【澪つくし】114話のネタバレと感想!ハマの再婚で梅木の株が大暴落!?

【澪つくし】114話のネタバレと感想!ハマの再婚で梅木の株が大暴落!?

ハマ(根岸季衣)からプロポーズの返事がなかなかもらえない真鍋(なべおさみ)は久兵衛に直談判。

律子(桜田淳子)は、かをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)に新生入兆の未来を託す意味深発言を…。

【澪つくし】114話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】114話のあらすじネタバレ

【澪つくし】114話のあらすじネタバレです。

精霊流しと新しい女

惣吉の新盆。かをる(沢口靖子)は吉武家での法事を済ませると律子(桜田淳子)と精霊流しをした。かをるは惣吉の霊が見つけやすいようにと形見の万祝を羽織っていた。

画家の沖田(福田豊士)が律子にからむ。銚子の芸術家はみんなあんたのことを恨んでいる、あまり大きな顔をして歩くなと言う。

律子は活動家たちにも絶縁状を送られるが、その度に私は強くなる、「艱難汝を玉にする」と言うじゃない。新しい女は未来を見ないと。未来なんて想像できないというかをるに、醤油に一生を捧げる気があるのかと問う。あるというかをるに、嫁に行かずに入兆で醤油ビジネスをやっていったほうがいいとアドバイスする。

ハマが真鍋と結婚

広敷では、弥太郎(明石家さんま)が営業部長になった梅木(柴田恭兵)にからむ。かをるさんを口説いて番頭を降ろしたのではないか、といちゃもんをつける。怒った梅木は自分は何を言われても構わないが、根も葉もないことでかをるさんを傷つけるな、ナフトール野郎と言って殴る。

金貸しの真鍋(なべおさみ)がハマ(根岸季衣)を嫁に欲しいと久兵衛に頼みにくる。子持ちの三十女のハマがいいということに驚く久兵衛だが、真鍋は子供ができない体質だから子供がいることはむしろ願い通り。久兵衛は玉の輿になるとハマの背中を押して、ハマは真鍋のところに嫁入りする。

ハマの玉の輿にヤキモチを焼きながら、早苗やみねにこれからは自分が女中頭だと威張りくさるが、るい(加賀まりこ)に注意される。

律子が梅木に意味深発言

梅木とかをるが経理仕事をしていると律子がかをるを呼びにくる。久兵衛が大事な話があるというのだ。かをるが去ってから律子は梅木に話しかける。

勤続15年の梅木に対する久兵衛の信頼は絶大だ。これからの入兆は梅木にかかっている。そのうちきっとご褒美をもらえるはず…。

【澪つくし】114話の感想とまとめ

ハマが再婚!この前梅木の昇進を笑顔でお祝いしていたときには、再婚するほうに気持ちが動いていたのでは?再婚で吹っ切るというか…。久兵衛の「早く返事しないと利息がつく」という冗談での急かし方はお茶目でした。

真鍋は「子持ちが便利」「家事が億劫になったから」とか口は悪いけど、ハマにひと目惚れしていたのはたしかだったので、大事にしてくれるでしょう。

ハマの結婚を祝福する声が上がる一方、あっさりハマを捨てた梅木はイメージダウン!?

梅木は真面目だけど野心があり、小心者でジメジメしていたり、まっすぐで男らしい惣吉とは正反対。でもその反面人間らしいし、その複雑な感情を柴田恭兵が繊細な演技で見事に演じていますね。

ハマとの関係は遊びではなかったが、寂しさを埋めていたというか、紀之に幼い頃の自分を重ねていたこともあったし。ハマを愛していたわけではなかった。ずっと好きなかをるが未亡人になって戻ってきちゃったら、もうダメですよね。この前は告白して辞める気だったのかも!?

梅木に反感が湧くということは柴田恭兵の演技力が確かな証拠では?

そしてトリックスターの律子、次は何を考えているのか…。

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澪つくし/再放送

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