【一橋桐子の犯罪日記】のネタバレあらすじを最終回まで!結末は桐子が刑務所へ!?
【一橋桐子の犯罪日記】のネタバレあらすじを最終回まで!結末は桐子が刑務所へ!?
2022年10月スタートのNHK土曜ドラマ【一橋桐子の犯罪日記】のあらすじ・ネタバレを最終回まで一覧にまとめます。
親友を失い、夢も希望も失ったぼっち老人がひとりで生きていく最高の場所は刑務所?
主人公・桐子(松坂慶子)の「ムショ活」の意外な結末とは!?
【一橋桐子の犯罪日記】のあらすじ・ネタバレ・結末予想について!
【一橋桐子の犯罪日記】のネタバレあらすじ一覧
【一橋桐子の犯罪日記】のネタバレあらすじを一覧にまとめていきます。
1話
あらすじ
主人公・一橋桐子(松坂慶子)は76歳。年金とバイト収入で暮らしは楽ではないが、親友・知子(由紀さおり)との同居生活は楽しく、夢もあった。しかし知子が病気で急逝してしまい、途方に暮れていた。そんな中、テレビで見たある事件の犯人による「刑務所に入りたくてやった」という供述に感化されてしまった桐子は、終のすみかを「刑務所」にしようと考え始める。
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2話
あらすじ
ムショ活中の一橋桐子(松坂慶子)は、久遠(岩田剛典)から得たヒントで寺田(宇崎竜童)の闇金事務所から大金を盗んで逮捕されればいい考える。早速、清掃員として入り込み大金のありかを探すが、なかなか見つけられない。逆に事務所荒らしの泥棒男を捕まえて寺田に感謝されるというまさかの展開に…。桐子は大金を盗んで刑務所に行けるのか!?
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3話
あらすじ
小池ゆかり(木村多江)から男を騙す技を教わった一橋桐子(松坂慶子)は、シニア婚活バスツアーに参加する。そこで福森茂(長谷川初範)というイケメンでやさしい男性に声をかけられ、まともな結婚まで夢見るが…!?
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4話
あらすじ
結婚詐欺を諦め、アパートも追い出されそう。まさに崖っぷちの一橋桐子(松坂慶子)に榎本雪菜(長澤樹)が自分を誘拐してと提案する。桐子にいったいそんな大それたことができるのか?
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5話/最終回
あらすじ
一橋桐子(松坂慶子)は、寺田(宇崎竜童)から「ひとりで死にたくない」から殺してくれと依頼され断っていたが、あるとき寺田の姿を見て最後の犯罪を実行しようとする。しかし榎本雪菜(長澤樹)と久遠(岩田剛典)が感づいてしまい…。
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【一橋桐子の犯罪日記】の結末予想とまとめ
無二の親友で家族同然だった知子を失い、急に孤独と生活苦に押しつぶされそうになる桐子。憧れていた三笠には、若くて美しい恋人を紹介されて、いいことなし。
そんな桐子がギリギリの状態で思いついたのは余生を刑務所で過ごすこと。
かといって殺人や他人に迷惑をかけるのは困る。桐子は刑務所にできるだけ長く入れて、他人に迷惑をかけない“いい犯罪”を模索します。
この物語は、桐子の「ムショ活」がテーマになっていて、桐子が本当に刑務所暮らしをするのかどうかが焦点になっているのですが、実は桐子の成長物語でもあります。
何でもできて、頼りになって、菜の花のように明るい無二の親友・トモを失い、ひとりぼっちになった桐子。2人で暮らしていた家も1人では家賃が払えず追い出されてしまいます。
原作小説では、絶望と孤独の中にいる桐子ですが、「ムショ活」を始めたこと、つまり自分から動き出したことで新しい世界が広がります。奇想天外な“いい犯罪”探しの途中で交流を持った、謎の新店長・久遠、女子高生の雪菜、闇金業者の寺田。これまでだったらとくに深く関わらなかったような人たちとの交流で、桐子の人生観も変わっていきます。
桐子は「ムショ活」に成功するのか。それとも刑務所に入る以外に活路を見出せるのか?
食事付き、宿付き、仕事付き。医療や介護も付いている。そんな条件だけを見れば、久遠がいうように、身寄りのない高齢者にとっては「刑務所=天国」と思えるかもしれません。でも犯罪者になっていいことなんて絶対ない。
久遠の職業や知子との出会い(小説では高校の同級生)など、ドラマと小説の設定は少し異なるので、結末も変わってくるかもしれませんが、桐子が生きる希望を見出して見ている人を元気づけるラストになると予想します。
全5話、桐子の挑戦と人生を見守っていきましょう。
記事内画像出典: 番組HPより
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