【澪つくし】113話のネタバレと感想!梅木の昇進に身を引くハマがいじらしい!
【澪つくし】113話のネタバレと感想!梅木の昇進に身を引くハマがいじらしい!
番頭・小畑の勇退で梅木が番頭に。律子やかをる、英一郎も重役に就く。
かをるの婿に梅木という話が持ち上がり、ハマは身を引く決意をする。
【澪つくし】113話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】113話のあらすじネタバレ
【澪つくし】113話のあらすじネタバレです。
入兆の世代交代
昭和7年6月10日、小畑(高品格)が勇退する。久兵衛は45年も勤めた小畑に表彰状と金一封を授与する。かをる(沢口靖子)から花束を渡された小畑は、「醤油造りをしてきて本当によかった。身体には醤油の匂いが染み付いている。醤油くさくてどこが悪い。醤油は日本人の魂だ。みんな誇りを持て。入兆で醤油を作っていることに誇りを持て」と挨拶する。
小畑は特別顧問となり、後任の営業部長は梅木(柴田恭兵)、営業課長には英一郎、広告宣伝課長代理にかをる、渉外担当の常務取締役、頭の神山は取締役と製造部長を兼任、久兵衛は代表取締役に留任すると発表された。
広敷の従業員たちが、人事についてあーだこーだと噂する。
梅木をかをるの婿養子に!?
久兵衛とるいは、律子に梅木と結婚する気があるかを再確認する。律子にはまったくその気がない。それならかをるに梅木を婿養子にとっても構わないか、と尋ねる久兵衛。
律子は当人同士の問題。かをるの意志は確認したのかと聞く。るいは、かをるの心の中にはまだ惣吉がいるから、もう少し時間をかけると言う。心中事件の後、4か月で梅木と結婚しろと言われた律子が不公平だというと、それで懲りたと久兵衛。
律子は部屋の外で話を聞いていたハマに梅木とのことを確認する。とっくに別れたと辛そうに答えるハマ。律子はハマを思いやっていた。律子が去るとしのび泣くハマ。
注文が殺到している入兆で仕事に精を出す梅木。ハマが来て、梅木の昇進を祝うと「変な女に引っかかってはいけない」と暗に身を引くことを伝えて去っていく。心苦しい梅木。
泥酔した清次(寺田農)がやってくる。社長の義理の兄なのにどうして重役にしてくれないんだ、とわめきちらす。梅木やかをるたちはなだめるが、始末に負えない。
【澪つくし】113話の感想とまとめ
梅木がかをるのことを好きなことを知っているハマ。入兆の婿養子になり、かをると結婚できるとなれば、梅木にとってそれ以上の幸せはない。
ハマは身を引く覚悟をしたのでしょう。ドラマ序盤ではあんなに怖かったハマが、梅木を愛することによって本当に変わりました。梅木を祝う精一杯の笑顔が切なくていじらしかった…。
いよいよ新生入兆のスタートです。
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