【ちむどんどん】5話|賢三(大森南朋)倒れる
【ちむどんどん】第5話(第5回)
朝ドラ【ちむどんどん】第5話(第5回)が2022年4月15日に放送されました。
5話ラスト。ヒロインの父親・賢三(大森南朋)が倒れて…?!
今回は【ちむどんどん】5話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】5話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】5話のあらすじネタバレです。
レストランにて
転校生・青柳和彦(田中奏生)の父・史彦(戸次重幸)に招待されて、暢子(稲垣来泉)たち比嘉家のみんながレストランに招待された。
初めてみる西洋料理。スプーンやフォークは外側から使うと初めて知った。
優子(仲間由紀恵)が緊張する末っ子・歌子(布施愛織)に声をかける。
賢三は、父ちゃんも緊張してると明かし、歌子の緊張を和らげる。
料理が運ばれてきた。
暢子:「ちょっと待って、もう一度言って。」
賢秀(浅川大治):「書かなくていいさ。学校の勉強じゃないだろ。」
暢子:「一生の思い出にするわけ。忘れないように」
あさりのクリームスープをメモする暢子。
じゃがいものバゲット、海の幸のサラダ…。
次々と運ばれてくるメニューに、笑顔が止まらない暢子。
イラスト入りで「でーじーまーさん」(ても美味しい)とコメントも書いておく。
「これも美味しい」と暢子。
メイン料理のデミグラスソースのハンバーグ」が運ばれてきた。
賢秀:(大声で)「まーさんやー」
良子(土屋希乃)」:「大きい声出さないで。恥ずかしい」
賢秀が「おいしいのをおいしいと言って何が悪い」と怒った。
賢三が「美味しいものを大好きな人と食べると誰でも笑顔になるからなあ」となだめる。
和彦:「ニヤニヤしすぎ」
暢子:「いいさあ。幸せだのに。レストラン、最高!」
優子は昔食堂の娘だったことを明かす。
暢子は「お父ちゃん、東京に行ってみたい!」と頼む。すると賢秀がズックを、良子が体操着をねだる。
賢三は「買ってあげるから」となだめる。
シェフが客席に挨拶をして回っていた。
暢子:「かっこいい。あの真っ白な服で料理しているわけ。」
史彦:「コックコートっていうんだよ。」
あと1か月くらいで青柳家は東京に帰る。
和彦が「東京に遊びに来いよ。美味しいものいっぱいあるぞ」と暢子を誘う。
暢子は東京のレストランが100軒以上あると聞くと、「ちむどんどんする。いつか東京行ってみたい」と言った。
てぃんさぐぬ花
その晩。賢三(大森南朋)は出稼ぎに那覇へ行くと優子(仲間由紀恵)に打ち明ける。
優子は「無理しないでね」と心配する。
比嘉家は家を建てたりサトウキビ畑を買って、銀行に借金がある。
子供たちは何の悩みもなく寝ていた。
優子はこれからたくさん悩むさと慈しむ。
賢三はいつか昔のことを話してやらなきゃなと言う。
そして何でもしてあげたいのに、肝心のことを何もしてあげられない…「子供」に対して不思議に思う。優子も自分の親に思いをはせる。
賢三は沖縄民謡(わらべうた)として人気の「てぃんさぐぬ花」を三線で弾き語り。※親の言うことは心に染めなさい、親の言うことは数えきれないという意味のがある。
賢三(大森南朋)倒れる
翌朝。暢子が豆腐を買いに砂川家へ行くと、智のお母さんが店にでていた。
比嘉家の朝ごはんにて。
賢三:「昨日のレストランとどっちが美味しい?」
暢子:「どっちもおいしい。みんなで食べるからおいしいわけよ。」
優子:「お父さんが出稼ぎに出たら寂しくなるね。」
暢子:「お父ちゃんが帰ってきたら、うちがそば作ってあげる」
賢三:「そりゃ楽しみだな、ハハハ」
その日、暢子は初めて自分でジャンプして木になっているシークワーサーをとれた。
暢子は「お父ちゃん採れたよお」と叫ぶ。
・・・賢三(大森南朋)がサトウキビ畑で胸をおさえて苦しみ、倒れた。
子供たちは学校の校庭で遊んでいたが、善一(山路和弘)から「すぐ帰れ!」と連絡を受けて慌てて走って帰る。
(つづく)
【ちむどんどん】5話の感想
5話は、レストランでの幸せな家族団らんシーンからの、急展開のラストへ。
思えば出稼ぎから帰ってきたら父のために「そば作る」という暢子の発言は死亡フラグか。
そして何度も出てきた、みんなで食べるとおいしい。
レストランで賢三が、比嘉家の朝食でも「みんなで食べるからおいしい」と暢子が言ってましたね。
その<みんな>が失われてしまう予感たっぷりです。これもフラグか?
5話直後の「あさイチ」に出演した大森南朋さんはネタバレを避けていましたが、不安しかありません。
第2週予告では黒島結菜さん、ほかの青年期のキャストたちも出ていました。
残りわずかの子役パートも楽しみたいと思います。
画像出典:NHK、スポニチ