【わろてんか】第15回（10月18日）視聴率は18.0％！少女漫画？松坂桃李に触れて恋慕

朝ドラ【わろてんか】第15回（10月18日） の視聴率とあらすじ、感想！

葵わかなさん主演・ＮＨＫ連続テレビ小説【わろてんか】第3週「一生笑わしたる」第15

回が放送されました。

前回、てん（葵わかな）は怪我した藤吉（松坂桃李）を蔵にかくまうも、風太に見つかって…

今回は「わろてんか」第15回（10月18日）の視聴率、あらすじ、感想まとめ。

【わろてんか】第15回の視聴率

第15回の視聴率は18.0％！

【わろてんか】第14回のあらすじ

てん（葵わかな）は藤吉（松坂桃李）のケガが治るまで店の蔵でかくまうことにし、儀兵衛（遠藤憲一）ら家族にバレないよう風太（濱田岳）に協力を頼んだ。てんは藤吉を一生懸命に看病するが、それ以上は関わらないように一線を引く。だが藤吉の行方を探していたリリコ（広瀬アリス）が店に押しかけて来て、藤吉を返せと騒ぎを起こした。てんが藤吉をかくまっていたと知った儀兵衛は激怒し、蔵の中にいた藤吉を引きずり出す。

出典ヤフーテレビ

【わろてんか】第15回の感想

話題ツイートまとめ

今日の藤吉さん痛々しい包帯姿に肌けた胸元にちょっとドキドキしちゃいました回りに気遣い仲間想いの優しい藤吉さんてんちゃんと藤吉さんのドキドキシーンにほっこりしました( *´︶`*)#わろてんか pic.twitter.com/jwozYxHPEz

— yuka-tirol (@YukaTirol) 2017年10月17日

「わろてんか」、１０年前の私なら「こんなクソベタな演出、今時コントでもやらないわ」とボロクソにこき下ろしてたと思うんですが、今朝の、同じものを拾おうとして手と手が触れ合うシーンとか猛烈に胸がときめいてしまったんだけど、ババアをこじらせると乙女化する可能性がある。

— 深爪@11/2新刊「深爪流」ご予約受付中 (@fukazume_taro) 2017年10月17日

家業をよくわかっていてドイツ語も勉強し主人一家と同じ部屋で食事できる待遇の風太は普通に考えれば「跡取りの婿」になってもおかしくない男なのに、そう思うこと自体がギャグにされているのが、てんに振り向いてもらえないことより不憫である。全然身の程知らずじゃないじゃんよー #わろてんか

— こはろさん (@kohalogical84) 2017年10月17日

やばいなこのドラマ。ヒロインと相手役が一番どうでも良くて、周囲の人間たちの行く末のほうが気になるやつ（朝ドラは結構そういうのあるけど）#わろてんか

— ぬえ (@yosinotennin) 2017年10月17日

味方になった風太・小芝居要員で活躍！

 

「年寄りをいたわる日か」と疑われつつも風太が協力して藤吉をかくまいます。

てん「風太か脅かさんといて」

風太が傷薬を持ってきてくれたのですが、「早く出てほしいからや。変な噂たったら婿さんきいへんようになるで。そしたら、俺しか残らへんで！」

振り返ると目を細めたおトキが！？

風太「ああれええええ」

・・・でました。トキと風太の小芝居。1日1回はあるのでは。ひそかな楽しみにしている視聴者は多いです。

舞台に穴あけることを伝えにいく役回りも風太。

風太「せやから何で俺やねん！」

ここの場面の切り替えも巧いです。けれど、これでリリコがてんの周辺に藤吉がいると気づくのですが…

家族に心配されるてん、孤独なリリコ

ハツは真剣に見合い相手を占ってもらいます。また写真をもち「伊能はんや」

・・・今回も肌身離さず栞さまの写真を持つお祖母様。微笑ましい。あと何回だすの？

てん・トキ・りんの女三人が健気に藤吉を世話をするなか、

儀兵衛としずはてんのことを「笑い声がなりをひそめていて心配」

一方、てんに接触したリリコは対照的で、天涯孤独の身。

リリコ「あの人はうちのもんや

とらんといて！」

てん「守ってあげたいだけどす」

リリコ「うちは守る家族がいない

父の知り合いの芸人にひろわれた

べっこう飴くれてかわいがってくれて。

ずっと昔から好きなんや。返してえなあ！！！」

・・・少女漫画っぽい展開が今日も炸裂！ 幼なじみのライバル登場。

漫画の幼なじみパターンは…

数がありすぎですが、たとえば

●幸田もも子「ヒロイン失格」……桐谷美玲さん主演で2015年に実写映画化作です。

高校生・松崎はとりが、幼なじみで同じ高校に通う寺坂利太に、密かな恋心を抱いていてヒロインとして恋が成就する予定がライバル・安達未帆が登場し…

これは「はとり＝リリコ」「美帆＝てん」のパターン。

●あだち充「タッチ」……アニメ化・実写化の名作。家が隣同士の男2女1で、双子の達也・和也と南ちゃんの三角関係パターン。

これは「南＝藤吉」「達也＝リリコ」で、かなり後から登場の新田くんという天才がてん。

はい。この2つは幼なじみが主人公パターンでした。なので、リリコの方が気持ちがわかるという視聴者の声があるのもわかります。

後から登場が主人公パターンも探せばあると思いますが…。思いついたのは「四月は君の嘘」で、これは、音楽をやめていた主人公に幼なじみがいますがヒロイン役と出会いますね。

てんは幼馴染に勝てるのか・・・

 ベタベタな恋愛もの！

てん「藤吉さんはお人好しやなあ」

キースを悪くないとかばう藤吉。

藤吉「キースもリリコも家族や」

てん「うちも家族が一番大切や。風太や おトキも
みんなうちの兄弟や」

見つめあい、散らかった物を片付けようと手がふれあい慌てるてん。

・・・ベタな恋愛ものっぽい描写、でもこれはこれで、このドラマっぽい。評価・好みは割れるでしょうが…。偶然の出会い、同じ気持ちになる感じ、手が触れるトキメキ。ザ・少女漫画！

ですが、父がついに「てんはどこや！！」リリコがきて告げ口。「待ってたら取られるだけや」ついに見つかってしまって、つ・づ・く

・・・気になるところで終わりました。どんどん物語が動きそうです。今のところ顔と優しさだけが魅力の才能なしダメ男・藤吉の成長も楽しみです。