【真犯人フラグ】9話のネタバレと視聴率!衝撃の冷凍便ふたたび!犯人はバタコ?
【真犯人フラグ】9話のネタバレと視聴率!衝撃の冷凍便ふたたび!犯人はバタコ?
11年前、真帆(宮沢りえ)に何があったのか。
篤斗(小林優仁)は林(深水元基)との不倫の子?
ついに登場したバタコはサイコパス? 凌介(西島秀俊)は生きた家族と再会できる?
【真犯人フラグ】9話のあらすじ・ネタバレ・考察・視聴率について!
【真犯人フラグ】9話の視聴率
【真犯人フラグ】9話の視聴率は12月13日(月)にお知らせします。
【真犯人フラグ】9話のあらすじ
【真犯人フラグ】9話のあらすじです。
真帆の告白
真帆(宮沢りえ)が隠していた「DNA情報鑑定センター」の封筒を、朋子(桜井ユキ)に突き付けられた凌介(西島秀俊)。篤斗(小林優仁)が凌介の実子ではない可能性があるのか? 朋子は凌介を家に呼び、真帆が抱えていた秘密を話し始める。
— —11年前 — —
光莉のお受験でボスママにいじめられていた頃、真帆は大学の同窓会で林(深水元基)と会った。凌介に言ったら、仕事辞めて帰ってくると言いそうで誰にも相談できなくて…。何を言っても言い訳。
同窓会で久住(袴田吉彦)に言い寄られた真帆を救ったのが林だった。学生時代から真帆に気があった久住だが、林に「本トの気持ち」を歌ってくれと言われてるとのせられて追い払われる。
林はキーパーだから受け止めるの得意だと言い、悩みを聞く。真帆は、ボスママから光莉の成績がいいからとカンニングを疑われたり、団地住まいをバカにされたりと、いろいろ嫌がらせをされていて辛い時期だった。林はどんな嫌味を言われても「あざーす!」と言っておけばいいと明るくアドバイスをする。帰ろうとする真帆を、レアル対マラガの試合をみんなで観戦しようとホテルの部屋に連れて行く。久住には林が電話したが返事がない。真帆が電話すると言うが、任せてと林。
朋子の話では真帆の記憶は曖昧だが、林は関係を持ったと言い、本気になって彼女と別れるから離婚してくれと真帆に迫ったという。真帆はその後2度と会っていないが、新居の件で再会した。
朋子は、真帆が篤斗の父親が林ではないかと疑い、DNA鑑定をしようとしたが、林の同意が得られなかったのでまだ検査はしていない。林のことを知っているだけに信じられない凌介。動悸のツボを押す。
何もなかったと言い聞かせてきた。でもみんなと笑っていていいのかという罪悪感に苛まれてきた。真帆は1人でどうにかしなきゃと思っていた。篤斗が大きくなって、林に似てきて凌介が気づいたらどうしよう。どうしようもないもんね…。
朋子は、真帆がずっと苦しんでいたということを伝える。
林への疑惑
相良家の新居建築が再開され、現場では林が馬場(高杉一穂)に仕事の引継ぎをしていた。凌介はそこに駆け込み、DNA鑑定の封筒を突きつけて「過去のことは何も言わない、家族を隠してるなら返してくれ!」と林に詰め寄るが、林の事情聴取に来た阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)に阻まれる。
猫おばさんが現れ、復讐の炎に焼き尽くされないようにと凌介に言うと、「夜の女王のアリア」を歌いながら去っていく。阿久津たちが林のアリバイを確認すると、真帆たちが失踪した10月15日の夕方以降、林には確実なアリバイがない。曖昧な態度に刑事たちは不審を抱く。
夜中に脱毛衝動に駆られることはないか、と聞く阿久津。すね毛をこすってまとめたものを「すね毛星人」と呼んで集めていたが、奥さんに全部捨てられたと嘆く。
林と林の婚約者が怪しい?
激しく落ち込む凌介を心配する亀田運輸の社員たち。いつも意地悪な太田黒(正名僕蔵)がコーヒーを入れてあげるほどのヘタリようだった。凌介は瑞穂(芳根京子)に真帆のことを打ち明ける。凌介は、稼ぎが少なくて単身赴任していた、真帆の苦しみに気づけなかった自分のせいだという。
真帆からボスママのことを相談されたとき、自分のために真帆が嫌な思いをしていると知ったら光莉も悲しむ。家族みんなの幸せが大事だとお受験を辞めさせた。
DNA鑑定をする勇気がないという凌介に瑞穂は、確かめることは真帆が背負ってるものを一緒に背負うことになると言う。
凌介は「至上の時」で、いつものメンバーに真帆の秘密を打ち明ける。瑞穂が自分を襲ったのも林ではないかと言い出し、林への疑念を深める一同。河村(田中哲司)と日野(迫田孝也)は、林が婚約者と結託し事件を起こしたのでは?と推理する。冷凍遺体だけは異質なので、ほかの愉快犯の可能性も疑われる。しかし瑞穂と一星(佐野勇斗)は真帆の自作自演で林は協力者とも考える。
等々力建材の社長・幸造のもとに娘・茉莉奈がくる。幸造は、茉莉奈に相談する。
不良品をつかまされたみたいで、評判もいいし、信用してたがどうもきな臭い。
もうちょっと様子を見たら? という茉莉奈。いや、正直目障りだ、処理していいかなと幸造。
パパが決めなよ、と茉莉奈。
謎の宗教団体では、信者たちがポリ袋をかぶり、カセットテープから流れる、きらら、きーらら、きらら、きら♫という歌に合わせて踊る。ひとりの信者が慌てて教祖を呼びに来る。
街を歩く茉莉奈に、本木陽香(生駒里奈)が接触。モデルに誘うふりをして、茉莉奈のバッグに何かを忍ばせる。
そんな中、警察には中村充(前野朋哉)が冷凍遺体の身元確認をしに来ていた。少年の顔を見て驚くが、探している子とは違うといい、誰かに電話をしているが…。
キヨくんを脅したのは誰?
朋子の息子・清明は、交通整理員に扮した怪しい男とすれ違う。男は「話したら殺す」という音声をスマホから聞かせる。ちょうど帰ってきた朋子にそれを話す。家に帰った朋子は、部屋の中にいた何者かに「待ちなさい」と声をかけると、清明を凌介に預け180秒で帰ってくると言う。
必死に数を数える清明に、凌介は押入れのことを聞こうとする。その瞬間、チャイムが鳴る。河村が酒を持ってやってきた。朋子もすぐに現れて清明を連れて帰る。河村は、寝取られても荒ぶらない凌介をわざと挑発し、凌介の心の膿を出す。
チャイムが鳴り、やってきたのは下の階の池上さんだった。激しく言い合いをしていたため、注意をしにきたのだった。
【真犯人フラグ】9話のネタバレ
【真犯人フラグ】9話のネタバレです。
篤斗との衝撃の再会
亀田運輸では、鼓太朗が瑞穂に、かがやきの土の花が咲いたことを教える。花はキンセンカ。その様子を何者かが撮影していた。オフィスに戻った瑞穂に、太田黒が自分にハラスハラスの嫌疑がかかっていると言いにくる。そのとき、あきのが赤番・バタコ(香里奈)からの電話を瑞穂に頼む。
瑞穂がバタコに花が咲いたことを話すと、バタコは「私もそっちに行くからね」と謎の言葉を残す。
一星は母・すみれ(須藤理彩)の定食屋へ。バイトを雇いなよという一星に、その枠は光莉のために開けてある。これまでもときどき手伝ってくれていた、あんないい子はいない、とすみれ。
一方、林を尾行していた両角(長田成哉)は、夜、林が人気のないコインロッカーから財布を出して見ていたのを目撃。林はロッカーに鍵をかけて逃げてしまうが、両角の撮った写真から真帆の財布だと判明する。通報を受けた阿久津たちが調べると、真帆の免許証が入っていて真帆のものだとわかった。
林は赤い車に乗って逃亡するが、阿久津は緊急配備を敷く。
中村充は気づくと、手足を拘束され、どこかの山中か林に掘られた穴の中に転がされていた。パーカーを着た人物が土をかけて中村を埋め始める。「警察で確認した。何でお前…、まだ償える」と訴える中村の頭を女(香里奈)は金属バットで殴るとこう言った。
影は土に還さなきゃいけないの。あと1人。
その頃、亀田運輸にはまた凌介宛ての冷凍便が届く。運んできた鼓太朗は「あのときと似ている」と言う。たしかに、凌介の自宅から会社の凌介宛てで業者のチェックがついている。
凌介がおそるおそる箱を開けると、そこには篤斗が入っていた!!
【真犯人フラグ】9話の考察とまとめ
9話でわかったことをまとめてみましょう。
- 11年前、同窓会で会った真帆と林が関係を持った?
- 真帆の記憶は曖昧だが、誰にも言えず悩んでいた。
- 林は本気になり、真帆に離婚を迫っていたがDNA鑑定は拒否
- 等々力建設の社長と茉莉奈が林を処理?
- 林は茉莉奈に連れ去られた?
- 本木陽香は茉莉奈のバッグにGPSか盗聴器を入れた
- 何者かが林を脅していて、真帆の財布をロッカーに入れた
- バタコは中村充を生き埋めにする
- 瑞穂と鼓太朗を盗撮したのはアフロディーテの下僕
今回わかったことをもとに考察してみましょう。
林と真帆が本当に関係があったかはわからない。ホテルの部屋に連れ込むところを写真に撮られていることから、何者かが真帆か林を尾けていた。
林が真帆に睡眠薬を飲ませ、罠に嵌めたという可能性もあります。いったい何のために?
とにかく林はかなりきな臭い人物だということがわかりました。しかしおそらく茉莉奈に監禁されてしまいます。“処理”されないといいのですが…。
そしてとうとう正体を現したバタコ! やはりキャストは香里奈でした。
冷凍遺体の少年は、バタコの子供か、その子をいじめていた子?
凌介に篤斗を送ったのはバタコ?
影を土に還すという意味は?
あと1人は誰?
バタコ=ボスママで、林に捨てられた彼女? それとも凌介を一方的に好きになり、勝手に捨てられたと思い込んだパターンか?
中村充はバタコの元夫?
キヨくんを脅したのは何者か?
一瞬、河村(田中哲司)かと思いましたが、凌介も通る可能性のある道だし違う?
菱田家に潜んでいたのは誰か?
→朋子が「待ちなさい」と言っていることから、朋子が上の立場の人間。山田コーチか?
等々力建材はいったい何を企んでいるのか。たびたび話に出ているプロジェクトが事件にからんでいそう。
ママ友トラブル、真帆の不倫、林の謎、朋子と山田コーチが抱える篤斗の秘密、バタコが凌介を最低いう意味、謎の宗教、何かの巨大プロジェクト…。これがいったいどう絡んでいくのでしょうか。
篤斗の生死が心配ですが、予告では心停止してしまいます。でもきっと助かる!
そして、「きらら きーらら きらら きら」というあの歌。メロディーを聞いたことがあるような気がしますが、曲名が出てこない。瑞穂がいつも聞いているのはこの歌?
これまでのおさらいは↓↓
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