【新・信長公記】2話のネタバレと視聴率!秀吉(西畑大吾)がガチバトルで卑怯者を卒業!?

【新・信長公記】2話のネタバレと視聴率!秀吉(西畑大吾)がガチバトルで卑怯者を卒業!?

ただ1人普通の中学出身の豊臣秀吉(西畑大吾)が旗印戦の標的に!
頭脳戦で切り抜けるも、ラストはガチで勝負した理由と信長(永瀬廉)との意外な関係とは?

【新・信長公記】2話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【新・信長公記】2話の視聴率

【新・信長公記】2話の視聴率は5.4%! 前回より0.7%ダウンとなりました。

【新・信長公記】2話のあらすじ

今回は豊臣秀吉メイン回。

旗印戦は、ケンカだけではなく文化・芸能でも行われる。
「上杉謙信を、1時間以内にビートで倒す。by緑川裕宇」
この旗印を立てたドラジャは100点をゲット。明智光秀(萩原利久)が上杉謙信(犬飼貴丈)を心配しているとバッハのコスプレの伊達政宗(三浦翔平)が現れる。上杉謙信は見事な琵琶の腕前を披露し、2万8000点で勝利した。

信長(永瀬廉)がホタテを焼いていると、転校生の徳川家康(小澤征悦)がやってくる。早速、イチャモンをつける井伊直政(駿河太郎)、ゴミ呼ばわりする家康。緊迫する2人に秀吉は旗印戦を提案。信長がホタテが焼けたと言い、一触即発のムードを変える。また信長に助けられたな、と家康。武田信玄が信長に助けられたのを見ていたのだ。廊下ですれ違った信長と家康は、ちょっとだけやりあう。

みやび(山田杏奈)は校長に争いをやめさせてと頼むが、却下される。校長は、みやびは父親に似てると意味深なことを言う。屋上で信長と出会ったみやびは、人は変われるかと問う。干し柿になっても柿は柿という信長に対し、柿も干したら甘くなる、人間も誰と出会うかで変われるはずとみやび。

料理対決。本多忠勝(阿部亮平)はハート型の卵焼きを信長に食べさせる。味付けは信長の好みで甘め。秀吉は明智光秀の作った卵焼きを自分が作ったとみやびに食べさせる。

そんな秀吉を旗印戦で狙おうという話が出るが、秀吉は他校の不良をやっつけたのは自分だと言い出す。自慢するのに興味がない信長も、助けられたのを言いたくない信玄もだんまり。0.1%でも、もしかして秀吉は強いんじゃないか、そう思わせれば勝ち。秀吉は心理戦に出た。

1時間以内に榊原康政と酒井忠次を茶で倒すby豊臣秀吉

それは茶道に造詣が深い秀吉ならではの、種類を当てる茶歌舞伎だ。秀吉は見事に京都・通圓の宇治茶と言い当てる。

「1時間以内に榊原康政と酒井忠次に将棋で勝つ」by豊臣秀吉

秀吉はケンカではなく文化で勝負する。そんな秀吉を井伊直政が卑怯に猿呼ばわりするが、秀吉は勝てば官軍と気にしないふりをする。陰で聞いている黒田官兵衛(濱田岳)。

信長は本多忠勝に明日あたり始めよう、貴様手伝えと言う。

みやびと秀吉は帰り道、子供たちの尻相撲を見ている信長を見かける。負けた子に対し、「倒れてからが始まりだ」「立つのが嫌なら寝てろ」と声をかける。秀吉はなぜかいたたまれない様子で帰る。学校では黒田官兵衛が加藤清正(須賀健太)に旗印を立てろとそそのかす。

【新・信長公記】2話のネタバレ

あざと秀吉の巧妙な作戦とは

次の旗印は加藤清正が立てた。
「3時間以内に秀吉をケンカで倒す」。同時に合計56の同じ旗印が出された。躍起になる不良たち。秀吉はうまく逃げ回る。上杉謙信は、秀吉だけが普通の高校から来たことが気になると言う。

信長はのんきに本多忠勝と流しそうめんをやっている。みやびが秀吉を助けてと言っても「ソウメンどうがらずに食え(そう面倒がらずに食え)、とダジャレで済ます。

追い詰められる秀吉だが、追手は全部伊達政宗が倒す。実は秀吉は伊達と同盟を組んでいた。秀吉は自分が稼いだポイントをやる、コスプレのファンだ、伊達は総長にふさわしいと言って、伊達をたらしこんだ。

黒田官兵衛は、伊達政宗は強いが、秀吉をかばいながらの戦いで消耗した後に加藤清正と戦わないといけないから不利だと読むが、秀吉は前田利家と毛利元就も仲間につけていた。

最後の1人、加藤清正は駆け引きなしで4対1のケンカに挑む。すると秀吉もなぜか1人で戦うと言い出す。もちろんケンカが弱い秀吉はフルボッコにされるが、助太刀は断る。

子供の頃からケンカに弱かった秀吉は、強い奴を味方につけた。ほかの学校の子供たちとやりあったときは多勢に無勢でも仲間は必死に戦ったが秀吉はやられたふりをしていた。
それがバレてズボンを脱がされ、パンツに書かれた名前を見られるという屈辱を受け、仲間にも卑怯者と呼ばれていたとき、1人の少年が助けてくれた。

「そのまま寝てろ、寝てる自分が嫌なら立て!」秀吉は、その子みたいに強くなりたくてこの高校に入学したのだ。俺は変わるんだ。何度でも立ち上がる秀吉。勝つと思えば勝つ!しかし加藤清正のトドメの一撃をくらってなかなか立ち上がれない秀吉のもとに、信長が降り立つ。

貴様、まだブリーフに名前を書いてるのか。信長こそが秀吉憧れのヒーローだった。秀吉は何とか制限時間を堪え抜き、勝利をおさめた。ボロボロになって倒れる秀吉を受け止めて負けを認めたのは清正だった。

次の旗印戦は徳川家康が立てる。「3分以内に武田信玄を倒す」。宣言通り家康はあっという間に信玄を倒してしまった。不良エリートたちだらけの特進クラスのメンバーでさえ、圧倒する強さだった。

【新・信長公記】2話のレビュー

今日の信長公記本当に神回だったな…西畑大吾で見たいもの詰め合わせだったし秀吉は西畑大吾以外考えられない配役ですごかった…

信長公記普通に涙出た大ちゃん演技上手すぎて完全に引き込まれたよ凄い…

みやびちゃんと話す時はおちゃらけたチャラ男なのに、旗印戦では殴られても1人で何度も立ち向かう『漢・秀吉』…こんなの惚れるわ。

今回は秀吉メイン回。『新・信長公記』の大きなテーマの1つ、「人間は変われる」ことが描かれました。秀吉が“卑怯者”の汚名を返上するガチバトルと、信長のやさしさが胸アツでしたね。

ちなみに冒頭でドラムを叩いていたのは、ビジュアル系バンド「0.1gの誤算」の緑川裕宇さんでした。


家康と信長が対決する第3話は8月7日(日)よる10時30分から放送です!お見逃しなく!

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