【真犯人フラグ】11話のネタバレと視聴率!林を殺したのは誰?

【真犯人フラグ】11話のネタバレと視聴率!林を殺したのは誰?

「真相編」がいよいよスタート!

篤斗の発言ですっかり犯人扱いの凌介(西島秀俊)は深い悲しみと憤りのなかに…。

逃亡中の林(深水元基)の運命は!?

今回は、【真犯人フラグ真相編】11話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察について!

目次

【真犯人フラグ】11話の視聴率

【真犯人フラグ】11話の視聴率は1月11日(水)にお知らせする予定です。

【真犯人フラグ】11話のあらすじ

【真犯人フラグ】11話のあらすじです。

凌介に疑いがかかる

病院の前でマスコミに対応する凌介(西島秀俊)を、バタコ(香里奈)が吹き矢で狙っていたそのとき、阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)が凌介を連行する。篤斗(小林優仁)が、「パパがママを殺した」と言ったことで、凌介(西島秀俊)に大きな疑いがかかる。

その様子をテレビで見ていた同僚たちも、「エリンギサンタ事件」が話題になったとき、凌介が「犯人らしく見える人が犯人とは限らない。真犯人はこれを見て笑ってるかも」と言ったことを思い出す。

阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は取り調べで、光莉(原菜乃華)の監禁動画に映っていた椅子は凌介が購入したものだと言う。書庫として使っているトランクルームに置いてある椅子だが、トランクルームの鍵は記者会見前に紛失していた。

凌介を仕留め損ねたバタコは、テレビを見て土をばら撒くとこうつぶやいた。「影を、断ち切らせてください」。

真犯人が凌介を犯人に仕立てている?

篤斗に面会を許されない凌介。志乃生(丘みつ子)と三郎(浜田晃)に着替えを託して、呼び出しがかかった会社に出向いた凌介を、亀田運輸の重役たちが待ち構えていた。本社社員が、過去の例え話を使い、あからさまに凌介の退職を促す。会議が終わった後、太田黒は珍しく凌介に寄り添う。「パワハラの対処法」を話し、本当に耐えられなくなったら使うお守りに、と退職願を渡す。

帰宅した凌介を、菱田朋子(桜井ユキ)が七草がゆを作って待っていた。捨てられるところだった、とDNA鑑定書の封筒を出して開けようとする。凌介は「1人にして」と朋子を帰す。

「至上の時」に集まる、瑞穂、一星、河村。自分が調べた椅子が疑惑の証拠になってしまったことに落ち込む一星。真犯人が凌介を犯人に仕立て上げようとしている、篤斗にも凌介が犯人と証言させている、林と婚約者が怪しい、物騒なやつを雇っているかも、と推理して、手分けをして調べることに。

河村は等々力(長谷川公彦)にSDGsの贈賄について追及していた。書いていいぞ、書けるもんならと等々力は言っていた。河村は記事を書けば、林が何か動くかもしれないと掲載を決める。真帆について何か悪い噂がなかったかと一星が確認すると、河村は「ない」と言い切る。

強羅(上島竜兵)はある女性に告発文を書かせて、自殺幇助をしようとしていた。物騒なやつ、と聞いて河村が思い浮かべたのは強羅? 河村に「一部上場企業のパワハラ、セクハラの告発文を買わないか」と持ちかける強羅に、林洋一の情報を聞き出そうとする。

猫おばさんはいったい誰?

『週刊追求』の記事が出ると、林を探せと命じる住愛ホームの井上。茉莉奈も林を追及、等々力が何も話さなくなったらヤバイ、誰かに処理させると茉莉奈。林は「やっぱりあいつ、殺すか」と呟く。

茉莉奈の赤いスポーツカーの写真を撮り、「ノッポ、さよなら」とつぶやく本木陽香(生駒里奈)。瑞穂は茉莉奈に「7×8=56」と言って反応を見るが、茉莉奈は知らない様子。

亀やん急便の鼓太朗(坂東龍汰)が団地に配達に行く。池上さんや主婦たちは、もう亀やんには頼まないと噂していると、猫おばさんがやってくる。「細木さん」「エッティラさん」「卑弥呼さん」と口々に違う名前で呼ぶ主婦たち。

でもね、気をつけなさい。オドの淀みを退けているつもりでも、あなた自身が淀みになっていることがある、と謎の忠告をする猫おばさん。

鼓太朗は菱田朋子の部屋に配達に行く。清明(桑名愛斗)に凌介が怖いかと聞くと、清明は「でもママ同士が仲がいいから」と言う。へぇ、仲、いいんだ…と鼓太朗。

阿久津は落合に、「コルク狩り」という暴走族のヘルメット盗難について話していると、水筒に入れたカニカマを食べ出す落合。落合の母はかまぼこ工場で働いており、新商品をたくさん送ってきたのだ。その名も「カニじゃん」。いくらカニに近づけてもそれはカニじゃない、と言った阿久津だが、その味はまさに「カニじゃん」だった。

凌介の深い悲しみ

凌介が病院を訪れると、瑞穂がカウンセラーと相談したうえで『シベツ』のコスプレで篤斗を励ましに来ていた。むかわというキャラクターの真似をすると少し顔がほころぶ篤斗。その笑顔を見ようと凌介が顔を出し、声をかけると篤斗はフラッシュバックを起こし、ひどく怯えてベッドから転げ落ちる。

カウンセラーによれば、絵画療法をしても篤斗は何も描かない。絵を描くことで思い出したくないことを思い出すのが怖いというPTSDの典型的な症状だという。

帰宅した凌介は、篤斗が家族の絵を描いてくれたときの幸せな時間を思い出して涙ぐむ。林の婚約者の車が見つかりそうだと電話をかけてきた河村に「俺が何した? 真帆が、光莉が、篤斗が何した!」とやるせない憤りをぶつける。

【真犯人フラグ】11話のネタバレ

【真犯人フラグ】11話のネタバレです。

林が処理された!?

林は2日ぶりの食事としておにぎりを食べていた。「俺の勝ちだ」と何者かを前につぶやく。

出社した凌介は、同僚たちが凌介を疑い始めている会話を聞いてしまう。普段通りなのがおかしいと言うみんなに、凌介が普段通りなのは、家族が帰ってくると信じているから、テレビやネットより目の前の課長を信じる、とかばう瑞穂。みんながおかしくなるのもクレーム電話のせい、対策を立てようという話に。凌介は出そうと思っていた退職願を握りつぶす。

ぷろびんと大輝が何か企んでいる。表に出たくない、と大輝。俺たちの戦いはこれからだ!とぷろびん。バタコは篤斗の病院にいた。

かがやきの世界の教祖が、ぷろびん動画が流れるスマホに土をかける。影に惑わされてはいけない。影に引き込まれた者はかがやきによって浄化されなければいけない。木幡由実を呼べと信者に命じる。

「至上の時」で久しぶりに丼を食べる凌介と瑞穂。凌介にだけ怯える篤斗の反応は、虚偽のPTSD、嘘の刷り込みのためではないかと瑞穂。それなら光莉も真帆も生きている可能性がある、と日野。

その頃、光莉は「お父さんが全部やったこと」と何者かに言わされ、動画を撮影されていた。河村は、取材を受けるという林からのメールを受け取り、凌介も呼んで潜伏先にかけつける。

病人を装って潜伏していたバタコは、非常ベルを鳴らし篤斗の病室へ。しかしそこには、包丁をつきつけて「あっちゃん、お口にチャックだよ」と脅す菱田朋子の姿が!

林が指定した住所にたどり着いた凌介、河村、両角。そのCAFE ひつじに林はいなかった。地元の客が裏のガソリンスタンドも同じ住所だと言い、案内する。オーナーの田沼が調子が悪そうな洗車機を叩いている。中から出てきたのは、茉莉奈の赤い車。しかし、フロントガラスは血まみれで、中では林が死んでいた。

光莉は、動画の中で苦しそうに訴える。「すべてはお父さんの自作自演、このままでは母も自分も家に帰れない。私のお父さんを殺してください」

【真犯人フラグ】11話の考察とまとめ

【真犯人フラグ】11話のフラグをまとめます。

篤斗の記憶は捏造!

返り血を浴びてないという指摘がありますが、被害者は2人とも口は塞がれてないのに、悲鳴をあげている様子もない。今回は手前の被害者が制服を着ている光莉のように見えますが、光莉が今、動画に撮られているということは、光莉は生きているので、やはり刷り込みでしょう。

猫おばさんは占い師?

突然、いろんな名前が飛び出した猫おばさん。エッティラは占い専用タロットを作った人、細木は細木数子? 邪馬台国の卑弥呼もまじないや占いが得意だったとされている。

猫おばさんが占い師なら、予言めいたことや忠告を言うのは納得ですね。凌介と真帆は知らないみたいだったし、菱田朋子が以前「こんなところまで…」と言っていたので、現在は団地に住んでないようですが、凌介たちが越してくる前に住んでいたか、もともとの地主や有力者の娘とか?

菱田朋子とバタコの目的は違う!

病院で鉢合わせしたときの2人の態度から、2人は別々の目的で篤斗に接近したことがわかります。菱田朋子はもちろん口止めが目的。バタコはわざわざ非常ベルを鳴らしたことから、篤斗を誘拐しようとしたのではないかと思います。あと1人は吹き矢で狙っていた凌介と考察。いや、凌介殺しに失敗したから代わりに篤斗を?という線もアリかも。

また10話で強羅に痛めつけられていたのは、ぷろびんや大輝、両角かと予想していましたが、全員生きてた!

林を殺した犯人は?

林を殺した犯人は、一連の事件の真犯人、住愛ホームまたは等々力建材の関係者、アリバイのない日野も怪しい。強羅が誰かの依頼でやった可能性もある。

凌介のことは刑事が尾行しているからアリバイがあると思いましたが、病院にいた2人は刑事じゃない可能性もある。

林を殺したのは誰か? 林が殺すつもりだったのは誰か?

林が気を許していること、『週刊追求』の最新号を持っていたことから、強羅や同僚の馬場が怪しい。もともと林は強羅に金を払って何かを頼んでいた。

また、茉莉奈経由で居どころを突き止められる等々力建材の関係者、連絡先を渡していてあと一歩で居どころを掴めると言っていた河村、情報提供した一星も怪しい。茉莉奈ならさすがに最後の晩餐をおにぎりにはしないでしょう。

林の居所をつかんでいて、林が殺されることを知っていた本木陽香も怪しい。しかしおにぎりを渡した人物はシルエットが男性っぽい。

そして林が殺したかった「あいつ」は、誰なのか?

凌介、真帆、光莉、篤斗がそれぞれ誰かに恨まれていて、それが嫉妬からくるものだとすると、林をハメたのは同僚の馬場という可能性もある。

次週は、真帆への疑いが深まり、凌介が歩道橋から突き落とされてしまいます。「真相編」はたくさん人が死ぬというので、次に殺されるのは誰か!?

真犯人フラグ12話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次