警視庁・捜査一課長season6】第5話あらすじとネタバレ小島よしお殺害されても、そんなの関係ない?

テレビ朝日、木曜ミステリー【警視庁・捜査一課長season6】の第5話が5月12日に放送されました。内藤剛志さん演じる大岩純一捜査一課長が、事件解決に奮闘。今回は小島よしお演じるプログラマーが殺害される事件捜査します

この記事では、【警視庁・捜査一課長season6】第5話のあらすじ、ネタバレと感想をご紹介します。

 

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目次

【警視庁・捜査一課長season6】第5話のあらすじ

大手IT企業『ビッグホール』のチーフプログラマー・太平洋和(小島よしお)が自宅兼仕事場で殺害される事件が起き、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は臨場する。太平は20年前、“奇跡のプログラム”といわれるソフトを発表し、一躍、世界的に有名になった人物だった。

現場には3つの湯呑みとひとつの茶托があり、事件当日、少なくとも2人の来客があったのではないかと考える。遺体の第一発見者でもある柳下美瑠(秋月三佳)によると、太平は事件当日の昼、突然、退職を宣言したという。実は、彼は20年前に業界の頂点を極めて以降、ヒットプログラムを生み出せず、最近では“一発屋”や“オワコン”などと陰口をたたかれていたのだ。業を煮やした社長・藤綱玄道(岩永ひひお)は“天才プログラマー”との呼び声高い新入社員・幸田早芽(莉子)を、チーフに抜擢することを決定。太平は、その降格人事に反発したようだった。そんな中、新リーダーに指名された早芽と太平が何度も衝突していた事実が浮上して…!?

 

【警視庁・捜査一課長season6】第5話のネタバレ

一発屋と二番煎じが殺された?

「ナニ?一発屋と二番煎じのご遺体?わかった、すぐ行く」

大岩捜査一課長が出動すると、そこにはピースサインをしたままのご遺体が。

殺害されたのは、ビッグホールのチーフプログラマー、大平洋和 (小島よしお)。

20年前にソフト、EASY SORRYを開発して一躍有名になった人物だ。

「今では一発屋と言われていますが、そんなの関係ない」がモットーだ。

新野はるなが拉致された。ビッグホールの株価が20年前に関係があるのか。

盾で頭部を殴られていた。湯呑みが2つ。

小山田管理官(金田明夫)は「2人が来て、2人目が殺害した可能性」を指摘する。

日体系じ(斉藤由貴)は「お茶が薄い。二番煎じは何か暗示的な感じが。

犯人か、トリックが二番煎じか」

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会社でトラブルが。次期リーダー候補は

ビッグホールの柳下美瑠が第一発見者だった。

事件当日、社頭の命令で大平にリーダーから降りるように告げたが、大平は会社を辞めると言い出した。

代わりに幸田早芽がリーダー候補に。天才ともてはやされている新鋭だった。

平井は幸田に話を聞く。

すると、大平が亡くなったことを知らなかった。

「尊敬してました。それは本当です」

大平は人気があり、ファンがよくオフ会を開いていた。大

プログラマーの秋谷もオンラインサロンのメンバーだった。

「大平さんは一発屋ではありません。伸びしろしかありません。

社内で苦しい立場とは聞いてましたが」

実は幸田もオフ会の常連だった。

2人の間に何があったのか。

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大平は会社を辞めるが、幸田に「一発当てろ」

事件の夜、防犯カメラで幸田の背後に、大平がいる映像が見つかった。

大平は、オフ会のメンバーに会社を辞めることを告げようとしていたが

「幸田さんにも話したいことが」と家に招いた。

「私は一発屋って言葉は嫌いじゃないです。

マンネリの努力も知らない人に負けないでほしいです」

「幸田さんがデカイ一発を当てるのを楽しみにしてる。

俺は今度こそ一発当ててみせる」

大平の一番嫌いな言葉は「二番煎じ」。

幸田は熱烈な大平のファンだった。

子供の頃、自宅近くに住んでいた。

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アバターの笹川刑事部長

大岩と小山田が証拠品のVRゴーグルをつけると、仮想空間へ。

そこへ笹川刑事部長(本田博太郎)が現れる。

「私はアバターだ。なりすましかもしれないぞ」

小山田は落ち込んで、トレードマークの派手なネクタイを地味なものに変えていた。

「娘に派手なカッコで出歩くな」と言ったら、逆にネクタイを突っ込まれたのだ。

ドライブレコーダーに、秋谷がオフ会を抜け出し戻る途中に、衣服を投げ捨てていた映像が見つかる。衣服からは大平の血痕が見つかる。

「会社を辞めるなら私にプログラムを」と交渉したが、

大平は「人の真似をしても二番煎じ、三番煎じ。薄まるばかり」と撥ねつけられ、犯行に及んだのだった。

「何も成し遂げてない人に他人を笑う資格はない」と小山田は諭す。

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マンネリ?そんなの関係ない!

大平はかつて、幸田の両親の夫婦げんかを仲裁しようと、開発したのがEASYSORRYだった。

まだこうだが生まれて間もないころのことだった。

大平は会社を辞める前に、社長に「社員全員に自由に意見の言える環境をつくってほしい、と」と直談判していた。「社長、OPP!社長もやってみてください。何かが変わるかもしれませんよ」

幸田は「すごい人だと感じました。

大平さんがマンネリなのは優しすぎるからですよ」

すると、大平のパソコンから「そんなの関係ない!」

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【警視庁・捜査一課長season6】第5話のまとめ

今回は、殺害される役の小島よしおが主役でした。「OPP(オッパッピー)」に、「そんなの関係んぇ」とギャグのオンパレードでした。一発屋を連呼されるという、なんともメンタルにきそうな役どころでしたが、なかなかの役者ぶりを披露していました。


記事内の画像出典:「警視庁・捜査一課長season6」公式サイト

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