいいのに】


海岸で捨てられた大金を見つけたハリカたち。が、突然!! 美空がスタンガンで有紗に攻撃し持ち去った。

美空は電車に逃げたが寸前で林田亜乃音に奪われた。有紗の二万円も奪いトイレに流した。車で逃げるところを金のバッグが空を飛ぶ。持本加わった争奪戦をハリカが奪いスケボーで去った。

ハリカはおばあちゃんのツリーハウスにたどり着く。すると所有者らしき男・甲村が「ここの更正施設の子か」と聞く。虐待が横行し最後には子どもが1人死亡して閉鎖されたという。

耳に入ったハリカ。大切な思い出、8才から12才までの…。それが崩されていく‼

風見鶏がハリカに語りかける……【じゃあ本当のことを思い出そう。】

忘れものが多く、制服を着ないハリカは両親に連れてこられた。…おばあちゃんは「クッキーだってハズレができるの、あなたはハズレ、ハーズレ!!」としかった。

男の子もある日一緒に閉じ込められた。

おばあちゃん「あなたの名前は?」

ハリカ「ハズレです」

ついにハリカはハズレになった。

その後、弟が事故で亡くなり両親も後を追ったと聞かされ、ハリカは児童養護施設に預けられた。

亜乃音は「今さらもう過去の自分は助けられないんだからせめて今を。」となぐさめ去って行った。

ハリカはモノを窓ガラスに投げつけて泣いた。


街に出ると「あのね」と小さい子が母親にいうのが聞こえた。

ハリカは走った。カノンが窓からみえる病院に。そして病室を見ながらチャットをする。

おばあちゃんは嘘だったと正直に話した。

しかしカノンは「ハズレさんってハリカちゃんですよね。」という。

紙野彦星(かみの ひこぼし)が本当の名前だった…。

あの施設で一緒に閉じ込められた男の子だった。

昔一度、脱走したことがあり、「あのね」と道の途中たくさん話してくれた。そして夜空に星が流れた。

そのときハリカは言った。【地球も流れ星になればいいのに】


彦星「君の名前はハズレじゃないよって、あのとき言いたかった。」

ハリカ「うん。私はハズレじゃない。私はハリカ」

ハリカは彦星くん君に会いたいと告げた。けれど会ったら怖くなるからと拒否される。本当に死ぬのか疑ったが本当だそうだ。

「嫌だ。」ハリカは彦星がいなくなることが耐えられない。会っていなくても、もうハリカの心にいるのだ。

・・・あの治療にいくらかかるの?

ハリカは聞いたが、彦星は「あのね、って外の話しをしてくれたらそれで十分です。」

ハリカはまた話すことを約束した…

ハリカ「あのね」

彦星「じゃあ」


フリスクをいつも2個出してしまう持本を見て、1個出したら死なないと決めたるい子。

なのに2個出て海岸に走るるい子。追いかけた持本。そこで火が遠くで見えて立ち止まる。

亜乃音が海岸でお金を燃やしていたのだった。

ハリカはネットカフェにて、持ち帰った一万円札になぜか番号が同じものがあると気づく。

 

その頃、謎の男がゲームセンターで両替してエラーになっていた…。

【anone(あのね)】1話の感想

何がなんだか分からない内に引き込まれる世界観。

これって、あの脚本家の世界に似てきた(物事を突き詰めたから似てきた)・・・

https://twitter.com/tkspink/status/951099076937883648 https://twitter.com/satsuki_wiz/status/951097405268574209

【anone(あのね)】1話の謎ネタバレ

【anone(あのね)】1話の謎① カノンさんの正体は・・・

カノンさんはハリカを以前から知っていました。

同じ施設の子だったんですね。

まさかの衝撃展開はもうひとつツリーハウスがなんと!

【anone(あのね)】1話の謎② ツリーハウスとは・・・

おとぎ話のような前半だったおばあちゃんと暮らしたツリーハウス。

「トットちゃん!」のトモエ学園みたいと思っていたら、実は、不登校などの更生施設でした。

しかも虐待があった!?

これは番宣で言えなかったのはつらかったでしょうね。広瀬すずちゃん。

【anone(あのね)】1話のまとめ

素敵な台詞とミステリアスな世界に野島伸司さんを想起する人がいるほど。

「わからない」けれど「面白かった」と好評の初回(第1話)でした。

しかし、まだ残る謎があります。

お金をなぜ亜乃音さんは燃やそうとするのか。

これはきっとニセ札なのでしょう。

そして瑛太の役どころは?

次回も見逃せません。

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