【未来への10カウント】6話のネタバレと視聴率!妻そっくりな女性(波瑠)が現れた本当の理由

【未来への10カウント】6話のネタバレと視聴率!史織そっくりな女性(波瑠)が現れた本当の理由

史織そっくりな女性(波瑠)と会った桐沢(木村拓哉)、甲斐(安田顕)、折原(満島ひかり)はそれぞれの思いを秘めながら動揺する。

校長(内田有紀)が勝手に決めてきた京明との練習試合に向けて桐沢の指導にも熱が入る。試合に出る部員を選ぶのに桐沢がとった方法とは…!?

【未来への10カウント】6話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【未来への10カウント】6話の視聴率

【未来への10カウント】6話の視聴率は11.1%。前回より0.5%アップしました!

【未来への10カウント】6話のあらすじ

史織そっくりの女性に再会

史織とそっくりな女性(波瑠)に偶然会った桐沢は、激しく動揺する。ボクシング部では、関東大会までにもう一度とにかく基礎をやる、と部員たちに指示する。計量すると、西条(村上虹郎)と友部(佐久本宝)が同じバンタム級でライバルとなる。

桐沢は公園で見かけた圭太を家に連れてくると寝てしまい、折原(満島ひかり)が迎えにくる。圭太とボクシングを楽しむ桐沢の意外な姿に微笑む葵だが、部屋にあった史織の写真を見つけて複雑な気持ちに。

伊庭は図書館より落ち着くとリング脇で受験勉強。 マスボクシングでの練習中、西条のグローブが友部の目に当たってしまう。学校のかかりつけの眼科に友部を連れていく桐沢、甲斐、折原。西条には敵わないと実感し、ボクシングに向いてないと言い出す友部。桐沢は、ボクシングが面白いなら続けろ、甲斐は始めた頃めちゃくちゃ鈍臭かったが努力してプロにまでなったという話をして励ます。

会計を担当する女性は、なんと史織そっくりのあの人!言葉を失う桐沢、甲斐、葵。帰り道、桐沢の家で史織の写真を見たという折原に、桐沢との関係を思う甲斐。 史織そっくりの女性に会ったこと、折原に失恋したことでダブルパンチを受けた甲斐は研究生の指導どころではない。

自分で勝手に限界決めるな!! 

学校では大場麻琴校長(内田有紀)が、京明との練習試合を決めてきたと上機嫌。職員室でいちご大福を配る。今の実力を知る機会にもなる、と承諾する桐沢だが、校長を追いかけて、なぜボクシング部のために自分から動いたのかと聞く。校長は、この前江戸川を助けたときの桐沢の動きを見たことがきっかけだと言う。まだあんなに動けるなんて。そろそろ本気出して。

西条とスパーリングを始める桐沢。経験者でボクシングは上手いはずの西条だが、桐沢が本気を出せばパンチはかわされ続け、手も足も出ない。残り55秒でダウンする。みんなが強いと思ってる西条も同じ高校生。誰にも負けてないってぐらい努力していけば、誰でも強くなれる。

自分で勝手に限界決めるな!! 

試合に出す選手は3日後に決めると桐沢は檄を飛ばす。

美鈴と史織(波瑠)

桐沢が前向きになってきた、少し変わってきたと喜ぶ折原だが、つい史織そっくりな女性のことが頭をよぎる。眼科に行った甲斐は、その女性が佐久間美鈴という名前だということを聞き出し、桐沢の亡き妻が美鈴にソックリでみんな驚いてたと話す。さらに何を思ったか、「甲斐くん」「祥ちゃん」と呼んでくれと無茶ぶり。美鈴は、桐沢にどこかで会ったことがある気がすると言う。

指導に熱が入る桐沢。部員たちも必死に食らいついていく。史織の月命日に墓参りをする桐沢は義兄の井村和樹(石黒賢)と遭遇。近況を聞かれ、史織が死んでから焼き鳥屋をやっていても18年間、時間が止まっていたが、ボクシング部のコーチをやり出してからまた動き出したような気がする。史織とそっくりな女性と会ったら、あぁ史織はいなくなっちゃったんだ。そろそろ現実を認めないといけないと本音を語る。史織のことは思い出にして前に進んでほしいと和樹。

【未来への10カウント】6話のネタバレ

6話のネタバレです。

試合に出る選手は誰?

試合に出る部員の選考日。桐沢は全員を1分ずつローテーションで相手にする。その様子を校長が見ている。あまりに熱が入りすぎる桐沢に、もうやめようと声をかける葵や西山。最後までリングに上がったのは友部で、激しい打ち合いの後、ボディブローを当てる。桐沢は試合に出る選手を、玉乃井、水野、友部に決めた。西条は納得がいかないと抗議するが、桐沢は譲らない。

その後、折原は甲斐に報告しにいく。桐沢が友部を選んだのは、今、西条を試合に出しても何にもならないと判断した、ボクシングは1人競技だけど部活なら団体戦だからと桐沢が考えたのだろうと伝える。甲斐は、史織にそっくりな美鈴は顔が似てるだけで全然違う。それは桐沢もわかっているから気にしなくていいとアドバイス。甲斐は甲斐で、美鈴は美鈴で史織じゃないと確認し、納得しようとしていたのだ。

桐沢が美鈴と再会

後日、美鈴の家にピザを配達する桐沢。美鈴は、甲斐からバイトのことを聞いて、桐沢に会うために配達を頼んだようだ。

桐沢さんの奥さんにそっくりと言われて。そんなことあるんですね…、と微笑む美鈴。ピザを渡すと美鈴は子供と夫に声をかける。そう、美鈴は美鈴で史織ではない。史織はもういない。桐沢は吹っ切れたかのように笑った。

一方、試合に出られずくさっていた西条は、路上で不良の先輩たちにからまれる。挑発された西条は手を出してしまうのか?

【未来への10カウント】6話の感想

桐沢・折原・甲斐・美鈴の四角関係になると思ったら、意外とあっさり波瑠の出番は終了。

過去だけにとらわれず、折原先生との恋に進むためのエピソードで、美鈴(波瑠)はそのために現れたというわけです。木村拓哉のスパーリングはカッコよかったけれど、まるで妻のことを忘れるためにやってるような痛々しさも感じました。

部活を私物化してないか? 校長も、芦屋元コーチも(笑)。

また史織のことも回想では少しずつ出てきてはいたものの、結局史織がどんな人かわからないまま終了? 甲斐も好きだったんだから、短くても3人の若いときのエピソードがほしかった。

桐沢が前を向いていくのはよいことですが…。

次回は西条がとんでもないトラブルを起こしてしまい、ボクシング部は再びピンチに! いったいどうなるのでしょうか?

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