【卒業タイムリミット】15話|水口(滝沢カレン)への恨み
【卒業タイムリミット】15話
夜ドラ【卒業タイムリミット】第15話が2022年4月27日(水)に放送されました。
15話では水口先生(滝沢カレン)への恨みが次々と明かされていき…。
今回は【卒業タイムリミット】15話のあらすじネタバレと感想について!
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【卒業タイムリミット】15話のあらすじネタバレ
【卒業タイムリミット】15話のあらすじネタバレです。
高畑(桜田ひより)は、唯一の希望だった奨学金の夢を水口(滝沢カレン)につぶされた恨みを口にする。水口は「魔法を使って好きな子に奨学金とらせた」と言っていた。
高畑の家は貧乏だった。父はリストラされてからお酒を飲んでばかり。東大も行るわけけない。だから奨学金にずっと賭けてきた。なのに、奨学金がかかったテストで水口先生に厳しく採点された。
何度も高畑にスマホにかかってきている電話は、父のことで困っている母からだった。高畑は「自分でなんとかして」と切った。
連鎖的に小松(紺野彩夏)・荻生田(西山潤)の話題になっていく。
小松は音楽教師・宇部(木村達成)と付き合っていた。しかし振られた。それでも別れたくないとすがった小松。掲示板に悪口を書きこまれた。しかも「させてくれないならJKと付き合ってる意味ない」とまで書かれた。
小松は水口先生がそそのかしたに決まってると恨んでいた。水口は宇部と一緒にいたとき、小松をみてほほ笑んだのだ。
宇部が大切にしていた指揮棒を折ったのは小松だった。
荻生田は、体育教師・野上(池内万作)への恨みを語る。荻生田がサッカー部を退部したのは試合の前の日に先輩たちに暴行されて足を骨折したことがきっかけ。そして裏切られたことも原因だ。
暴行された次の日、荻生田を骨折させた先輩たちがスタメン出場していた。顧問の野上と副顧問の水口は暴行事件をもみ消したのだ。
野上の大切な写真を破ったのは荻生田だった。
果たして水口を助ける必要なんてあるのか…。
「いなくなってもいいんじゃないかな。死んでしまえばいい。」
…そう口に出す3人に対して「死ぬなんて言うな。死んでいい人間なんていないだろ」と黒川(井上祐貴)が言った。
そのころ、校長室にて。伊藤(中尾明慶)は校長に監禁画像を見せて「ちゃんと警察に届けて、水口先生助けてください」と迫っていた。
一方、小菅は「話してくださり、ありがとうございます。」と、誰かと電話で話していた。
黒川の電話にメッセージが来た。伊藤と校長が警察へ行くことになったという。
荻生田は帰ろうとする。黒川が止めるが、他の3人の心はもう離れていた。
そこへ、母・由美子(仙道敦子)の容態の急変を告げる電話が来た。黒川は家を飛び出して走る…。
一方、寺木が「金は?明日、絶対渡せよ」と電話で話していた。家に帰ると、妻・レナと赤ん坊もいなくなっていた。寺木に宛てた置手紙があった。
レナの手紙:「創太、ごめん 創太の言ってることが信じられなかった。私はただ創太が更生して、貧乏でも家族3人で幸せに暮らせたらそれでよかった…。創太が黒川君ならよかった」
(つづく)
【卒業タイムリミット】15話の感想
水口(滝沢カレン)への恨みが描かれた第15話。
ひどい。点数の操作はどうやったのか不明ですが、あとの2人は本当にヒドイ。
恋愛沙汰はともかく暴行事件をマスコミに訴えることはできなかったのでしょうか。
骨折って大事件ですよ。
そして宇部先生と寄り添って歩いているとき、小松澪にほほ笑んだ水口。怖い。勝ち誇っているのでしょうか。
それでも「死んじゃえ」は、ちょっとどうかと思います。わかるけど。
ドス黒い気持ちが吐き出された15話。
寺木も妻子に逃げられて黒川に恨みを抱くんじゃ?
物語も終盤。加速していきそうです。
画像出典:NHK