【一橋桐子の犯罪日記】最終回ネタバレ!桐子が殺人犯に!?最後に選んだ人生は?

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一橋桐子の犯罪日記最終回

【一橋桐子の犯罪日記】最終回ネタバレ|桐子が殺人犯に!? 最後に選んだ人生は?
偽装誘拐に失敗した桐子(松坂慶子)に寺田(宇崎竜童)が殺人依頼!?
雪菜(長澤樹)はサーフィンの大会へ。トモ(由紀さおり)の罪と桐子、これからの人生は?
今回は【一橋桐子の犯罪日記】5話のあらすじ・ネタバレ・レビューについて!

目次

【一橋桐子の犯罪日記】最終回のあらすじ

【一橋桐子の犯罪日記】5話・最終回のあらすじです。

雪菜の大会とトモの罪

一橋桐子(松坂慶子)は、謹慎中の榎本雪菜(長澤樹)がサーフィンの大会に出ることを知り、父親の和也(神尾佑)を連れて行く。華麗な技で高得点を得る雪菜だが、結果は2位だった。
しかし和也は真剣にサーフィンを頑張る雪菜をまた真剣に見つめていた。

トモ(由紀さおり)の娘・菜穂美(戸田菜穂)が形見分けをしてくれるという。家を訪ねた桐子はトモが書いていたある俳句について尋ねる。それはトモが何か罪を犯したことをほのめかすものだった。

それを見た菜穂美は、母が父からひどいモラハラを受けていたことを告白。それでも母は、バターと卵たっぷりのオムレツやステーキ、甘い肉じゃが、マヨネーズたっぷりのポテサラ…。父が糖尿と高血圧であぶないと言われても、作り続けていたという。

父が亡くなった後、母はこう言った。「私、負けたくなかったの」。母は10年毎日高カロリーの食事を父に与えることで復讐を果たしたのではないかというのだ。

桐子はトモが「負けたくない」と言っていた本当の意味とトモの苦しみを知り、涙する。

寺田と桐子の計画

桐子が仕事に復帰すると、久遠(岩田剛典)のもとに地面師たちがやってくる。久遠は断るが強引に迫る男たちに桐子は、モップを振り上げて撃退する。久遠にも、スキがあるから悪い。胸を張って生きて負けないんだと檄を飛ばす。

仕事帰りの桐子がアーケードを通りがかると寺田(宇崎竜童)が酔いつぶれていた。桐子はその哀れな姿を見て、以前寺田が持ちかけた殺人計画を受けると決める。寺田は、桐子が金を盗む様子を隠しカメラに記録すると、商店街で派手なケンカをして、2人にトラブルがあったことを印象付けるという計画を立て実行するが雪菜に目撃されてしまう。

小池ゆかり(木村多江)はその噂を聞きつけ、寺田を訪ねる。桐子には借りがあるし、幸せになってほしい、とゆかり。しらばっくれる寺田。

句会では桐子が書いた「桐一葉 ひらり笑って終わりたい」の句に対し、「桐一葉 拾う風あり これからよ」と返し、長生きしてと励ます明子(片桐はいり)。三笠(草刈正雄)は桐子にこれからの人生を一緒に…と言いかけるが、桐子は三笠は1人で大丈夫な人だと元気付けて去って行く。

パチンコ店で、最後の掃除を丁寧にしながらみんなにも感謝する。久遠はもう一度司法試験にチャレンジするという決意を桐子に語る。桐子はもう1つやり直したいことがあるだろう、あなたは1人じゃない。久遠に家族との復縁を促す。

雪菜と久遠が桐子の計画に気づく

桐子の様子がおかしいと気づいた雪菜が家を訪ねるが、桐子はそそくさと追い出す。雪菜は久遠とともに桐子を見張るが雪菜の尾行はバレバレ。違いの決意を確認し合う桐子と寺田。雪菜と久遠をまいた寺田と桐子は、橋の上で落ち合う。

寺田は桐子に突き落とされたと見せかけて自分で川に転落するという。かなづちだからすぐに溺死する。最後に「ありがとう」という寺田。桐子は初めて友達ができたみたいだったと言われ、戸惑う桐子。2人はケンカを始める。激しく揉み合う2人。しかし寺田は川に落ちようとした途端に腹が痛み出す。苦しそうな寺田を止める桐子。2人を見つけた久遠と雪菜は救急車を呼ぶ。

【一橋桐子の犯罪日記】最終回のネタバレ

【一橋桐子の犯罪日記】5話・最終回のあらすじです。

ムショ活を終了した桐子の人生は…

入院した寺田を見舞う桐子。死にたかったけど、何か楽しかった。ありがとうと礼をいう寺田。待っていた久遠と雪菜に謝る桐子。ムショ活はもう止めるという。

親友がいなくなってひとりぼっちになって、もう世の中に未練はないと思っていろいろな犯罪をしようとあれこれやってみたけど、自分がひとりじゃないとわかったのだ。

塀の外でもうすこし頑張ってみるわ。ムショ活終了!

これからもシャバで桐子と会えると喜ぶ雪菜を桐子は抱きしめた。それを見て涙ぐむ久遠。

ある晴れた日。桐子は雪菜とトモの故郷にやってきた。丘の上にあるトモの墓参りをする。雪菜も桐子もトモが好きだったいちご大福をたくさん備えた。

2人は山に登り、トモが見せたいと言っていた大木へ。桐子は、ここに住むと決意する。ここならトモと一緒に暮らせると心を弾ませ、雪菜も賛成する。

半月後、桐子は島で暮らしていた。仕事はトモが通っていた小学校の掃除のおばあさん。子供たちと触れ合いのも楽しい。家は奈穂美の好意で、トモの生家を貸してもらった。トモが言ったように、笑って長生きするからねと微笑む桐子は、秋桜に水を遣りながらこう詠んだ。

秋桜が好きよ、自由に生きるから

(おわり)

【一橋桐子の犯罪日記】最終回/5話の感想

桐子役の松坂慶子が本当にかわいくて、面白かったですね。

桐子は、ひとりぼっちで掃除しかできない、なんて自己肯定度が低かったけど、桐子に出会ったことで、トモ、三笠、ゆかり、久遠、雪菜、寺田の人生も変わっていった。

「ひとりぼっち」の桐子がみんなを「ひとりじゃない」と励まし、桐子もまた、みんなから「ひとりじゃない」ことを教えてもらった。そしてトモが導いてくれた新しい人生を歩き出しました。

自分がひとりぼっちだと思っている人も、実はそうじゃないのかもしれない。桐子の場合は「ムショ活」というキテレツな行動だったけど、自分から動いて周りの人と何かを始めたら友達もできるのかもしれません。

いろいろと元気をもらえるドラマだったと思います。来週から桐ちゃんに会えないのはさびしいけれど、桐ちゃんはあの島で生き生きと暮らしているんだろうとイメージしてお別れしたいと思います。

桐ちゃん、どうもありがとう!

一橋桐子の犯罪日記最終回

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