【マイファミリー】9話のネタバレと視聴率!タブレットの中身は吉乃(富澤たけし)か?

【マイファミリー】9話のネタバレと視聴率!

ドラマ『マイファミリー』9話が2022年6月5日に放送されました。

放送後、タブレットの中身は吉乃(富澤たけし)かと考察が過熱して…。

今回は【マイファミリー】9話のあらすじネタバレと視聴率について!

【マイファミリー】の動画はParaviで配信しています。

※本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。

目次

【マイファミリー】9話の視聴率

【マイファミリー】9話の視聴率は14.2%。自己最高をマークしました。

1話は12.6%、2話は12.8%、3話は11.9%、4話は11.0%、第5話が12.0%、第6話が11.7%、第7話が13.2%、第8話が13.0%と推移し、9週連続で二桁視聴率を記録! 

【マイファミリー】9話のあらすじ

【あらすじ】

真犯人の狙いは温人(二宮和也)と東堂(濱田岳)に全ての誘拐事件の罪をなすりつけることだった。捜査は進み、警察は真犯人に繋がる情報を得る。その鍵を握るのは、なんと・・・!?

二宮和也&多部未華子「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演!3年連続日曜劇場出演の賀来賢人、襲名後初の連ドラ出演松本幸四郎、日曜劇場初レギュラー出演の濱田岳、玉木宏ら実力派俳優陣がお届けする!

【マイファミリー】9話のネタバレ

【ネタバレあり】

実咲と心春(野澤しおり)を誘拐した真犯人の狙いは、温人や東堂(濱田岳)たちに全ての事件の容疑をかけることだった。
そして絶体絶命の温人に襲いかかるのは、香菜子(高橋メアリージュン)の非情な決断だった。

そんな時、事件の鍵を握るモノが捜査線上に浮上する。
そして、真犯人は新たな犯行を企てる。
そのターゲットは、まさか…妻?

東堂の逃走

阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)が監禁場所の廃虚から脱出を試みたが、高所にある窓から落下していた。温人(二宮和也)が駆けつけて「なんでこうなった!」と慟哭。

警察は現場にいた温人を逮捕する。東堂(濱田岳)は隠れて亜矢に「警察に捕まったら約束どおり俺に脅されてやったって証言しろ」と伝えて逃亡を試みる。亜矢がおとりになって警察を引き寄せた。

亜矢は「私の意思でやりました。あなた達がお姉ちゃんを犯人と決めつけて捜査しないからです!」と警察に伝える。

警察署にて。警察は身代金の一部の1億円を温人の自宅から回収する。温人は強制されていたと訴えるが…犯人隠避および身代金目的 誘拐ほう助の容疑で留置所へ。

実咲は一命を取り留めた。だが意識不明の重体で危険な状態が続いてる。一生 意識が戻らないことも
覚悟してくださいと医師から言われていた。

実咲が脱出を試みた理由

鳴沢夫妻と三輪碧、住吉亜矢の供述内容は一致していた。供述をまとめると…四つの誘拐のうち、鳴沢友果ちゃんと三輪優月ちゃんは東堂と住吉が実行犯。東堂心春ちゃんと阿久津実咲さんは別の犯人ということになる。

現場検証では犯人につながる証拠は見つからなかった。窓枠や外壁の雨どいから実咲が着ていたパーカーと同じ繊維痕が見つかった。脱出を試みて、その途中で足を滑らせて落下してしまったようだ。血液の凝固からみて発見されたのは落下した1~2時間後だった。

何のために無理して脱出したのか…。葛城は「母親のためだ」と推測。母親が心配して心臓がもたないから、自力で脱出して早期解決をしようとしたのだ。

「実咲さんのことはとても残念ですが、これは事故ですよ」と日下部管理官(迫田孝也)は言った。

「これは事故ですよ」と、わざわざ言う日下部。「殺すつもりはなかった。俺のせいじゃないよ」という犯人の言い訳に聞こえませんか?怪しいポイントです。

日下部の推理

軽ワゴン車内の12億と鳴沢家にあった1億。合計13億円すべて回収できた。金銭的にも被害なし。住吉亜矢の裏取りも、香菜子が提出した住吉のノートパソコンから分かった。実咲の事件については亜矢の通信履歴がなかった。

やはり心春・実咲の事件は別の犯人か。葛城は「私は(東堂たちとは)別の犯人がいて同一犯の可能性があると考えます」という。根拠は心春・実咲が同じ小学校の同級生なこと。

ただし、5年前の捜査では同級生というだけで二人に大した関係は見つかっていない。日下部は「あの事件は東堂の妻、東堂亜希による狂言誘拐ですよ」と反論。

心春が誘拐された2018年4月4日16時前後、東堂亜希のアリバイ供述は二転三転していた。

「彼女は明らかに何かを隠していた。不倫でもしていてその相手と共謀して狂言誘拐を仕組んだのではないかというのが主流になった。…なのに部下思いの葛城補佐は認めなかった。」と日下部。

では実咲の事件はどうなるのか。日下部は東堂と鳴沢温人の共犯説を唱える。さらに東堂の調査会社・
鳴沢家・ハルカナ本社へのガサ状を取ること、東堂樹生の指名手配と公開捜査をするよう一課長に進言する日下部。

東堂と鳴沢温人の共犯説は間違い・・・と視聴者分かっています。だから日下部の自信たっぷりの推理が滑稽。温人たちを犯人にさせたい「誘導」のように感じる怪しいポイントです。公開捜査もなんだか気が早いというか。

今回の実咲や、東堂の娘で5年前から行方が分からない心春(野澤しおりさん)を誘拐した真犯人の目的は、温人や東堂らにすべての事件の容疑をかけることだった。

三輪碧が弁護に

温人は留置が2日・送致されて1日・勾留が延長含めて20日、合計23日警察に拘束されることに。

「生まれちゃうな」と温人。

だが、三輪は弁護士として勾留請求を却下するよう裁判官に働きかけるという。被害者の命を守るための行動だったことや、上場企業の社長であること、妻が出産が近いことは逃亡のおそれがない説得材料になる。そして釈放後の制限も誓約すれば可能かもしれないという。

温人は「東堂ははめられたんだ。犯人はすべてを東堂や俺達に なすりつけて逃げきろうとしてんじゃないのかな」という。だが、三輪は東堂にこれ以上かかわると危険だという。

犯人の目的は東堂・温人に罪をなすりつけて逃げきること。本当にそうなのでしょうか。模倣犯が現れたからといって、なぜ犯人が行動し始めたのかも疑問。目的がいまいち分かりませんね。

香菜子の決断

温人の逮捕を受け、阿久津は温人の会社との業務提携を解消する。

副社長の立脇香菜子(高橋メアリージュン)はいったん取引先や銀行と話す場をもうけた。

だがどうにもならなくなったため、温人の社長解任のを決断。

香菜子は「温人、ごめんね」と泣いた。

東堂が誘拐に使っていた海外のプロバイダーを経由しているネット通信で、葛城の携帯に電話した。

東堂:「5年前の同級生を当たってください。心春ちゃんと阿久津実咲ちゃんとの接点を探ってください ホシは実咲ちゃんを自分で誘拐しました。俺に代わりにやらせたほうが安全だったはずなのに。きっと、実咲ちゃんだけは自分で誘拐しなければならない理由があったはずです」

葛城は「犯罪者の指図は受けない」と切った。

「実咲ちゃんだけは自分で誘拐しなければならない理由」…これは重要ポイントです。実咲が心春と入れ替わっているから、東堂には会わせられない…という考察も見かけたのですが、入れ替わり説は考えにくいです。親も友人も周囲が入れ替わりに気づきますよね。ではなぜか。心春ちゃんの抱える秘密に関わのかなとは思いますが、分かりません。

実咲のタブレットの行方

葛城は、実咲の部屋から本人のノートパソコンとタブレットが見つからないことを怪しむ。そして阿久津家の防犯カメラに空白の2分があるとわかった。犯人は 「阿久津夫妻以外には言うな」と温人に言った。そして阿久津夫妻・温人と3人が取引場所へ行った。

阿久津家をみんな出ていった時間に、パソコンとタブレットを盗んだのではないか。誘拐された実咲のスマホと鍵は見つかっていない。鍵があれば玄関から入って盗めただろう。

実咲と同級生である心春の誘拐事件の真犯人につながるデータが入っているのでは?と考える葛城。

だが、日下部は「中学生が どんな重要データを持ってるっていうんですか」という。それに誘拐してまで盗むなら、他に良い方法があると推理。

しかし、葛城は「誘拐に見せかければ東堂や鳴沢達に罪をなすりつけることができる」とメリットを説明。

それでも日下部は東堂亜希の狂言誘拐説を曲げない。そして「葛城補佐をこの捜査から外してください」と吉乃にお願いする。

吉乃は葛城に「すこし休め」と伝える。

日下部はまた葛城に反論。怪しさが増していますが、ミスリードの可能性もありますね。

葛城のお願い

勾留請求が却下された。明日、温人が釈放されることに。そんな温人に、葛城が「東堂が逮捕されれば
捜査は終了。三つの誘拐事件は東堂と住吉亜矢の犯行となり、東堂心春さんの事件は報道協定の名のもとに忘れ去られるでしょう。5年前、東堂心春さんを救えなかったのは私の責任です。東堂は 最も卑劣な罪を犯しましたが、その責任の一端も私にあると考えています。だからこそ、取り逃がしたホシを
あげなければいけないんですよ」と告げる。

温人は「自分のエゴですよね」というが…葛城は「1年前のあなたと同じく仕事だけが生きがいなんです」と答える。

葛城は温人にお願いする。「5年前の捜査では、心春の友人として阿久津実咲の名前はあがらなかった。何らかの理由で正しい情報が警察には伝わらなかった可能性もあります。その真相を探るのを友果さんに お願いできませんか」

東堂と心春の小学校時代

温人が釈放された。久しぶりに友果と再会できて抱きしめた。友果は事情を聴いていた。とどっち(=東堂)が犯人と聞いてショックだが殺されることはなかったと思うとホッとした。

温人が友果に実咲・心春の小学校時代の聞き取りをお願いする。

その後。友果は「小学校の時、実咲ちゃんと心春ちゃんは一番の仲よしだったって。誘拐のことは、みんな知らなくて。心春ちゃんは急に引っ越したってことになってるみたい。それで実咲ちゃん…何も言わずに引っ越しちゃったことにショックを受けて、『心春ちゃんは もう友達じゃない』って、みんなに言ってたって。」と温人に報告。

「その当時の二人の様子は?」と温人が聞くと、友果は「心春ちゃんが悩みを抱えていて実咲ちゃんだけに相談してたっぽい」と答えた。学校に持ってきてはいけないスマホで何かやりとりをしてるのを見た子がいるらしい。

9話の結末

入院していた実咲の母から話が聞けた鷲尾(山田キヌヲ)が日下部へ「ノートパソコンは家にあるはずだそうです。タブレットですが事件の前に友果さんに貸したそうです」と報告。

温人のスマホに葛城から連絡がくる。そして事件をひもとくデータがあるタブレットを友果が持っていると聞かされる。

(娘の中学校の前にいる)温人はあわてて自宅にいる未知留へ電話する。(未知留は温人が釈放されるからと料理を張り切っていた。)タブレットのことを伝えると、電話を切って未知留が探しにいく。メッセージアプリで友果にパスワードも確認する。

そこへ東堂からと思われる“機械音声”の電話がきたので「どこにいるの?」と尋ねる。だが、「俺のことよりタブレットだ。誰にも渡すな。もし誰か取りに来たら、そいつが犯人だ」と言われる。

そのとき自宅の呼び鈴が鳴る。モニターを見ると新人刑事・梅木司(那須雄登)で「神奈川県警の者です。こちらに阿久津実咲さんのタブレットがあるとお聞きして受け取りに来ました」と告げる。

危険を察知した未知留は「お風呂上がりなんです。待っててもらっていいですか」とごまかす。

「警察も信用できない」という東堂(?)の指示で勝手口から逃亡を図る未知留。後ろから誰か来てないかを振り返りながら自宅を離れる。

路上にて。着信音がした。友果からの折り返しのメッセージが来ていて、パスワード(実咲の誕生日:0825)を入手した未知留はタブレットを開く。「心春ちゃん」という名前のフォルダを見つけて、タップした。中身を見ようとしたところ、背後から布を持った手で口を塞がれてしまい…。(つづく)

【マイファミリー】9話の感想

タブレットの中身は吉乃(富澤たけし)か?

吉乃(富沢たけし)を疑う考察が過熱していますね。

タブレットの中身に画像あり、吉乃が映っていたのかも?

それで吉乃は盗みたかったのでしょうか?

阿久津家を訪問したときの吉乃が、実咲ちゃんにあいさつした際のシーンも怪しいんです。

実咲ちゃんは、この人知ってると思ったのかも?!

阿久津を疑う声も…

阿久津が本当の心春の父親説も根強いですね。

東堂亜希の不倫相手が阿久津…という展開もなんかありそう。

松本幸四郎さんが演じていてカッコイイですし。

梅木はミスリード

しかしラストの電話の相手、東堂じゃないですよね?葛城相手でも機械音をやめたのに…。

電話の相手は犯人で、わざと裏口から出させて、ひとけのない道へ連れ出したのでしょう。

となると、梅木刑事はミスリード。

私(筆者)は、鷲尾からタブレットの報告を日下部が受けたとき、てっきり誰にも報告せずに一人で鳴沢家へ向かうものだと思っていました。

しかしハズレ。タブレットを取りに来たのが梅木という時点で日下部はシロだと(私は)思います。そもそも葛城が知っていたということは捜査本部で報告があったのでしょう。

でも、どんなラストになるのかまだまだ分かりません。

次回はいよいよ最終回。心して見届けましょう!

>>最終回へ

画像出典「マイファミリー」公式HP

マイファミリー9話

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