【相棒20】キャストと相関図!反町隆史の最長記録樹立はシリーズ終了への布石!?
【相棒20】キャストと相関図!反町隆史の最長記録樹立はシリーズ終了への布石!?
2021年も【相棒】の季節がやってきました。シリーズは20に突入し、四代目相棒・反町隆史さんは歴代最長記録を更新。
過去シリーズを考えるとかなりの異例。反町隆史さんの続投で持ってシリーズは終了?
今回の記事では【相棒20】のキャストと相関図、あらすじ等についてお伝えします。
【相棒20】配信情報
【相棒20】はAbemaTVで見逃し配信中です。
さらにAbemaTVでは一部の過去シリーズがレンタル可能です。
※ 全て2021年10月14日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。
【相棒20】キャスト 特命係
水谷豊(役:杉下右京)
登場人物:杉下右京(すぎしたうきょう)
階級:警部
警視庁特命係の刑事。キャリア組みであり、元は捜査二課でその手腕を振るっていた。
だが、切れ者過ぎるゆえに上層部から睨まれ警視庁の窓際部署・特命係に追いやられた。
ただ、本人は地位や名誉を気にしていない様子で自由な立場で事件捜査に参加する。
キャスト:水谷豊(みずたにゆたか)
1952年生まれ。北海道芦別市出身。トライサム所属。
13歳の時に劇団ひまわりへ入団し、演劇デビュー。【探偵 左文字進】、【刑事貴族】などの多くの刑事、ミステリードラマに出演し人気を博す。
2017年公開の主演映画【TAP THE LAST SHOW】で監督デビューを果たす。
反町隆史(役:冠城亘)
登場人物:冠城亘(かぶらぎわたる)
階級:巡査
右京の四代目相棒。元法務省のキャリア官僚、警視庁広報課を経て特命係に配属された。
皮肉屋で右京と同じく捻くれている部分もある。
シーズン20で7年目に突入し、最長記録となる。そして、初回に逮捕という過去最大のピンチが訪れる。
キャスト:反町隆史(そりまちたかし)
1973年生まれ。埼玉県浦和市(現・さいたま市南区)出身。研音所属。
デビュー当時はジャニーズ事務所に所属し、その後、モデル事務所に移籍して活動。
【ビーチボーイズ】、【GTO】など90年代を代表する話題作に立て続けに出演し、一生を風靡。
【相棒20】キャスト 警視庁
川原和久(役:伊丹憲一)
登場人物:伊丹憲一(いたみけんいち)
階級:巡査部長
殺人等の凶悪事件を担当する警視庁捜査一課の刑事。
事件に首を突っ込んでくる特命係をうっとうしく思いつつも実力は認めており、腐れ縁が続いている。
確固たる正義を持ち、時には上司にも楯突く熱血漢でもある。
キャスト:川原和久(かわはらかずひさ)
1961年生まれ。劇団ショーマ、ナッポスユナイテッド所属。
多くの刑事ドラマに出演し、存在感を放っている名バイプレイヤー。
山中崇史(役:芹沢慶二)
登場人物:芹沢慶二(せりざわけいじ)
階級:巡査部長
警視庁捜査一課の刑事。伊丹の後輩に当たり彼とは名コンビ。
お調子者でうっかり特命係に捜査情報を教えてしまうこともしばしば。
キャスト:山中崇史(やまなかたかし)
1971年2月5日生まれ。トライサム、劇団扉座所属。
【相棒シーズン1】ではゲスト出演しており、全てのシーズンに出演している俳優の一人。
篠原ゆき子(役:出雲麗音)
登場人物:出雲麗音(いずもれおん)
階級:巡査部長
警視庁捜査一課の新人刑事。元白バイ警官だったが、銃撃事件に巻き込まれ移動を余儀なくされた。
男社会である捜査一課に翻弄されながらも動じないたくましさと受け流す強かさも持っている。
広報課課長・社美彌子が率いる軍団に所属しており、捜査一課への移動は彼女が関与していると噂がある。
キャスト:篠原ゆき子(しのはらゆきこ)
1981年1月21日生まれ。神奈川県横浜市出身。テアトル・ド・ポッシュ所属。
【相棒19】より現場の刑事としては青木以来、4年ぶりのレギュラーとなる。
浅利陽介(役:青木年男)
登場人物:青木年男(あおきとしお)
警視庁サイバーセキュリティ対策本部の特別捜査班。衣笠副総監のコネもあり現在の地位についている。
嫌味でプライドが高い性格をしているが、コンピューターやネット、情報収集に関する能力は本物。
特命係にいいように使われるのがお約束。
キャスト:浅利陽介(あさりようすけ)
1987年8月14日生まれ。東京都出身。ビーコン・ラボエンターテイメント所属。
4歳でCMに出演し、俳優デビュー。以後、多くのドラマに出演し特に2008年フジテレビ【コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-】で注目を集める。
【相棒6】第10話にもゲスト出演している。
山西惇(役:角田六郎)
登場人物:角田六郎(かくたろくろう)
階級:警視
暴力団や麻薬捜査など組織的な犯罪を扱う組対五課の課長。
特命係の理解者であり、「暇か?」とふらっと現れては重要な情報を提供することも多い。
キャスト:山西惇(やまにしあつし)
1962年12月12日生まれ。リコモーション所属。若手時代はサラリーマンとして働く傍ら、劇団に所属し演技を磨いていた。
2020年2月【イーハトーボの劇列車】、【木の上の軍隊】で第27回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。
田中隆三(役:益子桑栄)
登場人物:益子桑栄(ますこそうえい)
階級:巡査部長
警視庁刑事部のベテラン鑑識。
頑固で職人気質であり、例え刑事であっても作業中に立ち入ることを嫌う。
キャスト:田中隆三(たなかりゅうぞう)
1957年10月26日生まれ大阪府大阪市出身。所属事務所はTOMcompany所属。
【相棒】にはシーズン15より米沢の後任と出演。
小野了(役:中園照生)
登場人物:中園照生(なかぞねてるお)
警視庁刑事部参事官であり、内村刑事部長の腰巾着。
内村を通じて特命係に圧力をかけることも多いが内心では認めている。
キャスト:小野了(おのりょう)
1959年10月2日生まれ。京都府出身。有限会社活動屋所属。
片桐竜次(役:内村完爾)
登場人物:内村完爾(うちむらかんじ)
警視庁刑事部長。捜査一課の刑事たちを束ねている現場の総責任者。
苛烈な性格で暴力団も必要悪と考え、綺麗ごとだけではない正義感を持っている。
だったが、シーズン19での事件で超新生し性格が一変。暴力団の排除や上層部に楯突くなど正しい正義感を突き進むようになる。
キャスト:片桐竜次(かたぎりりゅうじ)
1947年8月14日生まれ。東映マネージメント所属。
1970年代から80年代にはアクション俳優として活躍。
【相棒20】キャスト 上層部
現場以上の権力を有し、特命係の命運をも握っている上層部たち。
神保悟志(役:大河内春樹)
登場人物:大河内春樹(おおこうちはるき)
警視庁の内部で不正を調査する警務部の首席監察官。規律やルールを重んじ、冷徹に内部の悪を裁いている。
たびたびルールを無視する特命係にも目を光らせているが、その実力は認めている。
ラムネ菓子が大好物で捜査中でもちょくちょく食べている。
キャスト:神保悟志(じんぼさとし)
1962年12月3日生まれ。静岡県駿東郡清水町出身。GTZ所属。
仲間由紀恵(役:社美彌子)
登場人物:社美彌子(やしろみやこ)
階級:警視正
警視庁総務部広報課・課長。鉄の女の異名を持ち淡々と業務をこなしている。
特命係の力を認めてはいるが一定の距離を保っている。
また、最近では警視庁での女性の地位向上を目指し出雲を含めた女性刑事を束ねていると噂がある。
3話のラスト
内閣情報官に就任。内調のトップとなった。
キャスト:仲間由紀恵(なかまゆきえ)
1979年生まれ。沖縄県浦添市出身。プロダクション尾木所属。
女優の前は歌手として活動したこともある。【TRICKシリーズ】、【ごくせんシリーズ】が当たり役となり、コミカルからシリアスまで幅広い役を演じている。
石坂浩二(役:甲斐峯秋)
登場人物:甲斐峯秋(かいみねあき)
階級:警視監
警察庁長官官房付。3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)の父親。彼が引き起こした事件の責任を取る形で降格。
それでも復権をもくろんで煽り、副総監の衣笠とは牽制しあっている。
衣笠から特命係の指揮を押し付けられるが、それすらも利用しようとする策士。
キャスト:石坂浩二(いしざかこうじ)
1941年生まれ。東京都中央区出身。プロダクション尾木所属。
劇団四季へ入団し俳優デビュー。俳優だけではなく、司会やナレーター、芸術家としてもマルチに活動している。
杉本哲太(役:衣笠藤治)
登場人物:衣笠藤治(きぬがさとうじ)
階級:警視監
警視庁のNo.2に当たる副総監。
どんな人物や事情があろうが楯突く特命係の力を危険視しており、甲斐ごと潰そうと目論んでいる。
キャスト:杉本哲太(すぎもとてった)
1965年7月21日生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。トライストーン・エンタテイメント所属。
学生時代は不良として知られ、ドラマでも悪役やこわもて役を演じることが多い。
【相棒】シーズン16最終話より、故・大杉漣より衣笠役を引き継ぐ。
【相棒20】キャスト その他のレギュラー
森口瑤子(役:小出茉梨)
登場人物:小出茉梨(こいでまり)
右京の行きつけの小料理屋『こてまり』の女将。客足はさっぱりだが、本人は趣味でやっている様子。
元は芸者で鶴田を始めとする各界の要人から贔屓にされていた。それゆえ、各界にも顔が利く。
キャスト:森口瑤子(もりぐちようこ)
1966年8月5日生まれ。東京都出身。松竹エンタテインメント所属。
1983年にミス松竹に選出され、女優デビュー。
火曜サスペンス劇場【地方記者・立花陽介シリーズ】では水谷豊演じる主人公の妻を熱演。
柄本明(役:鑓鞍兵衛)
登場人物:鑓鞍兵衛(やりくらひょうどう)
衆議院議員で国家公安委員会では委員長を務める。掴み所の無いひょうひょうとした態度をとり続けている人物。
特命係の力を認めて、興味を持っている。
【相棒20】キャスト 鶴田翁助に関する事件の関係者・宿敵
シーズン18より続く鶴田翁助に関する事件の関係者。中には特命係の宿敵とも言える人物も。
相島一之(役:鶴田翁助)
登場人物:鶴田翁助(つるたおうすけ)
内閣官房長官。強大な権力を有し、副総監の衣笠も忖度しなければならない人物。
ディープフェイク映像や加西暗殺への関与は明白であったが、証拠は無く手出しできない状況が続いている。
鶴田自身も自分に楯突く特命係を邪魔と判断し警視庁から追い出すだけではなく、抹殺を目論むようになる。
その為、特命係の最大の宿敵ともいえる人物。
キャスト:(あいじまかずゆき)
1961年11月30日生まれ。埼玉県熊谷市出身。藤賀事務所所属。
1987年に東京サンシャインボーイズに入団し俳優デビュー。
遠山景織子(役:柾庸子)
登場人物:柾庸子(まさきようこ)
内閣情報調査室カウンターインテリジェンスセンター職員で内調時代の社美彌子とは同期となる。
鶴田の愛人と噂され、彼の命で鬼石を匿うなど暗躍。そして、暗殺者を雇い加西を始末した。
加西に対する殺人教唆の罪で服役していたのだが拘置所で遺体となって発見された。
キャスト:遠山景織子(とおやまきょおこ)
1975年5月16日生まれ。東京都出身。オフィス・メイ所属。
陰山泰(役:栗橋東一郎)
登場人物:栗橋東一郎(くりばやしとういちろう)
内閣情報調査室内閣情報官。鶴田の忠実な右腕と呼べる人物で彼もまた様々な場所で暗躍。
庸子に代わって殺し屋の指示を出している様子。
坂井真紀(役:鬼石美奈代)
登場人物:鬼石美奈代(きいしみなよ)
大学教授。ディープフェイクの第一人者で彼女が作ったフェイク動画は青木でも見破れない。
男女のもつれから殺人を犯すが鶴田の息が掛かっており、庸子たちに匿って貰っていた。
特命係に追い詰められるも殺人については黙秘を貫いている様子。
石丸幹二(役:加西周明)
登場人物:加西周明(かさいしゅうめい)
仮想国家「ネオ・ジパング」の創始者で巨万の富を築いたIT長者。「世の中金が全て」と考えている傲慢な性格で、他人に金をちらつかせ危険行為や犯罪をさせて楽しんでいる。
子供じみた気まぐれな理由から出雲襲撃事件を首謀。内閣官房長官の鶴田に金を渡し、その力で自身の逮捕は間逃れた。
だが、すでに手に余る存在となったことで暗殺者に始末された。
用心深い男で鶴田の弱みを関する切り札を残していた。
キャスト:石丸幹二(いしまるかんじ)
1965年8月15日生まれ。千葉県出身。ザ・ライブラリー所属。
大学在学中の1990年に劇団四季に所属し、人気を博す。17年間の活動を経て、ドラマに活動の舞台を移す。
日南響子(役:朱音静)
登場人物:朱音静(あかね しずか)
派遣社員と働いていた若い女性。仮想国家「ネオ・ジパング」で加西と出会い、金に目がくらんで出雲襲撃事件を引き起こした。
逮捕後も加西から6億もの報酬を受け取り、単独犯と証言を覆す。
だが、加西を憎んでおり留置所から殺し屋を雇おうと目論んでいた。
織田梨沙(役:中郷都々子)
登場人物:中郷都々子(なかごうつづこ)
派手な格好をした女性弁護士。静の弁護を担当する。柾庸子とは同郷の友人であり彼女のことを誰よりも知っている。
加西の命で静の買収を進め、6億を横取りしようとしていたが、特命係に見破られて失敗。事務所を辞職する。
その後、柾庸子の死に疑問を感じ独自に捜査をする。
山田明郷(役:三門安吾)
登場人物: 三門安吾(さもんあんご)
都々子が所属していた弁護士事務所の所長。鶴田と繋がっており、機密費から多額の賄賂を受け取っている。
加西が死亡する直前、彼から鍵を預かり所長室の隠し金庫に保管する。
松本享子(役:殺し屋)
加西暗殺の為に雇われた殺し屋。常に不敵な笑みを浮かべており、本名は不明。
ボディガードもろとも加西を始末する等その腕は超一流。
ちなみに容姿が変わっていたのは整形と肉体改造の結果。
味方良介(役:鷲見三乗)
登場人物: 鷲見三乗(すみみのる)
情報調査会社の男。元刑事であり、内閣府の依頼を受けるなど鶴田とは蜜月の関係。
内閣職員と名乗り、暗躍していたようだが。
【相棒20】キャスト 冠城亘最後の事件の関係者
第19話、最終回で描かれる冠城亘の最後の事件に関係する重要人物です。
本宮泰風(役:京匡平)
王隠堂家の書生。8年前に鑓鞍兵衛を襲撃し、実刑判決を受けた。
最近、出所し再び鑓鞍襲撃を目論んでいる様子。
勝野洋(役:王隠堂鷹春)
王隠堂家当主。長男の鷹児が国会議員選挙で敗北、その後、事故死したことで鑓鞍を恨んでいる。
京と共に鑓鞍襲撃を企んでいるようだが。
酒井美紀(役:王隠堂美馬)
王隠堂鷹春の娘。父親の襲撃計画を察知し地元の警察に相談する。
が、鷹春に静止され、彼に殴打されてしまう。
青戸昭憲(役:王隠堂鷹児)
王隠堂鷹春の長男で元国会議員。
8年前の選挙で鑓鞍に破れた。その後、事故死したようだが。
野波麻帆(役:津崎真茅)
警視庁警備部警備課第二警備係班長。8年前、鑓鞍の警備を担当。京の襲撃を受け大怪我を負った。
何故か鑓鞍に再びSPを指名される。
榎木孝明(役:日下部彌彦)
法務省法務事務次官。冠城亘の元上司。とある事件で特命係を敵視し、廃止に追い込もうと目論んでいる。
内閣情報官となった社美彌子と共に鑓鞍襲撃計画の情報を集める。
木村佳乃(役:片山雛子)
元国会議員。ある事件がきっかけで失脚したが、政界への返り咲きを狙っている。
次の選挙の準備を進める鑓鞍に牽制される。
土方エミリ(役:マリア)
社美彌子の娘で中学生。ロシア人スパイの間に設けられた隠し子。
母親にも内緒で亘と会っていた。
【相棒20】キャスト ゲスト
第1、2、3話
本田博太郎(役:朱雀武比古)
第1話に登場。
元内閣官房長官、鶴田翁助の師匠に当たる。
過去、特命係に事件の真相を暴かれ失脚。実刑判決が下ったが、3年前に仮出所していた。
現在は牧場で働いている。
長江英和(役:柾七平)
庸子の叔父。彼女の骨を引き取り墓には入れたが、「殺人犯の姪を持つことになった」と切り捨てる。
辻本祐樹(役:階真)
庸子の裁判の担当検事。
彼女の自殺騒動の後、鷲見から一方的な指示を受けてご立腹の様子。
佐野光洋(役:糸以蔵)
刑事。栗橋に容疑が掛かることを心配していた。
第4話
原田龍二(役:陣川公平)
詐欺や横領などの経済事件を扱う警視庁刑事部捜査第二課の刑事。階級は警部補。
一時期、特命係に属していたこともある元祖“第3の男”。その縁で右京に事件捜査を持ちかけることも多い。
惚れっぽい性格で、それがトラブルを招くこともしばしば。
黒田大輔(役:鴫野大輔)
大ヒットを飛ばしているゲームクリエイター。陣川とは高校時代からの友人。
元部下を殺害した容疑を掛けられてしまう。
瀬戸カトリーヌ(役:宮森由佳)
鴫野と長年の付き合いがあるスピーチライター。人の心を揺さぶるスピーチを信条に仕事に臨んでいる。
金子鈴幸(役:相島潤平)
事件の被害者で鴫野の元部下。殺害される直前、鴫野に脅迫メールを送っていた。
安藤彰則(役:江口捻)
鴫野が勤めるゲーム会社の社長。彼のゲーム作りの才能を高く評価している。
長谷川葉生(役:中村亜里沙)
鴫野の婚約者でドール制作をしている。
第5話
西野太盛(役:紅林啓一郎)
事件の被害者。仕事は夜勤の警備員。
自宅アパートで首を吊って死亡しているのが発見された。が、外傷など自殺にしては不自然な点が多い。
伊藤洋三郎(役:水木洋輔)
角田の知り合いの元刑事。娘が行方不明になっている。
警察官でありながらネットで娘の情報を募り、その責任を取って退職した。
近藤くれは(役:水木沙也加)
水木の娘。父親との口論した矢先、行方不明となってしまう。
草村礼子(役:三宅富士子)
事件現場の隣部屋に住んでいる老婆。息子が引きこもりで老体に鞭を打って働いている。
矢崎まなぶ(役:三宅卓司)
富士子の息子。もう10年近くも引きこもってしまっている。
畦田ひとみ(役:桂木雪乃)
紅林の同僚で元恋人。
第6話
菅原大吉(役:福山光一郎)
被害者の大物ミステリー作家。自宅で殺害され、新作『運命の来る日』の小説を奪われてしまった。
「小説が完結したとき、隠された真実が炙り出される」という謎めいた言葉を残していたようだが。
林谷まいか(役:福山しおり)
福山の娘で故人。22年前、少年に理不尽に殺害されてしまう。
斉藤悠(役:村上健一)
少年期:武藤悠真
しおりを殺害した元少年。当時は少年法により、名前や住所を公表されずに済んだ。
現在は更生し妻とフレンチレストランを営んでいる。
佐久間麻由(役:村上由梨)
健一の妻。彼の過去を全て知った上で支えている。
大川ヒロキ(役:三上彰)
少年院法務教官。健一の更生を見守り続けていた。
上原奈美(役:久本さつき)
福山家の住み込みの家政婦。福山からのパワハラは日常茶飯事だった様子。
脇知弘(役:森川誠)
「ジャパン・ミステリー」編集部員で福山の担当。
瀬尾智美(役:布田房江)
川波出版編集者で福山の元担当。小説に口出ししただけで福山の逆鱗にふれ、新作を載せる出版社を変えられてしまった。
第7話
米村莉子(役:辻浦百花)
小学生の女の子。弟が溺れたのは妖怪“かわおとこ”のせいと言い張る。
黒坂真美(役:辻浦千夏)
百花の母親。シンルグマザーであり、夫とは離婚して最近引っ越してきた。
晴瑠(役:辻浦悠太)
千夏の息子。彼女が目を話した隙きに川で溺れ、意識不明の重体となってしまう。
土居正明(役:安田秀人)
千夏の離婚した夫で親権は無し。養育費は払っていなかった様子。
辻大樹(役:荻野義彦)
ガラス工場・笹沼硝子の社員。4か月前に悠太と同じ川で水死、状況から事故と判断された。
佐藤貴史(役:高部行人)
笹沼硝子の社員で荻野の上司。
三波豊和(役:笹沼敏夫)
笹沼硝子社長の社長。水質保全を掲げ、汚水はタンクに貯めて処理している。
重田千穂子(役:和久井倫世)
川の近くにある食堂の女将。笹沼硝子の社員は常連。
第8話
名村辰(役:岡田茂雄)
50年前の事件の被害者、白骨死体で発見された。
学生運動をしており、巧みな演説で学生たちを煽動していた。
下條アトム(役:藤島健司)
若い頃:丈太郎
岡田の幼馴染の初老の男性。学生時代に人形劇団を立ち上げ、現在も活動が続いている。
白川和子(役:田中美鈴)
若い頃:村山朋果
人形劇団の初老の女性。立ち上げ時から藤島を支え続けている。
息子がいるようだが、関係は険悪な模様。
ベンガル(役:梶原太一)
若い頃:宮森右京
現代の事件の被害者で大手物流会社の社長。彼も劇団の立ち上げメンバーだったが、家業を継ぐために引退。
殺害される直前に藤島に連絡を取り、亡霊に怯えていた様子。
大川ひろし(役:野添弘道)
若い頃:渡辺賢一
藤島達の同期。現在は喫茶店を経営している。
まいど豊(役:新島敏夫)
梶原の秘書。
石母田史郎(役:健太)
梶原の運転手をしている青年。
第9話
今井悠貴(役:吉岡翼)
大学生。20年前の事件に関する記憶があり、被害者の生まれ変わりでは、と考えるようになる。
陸上をしており、数々のジュニア記録を塗り替えた実力者。
渡辺翔(役:関田昌平)
20年前の事件の被害者。電気工事の仕事をしていた。
スーパーの駐車場で刺殺体となって発見された。
中込佐知子(役:関田園子)
昌平の妻。事件に関する手がかりを求め続けたが、疲れ果て気持ちに一区切り付けることにする。
画大(役:吉岡博幸)
翼の父親。事件があった日にスーパーで買い物をしていた。
ともさと衣(役:吉岡直美)
翼の母親。バツイチ。
岸博之(役:八神淳一)
スーパーの経営者。20年前の事件で昌平の遺体を発見した。
栗原卓也(役:八神友彦)
淳一の息子。スーパーで副店長をしている。
第10話
酒井敏也(役:真鍋弘明)
紅茶喫茶「TeaTeaTea」のマスター。詐欺グループの張り込みのために特命係に協力する。
麻丘めぐみ(役:大杉瑞枝)
紅茶喫茶「TeaTeaTea」の常連客。窓際の席が特等席。
松田航輝(役:鷲尾琢磨)
詐欺グループの男。ターゲットとの交渉役。
水田萌木(役:赤堀絵里)
詐欺グループの女。鷲尾とコンビを組んでいる。
原田文明(役:大杉隆也)
瑞枝の夫。故人。
相川裕滋(役:多田野)
鷲尾に騙された被害者の男。
元日スペシャル(第11話)
元日スペシャルのゲストは以下の記事でご確認ください。
第12話
小宮孝泰(役:安岡宏)
事件の被害者。元生活安全課の刑事であり、定年退職後は警備員として「東堂エステート」に派遣された。
最近ではお宝ハンター(3号)としても活動。埋蔵金を探す様子を動画サイトに投稿していた。
山本龍二(役:新井正二)
安岡のお宝ハンター仲間(1号)。
普段は蕎麦屋「金色庵」店主を勤めているが、店は妻に丸投げ状態になっている。
ぎたろー(役:竹内秀雄)
安岡のお宝ハンター仲間(2号)。
温泉旅館「赤木宝山楼」跡取り息子で若旦那として働いている。
目黒祐樹(役:東堂元信)
大手不動産会社「東堂エステート」の会長。
3年前まで安岡たちと同じ洞窟で埋蔵金発掘プロジェクトを行っていた。
丸山裕征(役:東堂憲一)
東堂の息子で父の会社で社員として働いている。
朝見心(役:東堂沙耶香)
憲一の妻。3年前に失踪した。
横山涼(役:熊沢和也)
元ホスト。綾子が貢いでおり、3年前に彼女と駆け落ちしたと考えられている。
家城綾太郎(役:東堂祐希)
憲一と綾子の息子。母の帰りを健気に待ち続けている。
第13話
山本舞香(役:菅原遥香)
13年前に行方不明となった多岐川未来の従姉妹。
その姿は未来の「冥婚絵」にそっくり。
加川心菜(役:多岐川未来)
13年前に行方不明になった女の子。
宮田早苗(役:多岐川愛子)
未来の母親。末期がんで余命は幾ばくもない。
筒井巧(役:多岐川直樹)
未来の父親。
勝部演之(役:黒瀬和成)
元似顔絵捜査官で伊丹の所轄署時代の先輩に当たる。定年退職後は「冥婚絵」を描くボランティアをしている。
未来の事件の捜査を担当し、愛子の証言を元に似顔絵を描いた。
横井翔二郎(役:西條雅弘)
フリーターの男でアパートで殺害されているのが発見された。
プリントアウトした未来の「冥婚絵」を持っていた。
街田しおん(役:松尾紗月)
松尾紗月ピアノ教室の講師。13年前、未来と西條に個人レッスンをしていた。
伊藤風喜(役:工藤雄一郎)
未来失踪事件の容疑者。証拠不十分で釈放された。
今井あずさ(役:西條知代)
西條の母親。
第14話
渡部豪太(役:氷室聖矢)
フラワーアーティストの男。斬新な作品を創り、注目されている。
小池唯(役:内田絵里奈)
氷室の2人目の婚約者。だが、植物のツルで絞殺されてしまう。
新実芹菜(役:栗原玲子)
氷室の最初の婚約者。6年前、婚約直後に失踪してしまった。
冨田佳輔(役:一之瀬春臣)
生花仲卸業者。氷室とは付き合いが長く、彼が最も信頼している。
松宮なつ(役:竹内むつみ)
氷室のオフィスで働くスタッフ。
栗田芳宏(役:尾崎孝月)
「いけばな有明流」家元。高尚な美術評論家でもあり、氷室の作品を酷評。彼に圧力をかける。
小宮久美子(役:尾崎敏子)
尾崎孝月の妻。
第15話
風間杜夫(役:平井貞夫)
5年前に特命係に逮捕された元詐欺師。
出所後はマンションの管理人の仕事をしている。
関谷奈津美(役:桜田美月)
マンションの住人。父親を懸命に介護している心優しい女性。
樋浦勉(役:桜田成一)
美月の父親。車椅子生活をしており、認知症も進んでいる。
玉置孝匡(役:工藤丈治)
平井と面識のある不動産詐欺師。
置き配を利用して違法薬物の売買を目論む。
垣雅之(役:相川達彦)
反社会組織で違法薬物の運び屋をしている男。工藤と手を組む。
大高洋子(役:村山佳枝)
マンションの住人。事あるごとにヒステリックに騒ぎ立てる。
大塚悠斗(役:守岡修人)
マンションに住む若者。スケボーの危険走行を繰り返している。
本多摂(役:目黒昭夫)
反社会組織の男で違法薬物の中卸売人をしている。
繁華街で刺殺体で発見された。
前田成壱(役:転落死した男)
平井が管理人をしているマンションで転落死した男。
本名は不明。
第16話
高橋和也(役:謎の男)
事件現場に現れた謎の男。
被害者を自分が殺した、と言っているが。
?(役:中松誠)
事件の被害者。広告代理店に勤めている。
出世競争に負け、左遷。荒れた生活が続いていた。
白畑真逸(役:田川浩)
中松の同期。中松を窓際部署に追いやった。
成田瑛基(役:山村拓也)
中松の部下。巻き込まれる形で左遷され、彼を恨んでいた。
冨樫真(役:中松陽子)
中松の妻。夫婦仲は冷え切っており、離婚寸前。
金原泰成(役:天野)
経理部の社員。
第17話
藤本浩二(役:吾妻元彦)
事件の被害者で和菓子店の社長。「星川鉄道」廃止派住人の代表。
「星川鉄道」のことは大切に思っていたが、運営する鉄道会社は重要な取引先なので従わざるを得なかった。
松浦祐也(役:今泉悟志)
線路に侵入した鉄オタの男。「星川鉄道を復活させる会」に参加していた。
児玉頼信(役:小国義久)
「星川鉄道を復活させる会」の代表。
野中隆光(役:白川洋一郎)
「星川鉄道」の近くにある「銀河屋旅館」の経営者。
廃止により経営は苦しくなり、「星川鉄道を復活させる会」では中心となって活動する。
中原果南(役:松原玲子)
「星川鉄道」を運営する鉄道会社の鉄道事業部本部長。鉄道廃止を押し進める。
第18話
太田莉菜(役:マキ)
「千里一歩(せんどう かずほ)」のペンネームで活動している詩人。
思いつめているようだが。
篠原真衣(役:KAZHO)
ファッションデザイナーーの女性。マスコミからも注目を集めている。
日向丈(役:大倉則之)
出所したばかりの元暴力団組員。貧困ビジネスで弱者を食い物にしていた。
片桐夕子(役:大村澄江)
赤羽にある小料理屋の女将。マキを雇っていたが急死してしまう。
三田村賢二(役:西山正人)
澄江が経営している小料理屋の大家。
クノ真季子(役:村川陽子)
KAZHOが働くファッション会社の社長。
【相棒20】の相関図
【相棒20】鶴田翁助に関わる事件を中心にした相関図です。
【相棒20】冠城亘最後の事件に関わる人物の相関図です。
【相棒20】のあらすじ
第1話「復活~口封じの死」
IT長者・加西周明(石丸幹二)が暗殺され、元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)が殺し屋を雇った罪で逮捕された。
庸子は判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた。が、突然彼女への接見が中止となってしまう。
特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は不審に思う。その直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が「こてまり」に現れ、衝撃の事実を告げる。
鶴田「柾庸子は拘置所で自殺したよ。」
鶴田は自分の邪魔になる人物の命などどうでもいいと考えている危険人物。彼の関与を疑った右京と亘は捜査を開始。
加西暗殺を含め、事件には想像を絶する様々な人物の思考と策略が絡み合っていると判明する。
そして、事態は亘逮捕と言う過去最大のピンチに発展してしまい…
【相棒20】のスタッフ
- 脚本:輿水泰弘 ほか
- 監督:橋本一 ほか
- 音楽:池頼広
- 制作:テレビ朝日/東映
【相棒20】反町隆史が歴代最長となった理由は?
反町隆史さん演じる四代目相棒・冠城亘が7年目に突入。これは初代相棒・亀山薫(寺脇康文)に並びます。
さらにシーズン1は1クールだったので話数でいえば反町隆史さんが【相棒20】で歴代最長記録を更新することになります。
その反面、「代わり映えしない」、「マンネリ」といった厳しい声があるのも事実。なぜ反町隆史さんが歴代最長となったのでしょうか?
水谷豊の強い要望
主演・水谷豊さんと反町隆史さんの仲は度々報じられています。
- 反町さんは地方ロケに行けば、水谷さんを食事に連れ出す
- 家族ぐるみで会食
などプライベートでの付き合いが続いているとのこと。
水谷豊さんにとって反町隆史さんは公私共に相棒なのです。
水谷豊の年齢
一方、主演の水谷豊さんは現在68歳。連ドラの主人公としては異例の高齢です。
年齢的にも【相棒】をいつ降板してもおかしくはありません。
水谷豊さんは以前のインタビューで引き際について以下のように語っていました。
杉下右京役「死ぬ前にはやめたいね(笑い)」
現在、水谷さんは68歳。20年以上同じ役を演じる主演俳優は、「男はつらいよ」シリーズで“寅さん”こと車寅次郎を約27年間(ドラマ含む)演じた故・渥美清さん、「釣りバカ日誌」シリーズで“浜ちゃん”こと浜崎伝助を約21年間演じた西田敏行さんなど指折り数える程度。右京を20年演じる水谷さんも、常人の想像の域を超えた存在だ。
「渥美さんは27年ですか。映画の場合は一年に1、2本撮影。これを20年以上続けるのもすごいですね。僕が毎年(『相棒』に)7カ月関わって20年続けたのは、客観的に考えると……正直、20年やった実感がないです。大変だったとかそういう感覚もありません。でも客観的に見ると、両方大変ですね。」視聴者から求められるなら、死ぬまで右京を演じる覚悟なのか。「死ぬ前にはやめたいね(笑い)。(この状況は)とても不思議ですよね。自分がいくら望んでも、そうそうできることではないですし。ただ無理に考えなくても、そういうときはいつかちゃんと自然に来ると思いながらやっています。いつまで、というのはまったく決めていないです」と自然体を強調。
MANTAWEB 相棒:20周年で水谷豊&反町隆史に聞く「これまでとこれから」 時代を切り取るスタンスと“年輪”
水谷豊さんの降板=【相棒】の終了といえます。
物語も最大の宿敵である鶴田官房長官との戦い等、【相棒】もクライマックスに向けて動きだしている様子。
相棒を交代しての関係性を再構築するよりも反町隆史さんでシリーズの終焉まで行くのかもしれません。
【相棒20】反町隆史が卒業へ
2021年11月24日(水)にシーズン20の最終回で反町隆史さんの【相棒】卒業が正式に発表されました。
出演回数最多記録となる日での発表だったので驚きを隠せません。
右京と亘の最後の物語はどうなるのでしょうか?
【相棒20】の放送日
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2021年10月13日~ |
放送時間 | 毎週水曜21:00~ |
【相棒20】は2021年10月13日から放送開始です。
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